第17話「責務」
エナド「ただいまー」
アリス「あ、エナド」
エナド「疲れたぁ〜」
アリス「でどうしたの?」
エナド「ん?まぁ上手く納まったよ」
アリス「へー」
エナド「アリス…他の子と比べて僕にだけ対応違くない?」
アリス「ん?」
エナド「え?」
アリス「ん?」
エナド「え?」
ヴィレン「エナド、帰ってたのか」
エナド「うん、ただいま」
ヴィレン「聞いたか?喋る悪魔」
エナド「あーうん、てか僕も前に会ったよ」
アリス「会ったの!?」
エナド「うん、僕の場合はすぐ逃げちゃったけどね」
エナド「でも目的は今回のでわかったね」
ヴィレン「悪魔と人間の立場を逆転…か」
エナド「できるのかな、あいつに」
ヴィレン「絶対に止めるぞ」
ヴィレン「俺たちの使命を全うする」
エナド「うん、そうだね」
エナドは椅子に座り本を読みながら答える
あまり興味がなさそうだ
アリス「絶対止めよう」
エナド「当然だよ」
エナド「それが今の仕事なんだから」
2人は本部の休憩室でベンチに座って会話をしていた
シャーロット「嬉しいです…」
トウナ「えっ?」
シャーロット「騎士団って…男の人の方が多いんです」
シャーロット「だから…トウナが来てくれて嬉しい…」
トウナ「はい!よろしくお願いします!私も女の子がいると心強いです!」
シャーロット「じゃあ改めて、シャーロットです」
トウナ「トウナです」
カテラーデ「トウナ!ロッさん!」
トウナ「ロッさん?」
シャーロット「私のことですよ、カテラーデは私のことそう呼ぶんです」
トウナ(変……)
カテラーデ「2人とも腹減ってない?ヴィレンさんが作ってくれるって」
騎士一同は食堂におり、食卓を囲んで食事をしている
カテラーデ「いただきまーす!」
ケレマ「うまっ!」
トウナ「おいしい…!」
ヴィレン「食いまくれ」
ケレマ「トウナ、体大丈夫か?」
トウナ「まだちょっと筋肉痛があるけど大丈夫だよ」
ケレマ「それはよかった」
トウナ「筋肉痛あるよ」
アリス「カテラーデくん、辛いやつ取ってくれる?」
カテラーデ「どうぞ」
ヴィレン「さて、トガネという悪魔のこと、どう対処する?」
ヴィレン「ケレマ、実際に戦ってみてどうだった?」
ケレマ「…とてつもなく強いです」
ケレマ「更に、とんでもない光線みたいのをぶっとばしてきました」
ケレマ「森を直線上に綺麗に無くす程の威力です」
ヴィレン「そうか…」
アリス「それは強すぎるね……」
ケレマ「あっ、悪魔の契約のことを、"ハスファロメロスの契約"って呼んでました!」
ヴィレン「ハスファロメロス…」
アリス「なんなんだろうね」
ヴィレン「ホトなら何か知ってるかもな」
ケレマ「ホトって…誰ですか?」
ヴィレン「言ってなかったか」
ヴィレン「大体いつも出張でいないんだが、お前と同じ契約者だ」




