表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
14/17

2-6 闘技場

30分くらい歩いて目的地の闘技に着く。

闘技場はこのポポランの中央に位置するところにあり、この国の産業の一端を担っている。

外観は丸い円状になっていてかなりの人が入れるようになっている。


闘技場に入ってまず闘技大会の知らせの貼り紙が目に入る。


『どうやらあの話しは本当のようだ。』


紙には闘技大会の開催のお知らせとその日時、優勝賞品とかが載っている。優勝賞品は賞金100万マニーと副賞で美少女が付いてくるみたい。

それにしても美少女が賞品ってどうなんだろうか。男性には受けがいいかもしれないが女性にはどうなんだろう。まぁこういうイベントは男性の方が参加率が高いのだろう。



タケルは受け付けのところにいき受け付け嬢の方に説明を聞きにいく。


『あの、すみません。大会の申し込みをしたいのですが今からでも大丈夫ですか?』


『はい、大丈夫ですよ。ここにサインとギルド証をご提示ください。』


そう言われタケルはサインを書いてぎ証を渡す。

ギルド証には職業や出身なども書かれていて、職業は一番最初に得た職業が表示されるみたいだ。よかった、勇者なんて表示されてたら恥ずかし過ぎて街を歩けないところだったよ。


『はい、OKです。日時は明後日の朝から開始なので遅れないように注意してください。あとルールなのですがこの公式ガイドに載ってありますので確認しといてください。』


登録を完了したタケルは闘技場をあとにする。


『タケル様ファイトですよ。ビバファーレム勇者です!』


『いやいや、ファーレムなんて目指してないから。』


そもそも生まれてこの方、おんなのこのおの字も無いようなほど女性とは無縁なほどのモテなさっぷりなのである。くっ、イケメンなんて嫌いだ。



『それでタケル様はこのあとどうしますか?わたしとしてはこうして街をブラブラ探索するのもありですが。』


『うーん、そうだなぁ。せっかくだからこれを期に新しく防具を新調しようかな。いつまでも冒険の服ってのもあれだし。』


そしてしばらく歩いたところで防具屋を見つけた。

隣には武器屋があったが装備が変えられない自分にとって今は必要がないのでとりあえずおいとく。


防具屋の中は鎧や兜、それに盾なども置いてあって、各名称と値段が書かれたプレートが置かれてる。


『うーん、どれが良いのかサッパリわからん。』


今まで防具屋なんて外からしか見たことがなかったから防具の知識なんて皆無である。


『たしかタケル様のスキルの絶対鑑定で詳細を調べれたはずですよ。』


『へぇーそんなんだ。』


人にしか使えないと思ってたけど物にも使えるんだ。

スキルに鑑定があるけどその上位版かな。なんか得した気分だ。


さっそくタケルは鑑定スキルで防具を見ていく。


皮の鎧 防御3

皮の兜 防御2

皮の盾 防御2


ふむ、皮シリーズはギルド登録時に支給される冒険者の上位版ってところか。

さらに左へと視線をずらしていく。


銅の鎧 防御6

銅の兜 防御5

銅の盾 防御5


鉄の鎧 防御11

鉄の兜 防御10

鉄の盾 防御10


物が良くなるとその分性能も上がるみたい。まぁその分値段も上がるんだけどね。



『お客さんどういったのをお探しで?』


タケルがどれが良いのか迷っているとそれを見かねてか店の人がタケルに話しかけてくる。


『あまり重さを感じない防具がいいのですがありますか?』


『そうだね、それだと胸宛てやローブ系になるかな。ちょっと待っとれ。』


店の奥に入っていって、棚から出してくる。


『これがそうだよ。ローブ系は魔法耐性には優れてるけど防御面があまりでさここら辺では魔法の使ってくるモンスターが出ないから需要がなくてこうして持て余してるんだ。』


タケルは鑑定スキルで端から見ていく。


シルクローブ 防御1 魔法耐性10 火、水属性の魔法軽減


ドラゴンローブ 防御3 魔法耐性15 ブレス攻撃軽減


おぉー、防御面は低いがそれを補うだけの魔法耐性と軽減がある。


どちらがいいか悩んでいると。


『もう処分したいから二つ購入してくれるなら三割引でいいよ。』


三割引してもらえるなら買えないこともない。


『わかりました。購入でお願いします。』


防具屋の店長さんにお金を渡して物を受け取る。

ついでにロングブーツも購入して店を出る。



『いやー、初めて防具を購入したけどなかなか良い買い物をしたなぁ♪』


『よかったですね。あとは泊まるところを探して大会の準備をするだけですね。』


『あっ!』

『あっ?どうしたんですかタケル様?』


『あはは、野宿が多かったからいつもの癖で泊まる分のお金おいてなかったや』


『あははじゃねぇですよ。どうするんですか?』


『街を出て野宿って手もあるけど…まだ明るいしダンジョンで少し金を稼ぐとするか。』


『もうタケル様ったら行き当たりばったりなんだから。』


そうしてタケルとキャリーはダンジョンのある方へと向かうのであった。





リアルの方で事故ってしまって車と一緒に自分も凹んでます。テンションが上がらず更新に影響してしまったらすみません。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ