表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
100分の2の青写真《ブループロット》〜不便な時代もいいとこあるじゃんっ!!〜  作者: 優月菜


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
123/179

第百二十三話 直希との密会?


土曜日の夕方の六本木。


薫子と直希は小洒落たリストランテで食事をしている。


薫子はあの日から一ヶ月を過ぎようとしたところで今日は三回目の"意見交換会"。


ペンダントを返す気のない直希対してイライラするも、建築に関わる話題にされると知識欲の方か(まさ)ってしまう自分にも腹立たしかった。


それでも誘われると出かけてしまう。


「来週は日曜日に昼間外出しないか?」

「え?」


「日曜日しか君が身体を休められないと思って土曜の午後にしか連れ出せなかったが、今月は文化の日で月曜日が休みだし、どうかな?と思って」

「どちらに行くんですか?」


「君の行きたいところはないの?」

「……ホァンホァンに会いたいです」

「上野のパンダに会いたい?」


「はい、一人で寂しそうみたいなので」

「あぁ、会いたいって言う言い方が本当に薫子さんらしいね……よし行こう」


土曜の夕方、仕事帰りの直希は、背広(スーツ)がテッパンで、どんなに着崩してもシャツにブレザー姿しか見たことが無かった。


普段はどんな服を着てるんだろう?とちょっと気になる薫子だった。


そんな余裕な気持ちになったのは、夕ご飯と言うより夕食(ディナー)を嗜んだ後は、まっすぐ自宅近くまで愛車(BMW)で送ってくれるだけだったからだ。


たまにからかう様に

「そろそろ、ご褒美にキスくらいさせてくれてもいいんじゃない?」

とは言うものの直希は決して何か強いることはしなかった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ