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ついに明日、再入場です。


今日は明日からの連戦に備えて一日お休みって言うか、好きなことして過ごす事になりました。

隼人と芽衣はカカオの実からチョコレート作るお手伝い。

と言っても作り方を知っている訳ではなく、味を知ってるだけだからどこまで役にたつかは分からないけどね( ̄▽ ̄;)


カイは相棒のベガと遠乗り?でいいのかな。

朝早くからお弁当持ってどこかへ飛んでいっちゃった。


ディルク先輩はエインと戦闘訓練。

エインのもたらす恩恵というか能力がまだ上手く活用出来ないとかで討伐依頼を受けて出掛けました。

夕方までには戻るでしょう。


ルカはルークとまったり過ごすそうです(笑)


アランは私がここ数日で産み落とした魔石で魔道具作製に勤しむそうです。

ちなみに一昨日、産み落としたのが無限矢って名前で矢筒に取り付けると、どんなに射っても矢が減らない無限に矢を作り出すって魔石。

昨日、産み落としたのが属性附与って名前で腕の装備品に取り付けると持っている武器に各種の属性を附与できるって魔石。

そして今朝、産み落としたのが回復効果(弱)の魔石。

全体には使えないけど、一人に対して毒・麻痺を完全回復し体力も30%、疲労も15%回復できるって魔石です。


どうも私の前世ゲーム知識からくるものらしく、受け取ったアランはしばらく呆然としてたわ。

あり得ないとも言ってたけどね(笑)


そしてリアンは私とデートです♪


〔リアン!リアン!あそこで売ってるの買って買って♪♪〕

「どれ?」

〔あれよ。あの青い実!〕


見覚えのある色合いと形に鑑定してみたらビンゴ!

青梅って出ました♪

紫蘇があれば梅干しに無くても梅酒とか梅ジュースとか♪


「これ買うの?」

〔買って買って欲しい欲しい〕


私はリアンの肩に飛び乗ってほっぺにスリスリしてオネダリ。


「しょうがないな……」


うむ。口では嫌そうにいっているが顔がデレデレである。

相変わらずチョロいぞ飼い主(笑)


「どれぐらい買うの?」

〔買えるだけ!〕

「………ここにあるの全部ください」


はい!?


「ま、毎度どうも………」


いやいや。マジでそんなに買うなんて思わなかったわ( ̄▽ ̄;)

まぁ、私たち以外誰も注目してなかったし、お店の人も行商の途中で偶然見つけただけで使い途が分からないけど、とりあえず売ってみよう。もしかしたら誰か知ってる人がいるかも知れないって軽い気持ちで売りに出してみたけど見向きもされないから捨てようかななんて思ってたって!

セーフセーフ!

危なく手に入らなくなる所だったわ。


〔良かった♪ありがとうリアン。帰ったらさっそく梅ジュース作るね〕


梅酒でも良いんだけどね。明日の事を考えたらジュースが一番よね。


『梅酒!』


あーはいはい。

ちゃんと梅酒も作って御供えしますから、お待ちくださいな( ̄▽ ̄;)


紫蘇も欲しいな。

天婦羅とかにも出来るしね♪


どこかに売ってないかな?

キョロo(・ω・= ・ω・)oキョロ


「ホノカ?何を探してるの?」

〔う~んとね………この世界での名前は知らないけど、私の前世の世界では紫蘇って名前の葉っぱをね探してるの〕

「葉っぱ?」

〔うん。梅と一緒に漬けたり天婦羅にしても美味しいのよ♪〕

「へー………薬として使ったりはする?」

〔う~ん………どうかな?ありそうだとは思うけど……〕

「それなら市場じゃなくて薬局とかの方にあるかもね」

〔そうね。行ってみましょう〕

「了解」


再び頭に鎮座してファストの町をリアンと一緒にデート♪

誰がなんと言おうとデートです(笑)









〔あっ!!〕


鑑定能力のレベル上げの為に常時、使用してたら見事レベルアップして気温と湿度が分かるようになりました( ̄▽ ̄;)

いやこれ鑑定?


にしても気温が35度で湿度が85%って……………

この町って蒸し暑かったのね。知らなかったわ。


私の持ってる自動気温調整。

今じゃレベル上がりまくってパーティーメンバー全員に行き渡ってるのよね。

しかも距離関係なし………


でもまだマックスレベルじゃないのよね( ̄▽ ̄;)

スキルの上限レベルは10なんだけど、私の自動気温調整はまだレベル7。

最高レベルの10になったらどうなるのか不安だわ。


「ホノカ?どうかしたの?」

〔鑑定のレベルが上がって気温と湿度が分かるようになったのに驚いたの〕

「…………鑑定能力にそんなのあったかな?」


ああやっぱり………

神様が直接くれる能力ってけっこう突き抜けてるの多いのよね( ̄▽ ̄;)

まぁ今は使い途ないけど揚げ物とかするときに便利そうよね(笑)


あら?よく見たら鑑定画面のはしっこにあるこれって虫眼鏡?

まさか!



はいビンゴ!!

検索ワード入力ってをいΣヽ(゜∀゜;)

突き抜けすぎでしょ!!


検索ワード入力ってことはもしかして今探してるものを入れると何処にあるか分かるの?

それとも一度鑑定したものしか分からないとか?


とにかくダメ元でいれてみましょう。

シソっと。

この世界での名前が違ったらアウトかな。


ピコーンってあら反応あったわ!

うむ。リアンの読み通り薬局みたいね。


〔リアン薬局に紫蘇があるみたい〕

「えっ?!まだ薬局見えてないけど……」

〔うん。レベルが上がった鑑定能力様様です(笑)〕

「?」

〔とにかく行きましょリアン〕

「はいはい」


歩きながらって言っても歩いてるのはリアンだけなんだけどね(笑)

鑑定能力の検索ワード入力について説明したらそんな能力聞いたことがないって言われちゃったわ( ̄▽ ̄;)

リアンも鑑定能力を持っていてしかも勇者にしか使えない鑑定能力EXってやつらしいんだけど、レベルも10。

それでも気温と湿度なんて見れないし、検索ワード入力なんてのもない。


「だからホノカ。僕以外には鑑定能力の事を詳しく話しちゃダメだよ?」


頭から下ろされて掌の上に乗せられてニッコリされても、背後から黒いものが見えてます!

((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル


〔大丈夫!リアンには隠し事しないって決めたから何でもお喋りするけど。他の人には節度をもって接します〕

「そ、良かった♪」


あー怖かった。














無事(笑)薬局に着いたので紫蘇を購入。


さすがに買い占めはしてませんよ。


他にも必要な物を色々なお店で購入してから宿屋に戻ってきました。


デートと言うより買い出しになったのはご愛敬って事で( ̄▽ ̄;)




料理レシピ片手にリアンが梅干しを漬けてます。

梅ジュースと梅酒はすでに出来上がっています。

普通は日数かかるのにまたしても待ちきれなかったミルディア様が暴走して時間短縮能力をリアンに授けちゃいました( ̄▽ ̄;)


時間短縮なんて能力で作ったら味が落ちるとかしないのかな?なんて疑問に思ったら

『そこは料理神の私が授けたのだから大丈夫よ♪』

って力強いお言葉が………


自重って言葉知ってます?


『神様だから知らない』


ああそうですか( ̄▽ ̄;)


神様だからと言わずに是非とも知っていて欲しいです(笑)


梅を売っていた商人さんにレシピを一つ教える代わりに発見場所をギルドに報告してねってお願いしたから、上手くいけば今後市場に梅が出回るかも♪

一応、発見者には望めば一年間の独占採集権が貰えるんだけど、自分が知っている場所だけの限定だし一年間は短いよね( ̄▽ ̄;)

だから大抵の人は独占採集権を貰わない代わりに発見者報酬の増額を希望する。


教えたレシピは梅ジャム。

これならすぐに作れるしね♪

半信半疑な商人さんの為に梅ジャム作ってプレゼント。


未知の味にビックリしてたけど、気に入ってもらえたみたいで報告の約束をしてくれた。

よっしゃよっしゃ。




夕方、皆が揃った所で梅パーティー(笑)


あ、忘れずに知り合いの?神様全員に御供え済みです♪

食べ物の恨みは怖いって言うしね。

相手が神様だけに洒落にならないわ( ̄▽ ̄;)


宿のお部屋でコッソリ梅パーティーしてたのにどこで聞きつけたのか商人ギルドの職員さんが乱入。

どうやら昼間に梅ジャムあげた人からバレたらしい。

仕方ないからパーティー参加の許可をあげて次いでにレシピも渡したわ。

もちろん普通は出来上がりに時間がかかるって教えた。


そしたら何故かみんなして生暖かい目で私を見るじゃない!

納得いかん!


でもいいの。

久しぶりの梅干し入りオニギリに世は満足じゃ(笑)











試練の迷宮。再入場はついに明日です!


メンバーも増えたし便利な魔道具も作製&購入したんだから今度はもっと上の階まで行きたいわね♪


頑張ってね次世代の勇者パーティーさん達♪♪

ストック切れた(T-T)

来週はお約束できません(;>_<;)

頑張りますが………

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