第73話「悪魔には悪魔だ」
シャーロット「嘘………っ!!!」
ヒルンベルト「さぁ次は誰?」
シャーロット「うぅ……」
シャーロットの目に涙が浮かぶ
ホト「あぁぁあぁ…」
ケレマ「うぅぅうぅ…」
ホト、ケレマ『うあああああ!!!!!!』
ホトとケレマは胸に大きな瞳を浮かべ、暴走状態へと変貌する
だが2人のその暴走は今までとはどこか違く、とてつもなく不気味で異様だ
トウナ「ケレマ!!!ホトさん!!!」
ヒルンベルト「悪魔には悪魔だ」
ヒルンベルト「他は手を出すな」
ヒルンベルト「ティバ、ガーマ」
ティバ「は〜い♡」
ガーマ「……」
ソーマ「加勢に行くよ!!」
ノア「待て!!」
ソーマ「ノア…?」
ノア「あの2人は…自分たちのことを認識できてないだろう…あまりに危険だ」
トウナ「でもこのままじゃ………!!」
ノア「……信じるしかない」
ケレマ『ウウウウゥゥウウウウウ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
ガーマ「ケレマ…」
ガーマ「死ね………!!」
ヒルンベルト「殺しちゃダメだよ」
ケレマ『ウウウ!!!!!』
ケレマは自らの背中に生えている触手でガーマを吹き飛ばす
ガーマ「……!?」
吹き飛ばされたガーマは城壁に突っ込んでしまう
ガーマ「あが………ッ」
トウナ(あいつを一瞬で………!?)
カテラーデ(今までの暴走と違う………)
ホト『グルルルルァァァァァァッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
ティバ「あなたと戦うの初めて♡」
ティバ「"具王武………!」
ホトは自らの足で向かってくるティバを上空に蹴り飛ばす
その蹴りの勢いにより彼女は激しい吐血をしてしまう
ティバ「オエ…………ッッ!!!」
ヒルンベルト「おー…」
暴走状態のケレマとホトがヒルンベルトの背後に瞬時に現れ拳を放つが、ヒルンベルトは自身の両拳を使い2人の顔を殴り圧倒してしまう
アリス「あの状態の2人を一瞬で……!?」
ケレマ『ウゥゥ…』
ホト『ァァア…』
ヒルンベルト「…終わる?」
ケレマとホトの背中から無数の触手が生え始め、ホトの場合足元の影からも触手が生え始める
だがヒルンベルトはケレマの背後に瞬時に現れ、ケレマはそれに反応する
ケレマ『ウウウウゥゥウウウウウ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
ヒルンベルト(反応した…)
ヒルンベルトは先程ゴーンから奪った剣で向かってくるケレマの額に傷をつける
ケレマ『アァァッ…………』
トウナ「ケレマ!!!」
ヒルンベルト「"奪流"」
ヒルンベルトが腕を振り上げると、とてつもない量の水が空中から吹き出しケレマとホトに直撃する
シャーロット(何この量………!!)
ヒルンベルト「生きてみな…………!!」
ケレマ、ホト「はっ………!」
ケレマ「ごぽ……っ!!んだこれ………!!」
その荒波に騎士団たちも巻き込まれ溺れそうになってしまう
ホト「ゲホッゲホッ!!」
ホト「なんだ……!?」
ケレマ「ヒルンベルトオオオオ!!!!」
ヒルンベルト「はははははっ!!!」
シャーロット「私が……!がはっ…」
カテラーデ「オエッ…」
ソーマ「がは…っ!」
セイマ「みんな!!!」
ノア「エリヤが!!!」
死体となったエリヤはヒルンベルトが抱えていた
アリス「みんな上に上が……ッ!!っは…!」
トウナ「っ………!!波が高い……!!」
ヘルマーナ「契約者以外は死にそうだね」
タカマ「わかる」




