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誓い
悲しい話ですが、その後の伏線になりますね。とっさのアイディアでした。
戦いの終わった後、僕とチャリオットは、壊れかかった街の風景の前で、昼食を食べた。
チャリオットにオイルを入れて、体をぞうきんでふいて、僕は、街から食料を、持ってきて、食べた。
『お兄ちゃん·····』そう誰かの呟きが聞こえた。
振り向くと、妹だ。
『ミツキ·····』そう僕が言う。
『お兄ちゃん、今日が誕生日だよね?チャリオットかっこよかったね········』
『ミツキ、お兄ちゃんは、お別れを言わなくちゃいけないんだ·····』
『嫌だ·····嫌だよ、なんでなの?なんで?お兄ちゃん·····』
『でも永遠の別れではないんだよ·····僕は、必ずいつかまたミツキと出会うと誓うよ····』
『お兄ちゃん·······』
『あれ·······雨·····』
そう僕は知らなかったのだ。ミツキとの誓いは、二度と叶わない宿命なのだと······




