↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
『転生したら村人Cだったのに、なんで俺が世界救ってんだよ』  作者: 甲斐悠人
本編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
23/155

第23話『沈黙の谷に響くスベリ声──スベリ王、爆誕』

──“腹筋崩壊村”をあとにしたヨシオ一行は、伝説の“スベリ谷”へと足を踏み入れる。


ヨシオ「空気、重っ……笑いが死んでるって感じだな」


リリィ「ギャグ禁止の雰囲気が漂ってるわ……これは危険ね」


エリュ「ここでスベったら、ただの寒いやつになる……最も過酷な試練よ」


■谷の中心、スベリ石像の封印


谷の中心には巨大な石像── その名も《スベリ王:スベンディウス十三世》。


村長(※腹筋崩壊村からの出張)「気をつけなされ……彼はかつて“世界一ウケない男”と呼ばれ、全ての舞台を凍らせたのだ」


ヨシオ「芸歴何年だよ……!」


村長「2000年」


リリィ「長いッ!!」


■封印解除、そして地獄の時間


石像の目が光り、轟音と共にスベリ王が動き出す。


スベリ王「ふふ……久方ぶりのステージだな。我が“ギャグ”で世界を……凍らせよう……」


\ギュウウウン……/


スベリ王「いま何時? そうね、時そば。……アレ? 時計壊れてる!? どゆこと!?!?」


……あたりに静寂。


ヨシオ「やばい……こいつ本物のスベリ魔神だ……!」


リリィ「むしろ笑ってしまったら負け……!」


■笑ってはいけないスベリ決戦


スベリ王「じゃあ次! ドラゴンに乗って学校行った話するね! 通学路が火の海でさぁ! ゲラゲラッ……!」


\ヒュンッ/


スベリ波動が放たれる!


リリィ「くっ……寒気が……ッ! 鳥肌が! 凍死しそう……!!」


ヨシオ「負けてたまるか!! 反ギャグ結界、展開ッ!!」


■ヨシオ、真ギャグ発動


ヨシオ「俺のターン! “エリュが読書しながらスケートしてたら、本が氷になって転ぶ”ギャグ、どうだ!」


エリュ「なにそれ」


スベリ王「フッ……甘いな。俺のはもっとスベる」


ヨシオ「じゃあスベり勝負だ!! どちらが“ウケなさすぎて伝説”か、決着つけようぜッ!!」


■最終決戦:スベリ王 vs ヨシオ


スベリ王「では我が奥義……“シーン・オブ・デス”を見せよう……」


\ドドドド……ン……(シーン)/


草木が枯れ、空気が止まり、時間すら凍りそうな“スベリ”が炸裂。


ヨシオ「くっ……だったら俺も全力だ!! 見せてやる、これがギャグ勇者の真骨頂──」


『ある日、パンが転んで言いました。「イテテ、バタッ」……バターだけに!』


\……/


……あたりに静寂。


……。


……。


突然、スベリ王の口元がピクついた。


スベリ王「……ふっ……ふはっ……ふははははは!!!」


■勝利と、スベリ王の改心


スベリ王「やられた……! そのスベリに……負けた……! お前のほうが……ウケなかった……!」


ヨシオ「って勝ち方イヤすぎだろ!!!」


スベリ王「これからは……お前を師と仰ごう……スベり師範ヨシオ……」


■新たな力、そして旅立ち


リリィ「ごめん、もう寒すぎて正気に戻れないかも」


エリュ「スベリ耐性が上がった気がするわ……でも代わりに感情が死んだ」


ヨシオ「こうして俺たちは、スベリ谷を制した……。次なる目的地は、笑いと涙の“カオス劇場”──らしい」


「面白かった!」


「続きが気になる、読みたい!」


「今後どうなるの!!」


と思ったら


下にある☆☆☆☆☆から、作品への応援お願いいたします。


面白かったら星5つ、つまらなかったら星1つ、正直に感じた気持ちでもちろん大丈夫です!


ブックマークもいただけると本当にうれしいです。


何卒よろしくお願いいたします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。