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女性が少ない世界でVTuberやります!  作者: ブル(犬川)


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28話 みんなで釣りゲームをしよう!



せっかく2人が遊びに来てくれてるからみんなで遊ぼうと、お魚釣りゲームを用意しました。

実はこれ、フリードリヒ君がうちに来ると知ってネットで購入しといたものです。

他にも色々あるよ!てへ(*´ω`*)

最大4人でできるけど、私はフリードリヒ君とチームを組んだ。

そのことにマリアちゃんがまたホッペを膨らまして大変だったけど、フリードリヒ君とエドヴィンさんにチームを組んでもらおうとしたときの周囲の反応が……

うん、女性達の中に男性が1人のときの男性達の嫉妬怖い(((;゜Д゜)))

だから私とフリードリヒ君でいいんだ。

後は2人にそれぞれサポートとして護衛1人ついてもらったから!



「それではいくよ〜!スイッチON!」



私がスイッチを押すと軽快な音楽が流れだし、たこ焼き機のようなお魚のいる板が回り出した。

丸い穴1つ1つに色んな色のお魚がいて、元気にパクパクお口を開けたり閉じたりしている。

その様子だけでフリードリヒ君とマリアちゃんは目を輝かせている。可愛い(*´ω`*)



「はいみんな!どんどん釣ってくよ!Los geht's!」

「「お〜!」」



私の言葉にマリアちゃんとフリードリヒ君が元気に答えた。

麗華ちゃんは返事をしなかったが目は真剣そのもので魚の口に釣り糸を近付けている。

お魚釣りゲームも色々ルールがあると思うけど、これは音楽が止まるまでの3分以内に一番多くお魚が取れた人が勝ちなシンプルなもの。

それと小さな子にも簡単にできるように釣り竿と魚の口に磁石がついてるので釣りやすいと思う。



「フリードリヒ!もう少し!っ、ああ行っちゃった!」

「ああ〜」

「マリア!そのまま持ち上げて!」

「あはは!」

「麗華様、そんな無理に追いかけず他のものを狙っては?」

「分かってるわよ!」



マリアちゃんはさっそく1匹目のお魚を釣り上げてるし、フリードリヒ君はまだだけどもう少しで釣れそう。

そして意外と、……というかお料理のときに気付いた通り不器用な麗華ちゃんが苦戦してる。

少ししてフリードリヒ君が初めてお魚を釣り上げると、すぐにお父さんに満面の笑顔で「つれたよ!」と報告している。

エドヴィンさんは笑顔でよくやったな!と褒めてあげてるし、やっぱり息子思いの良いお父さんしてるね。

実は仲悪いとかあったらどうしようと思ってたけど、こっちに来てからの2人の様子を見て仲良さそうなことにこっそりホッとした。

再婚するには子供を捨てなきゃいけないとか、そんな変な文化無くなったらいいなと思う。

そうして暫くして音楽が止まり終了した。



「1位は16匹釣ったマリアちゃんだよ!おめでとう!流石マリアちゃん!」

「やったーー!!」



1位は驚異の操作性を発揮したマリアちゃん。

彼女は清楚そうな真っ直ぐ伸ばした髪をぴょんぴょんジャンプすることでふわふわさせて喜んでいる。

その様子をみんなで拍手しながら見守っている。

「よくやったマリア」「すごいぞマリア」と全力で褒めるお父さん達にほっこりするね!



「そして2位は6匹釣ったフリードリヒ!」

「Juhu!(やったー!)」



フリードリヒ君は嬉しそうにガッツポーズするとお父さんの胸に飛び込んで喜んでいる。

ほんとお父さん大好きなんだね!可愛らしい(*´ω`*)

そして最下位は……



「今回残念ながら最下位になったのは麗華ちゃん。釣ったお魚は5匹です。惜しかったね!」

「……」

「麗華様」



最下位になってどんよりしている麗華ちゃんと、そんな麗華ちゃんを心配してるのは彼女を愛している彼。

残念ながら彼は麗華ちゃんのサポートに選ばれてないけど、ずっと心配そうに麗華ちゃんを見ていた。

麗華ちゃんも何回か釣れそうになったんだけど、引っ張るのが強いからか磁石が外れて落としていた。

護衛さんが「ゆっくり」と声をかけてたんだけど、集中する麗華ちゃんには聞こえてないみたいで。

最終的に嫌になった彼女と交替した護衛さんが5匹釣り上げた。



「ね、麗華ちゃん!ちょっとこの状態で釣ってみよう!」

「嫌よ!こんなの楽しくないわ!」

「麗華ちゃんが釣れなかったのは磁石の性質を理解してなかったからだよ。それさえ分かってれば次は大漁だよ!」



釣りゲームに嫌気がさして嫌がる麗華ちゃんだけど、あの釣り上げさえ上手くできてればもっと釣れたはず!

スイッチを入れなければ動かないから、この状態で釣ってコツも掴めるはず。

だから誘ってみるけど中々やってくれない。麗華ちゃんにも楽しんでもらいたいんだけどな。

どうしようか悩んでいると、フリードリヒ君が1人で釣りを始めた。

お魚を釣り上げて、ニパッと可愛い笑顔で嬉しそうに私達を見る。

それにつられてマリアちゃんも動かないお魚を釣り始めて、「麗華ちゃんもやろ!」と満面の笑顔で誘ってくる。

それに毒気を抜かれたのか、麗華ちゃんもまた参加してくれた。

最初はやはり強く引っ張ってお魚を落としていた麗華ちゃんも、すぐにコツを掴んでお魚が取れるようになった!

初めてお魚を釣った麗華ちゃんをみんなで祝福し、それから何度か挑戦して麗華ちゃんも軽々とお魚を釣れるようになっていた。

最後にもう一度スイッチを入れてみんなで釣りゲームをしてみたところ、

1位は20匹釣ったマリアちゃん、2位は13匹釣った麗華ちゃん、3位は8匹釣ったフリードリヒ君、4位が6匹釣りの私となりました。

みんな楽しそうにワイワイしてて良かった!

やっぱりゲームはみんなで楽しくやらないとね!



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