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9話

朝の電車。


いつも通りの距離。



悠星は前に立って、りことの間にスペースを作る。


変なやつがりこに近づかないか、そっと目を配る。



それでも、近い。



揺れた拍子に、一瞬だけ距離が詰まる。



(……近いな)



視線を戻す。



ふと、気づく。



(……いい匂い)



すぐに思考を切る。



(やめろって)



守るために前に立ってるだけ。


手を伸ばしたくなる。



(触るな)



自分に言い聞かせる。



でも――



(……ずっとこのままはキツいな)

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