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『転生したら村人Cだったのに、なんで俺が世界救ってんだよ』  作者: 甲斐悠人
本編

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22/155

第22話『笑いすぎて全滅!? 腹筋崩壊村の恐怖』

──洞窟の爆笑を乗り越えたヨシオ一行が次に訪れたのは、地図にも載っていない“腹筋崩壊村”。


エリュ「この村、昔“笑いの神”を怒らせたせいで……全村民が笑いすぎて入院したって噂よ」


ヨシオ「それ笑えるな! ……いや、笑えないな!」


リリィ「ヨシオがボケたかどうか判断しづらいって最近の悩みなんだけど」


■村の入口──異様な静けさ


村は静まり返っていた。門にはこう書かれていた──


《笑ったら最後。自己責任。腹筋は替えがききません》


ヨシオ「怖すぎだろこの警告! てか腹筋に替えとかあんの?」


村の中に入ると、突然スピーカーから声が響く。


『ようこそ! 腹筋崩壊村へ! さぁ、今日の一発ギャグターイム!』


\ブオォォン!/


巨大なマシンが登場。「ギャグキャノン」と書かれている。


■ギャグキャノン、発射


ギャグキャノン『Q:魚が寝るときどこに行く?』


リリィ「こ、来るぞ……!」


ギャグキャノン『A:ベッド(ベッド=鮭)!!』


\ドオォン!!/


村の空間が揺れ、笑いの波動が放たれる。ヨシオたちは反射的に腹筋を守る体勢に!


ヨシオ「おのれ……ギャグキャノン……やりおる!!」


■村人、登場


そこに現れたのは、怪しげな村長。全身ラバー製のスーツで、頭には笑い袋が装着されている。


村長「やあやあ旅の人! よく来たね! ここは笑いを研究する者たちの聖地!」


エリュ「どう見てもマッドギャグサイエンティストね」


村長「この村では、最強の“笑い耐性”を持つ者しか住めない! ……さて、君たち、テストを受けてもらうぞ!」


■笑い耐性テスト


ヨシオ「どんなテストだよ……」


村長「“無言の面白映像連打”だ! ただし、笑ったら地面が爆発する」


リリィ「なにその強制的笑い地雷装置!?」


画面に流れ出す、謎のダンスを踊るマッチョ、突然爆発するプリン、ハムスターの顔だけ拡大映像……


\ピシィ……/


ヨシオ「ぐ……あ……やばい、ツボに……!」


エリュ「笑うな……! ヨシオ、それで死んだらダサい!!」


■限界突破、そして勝利


ヨシオ「……ぷはっ! 我慢した俺がバカだった……笑えばいいんだろ、こうなったら!!」


\ドォォォン!!/


地面が爆発、だが爆発と同時に隠し通路が現れる。


村長「……合格だ。君の笑いへの愛と覚悟、本物だった」


■伝説のアイテムゲット


通路の先にあったのは──《腹筋リジェネのベルト》。


リリィ「えっ、これ装備すると……笑っても腹筋が回復するの!? 魔法アイテム!? 医療的にも便利すぎ!!」


■次なる舞台へ──


村長「次は“スベリ谷”だ。そこに眠る“最凶のスベリ王”を倒せれば、君たちは真のギャグマスターだ」


ヨシオ「……行くしかないな」


エリュ「いやその称号、ほんとに欲しい?」


リリィ「でも……なんだかんだ楽しかったからいいかも」


「面白かった!」


「続きが気になる、読みたい!」


「今後どうなるの!!」


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