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0にSETされた元1位は、最下位としてもう1度最前線へ駆け上がる。  作者: MIHA☆


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50/64

テスト終了

41、テスト返却


今日は、テスト返却日。

結構手応えあったんだけど…


「返すぞー。粟田ー」


わたしの学校では、クラスの担任に結果が全て集められ、1つの封筒に入れて返される。

その中には順位表も入っている。


「神田ー」

「はーい」


教卓まで歩いていき、両手で封筒を受け取る。

お願いします、400超えてますように!

席に着き、1教科ずつ見るのはめんどくさいので総合を見る。

総合点数は…


「428…」


めちゃくちゃ…かは分からんけど余裕やん。

ナイス過去のわたし。

そのまま総合ランキングと1教科ずつの結果を見る。

あ、学年13位じゃん。

国語88、数学76、理科85、社会81、英語98。

国語と社会がいつもより伸びなかったな…

ちなみに、英語の順位は同率2人の1位。

やっぱり100って難しいね。


「今回のテスト全体的に点数低かったぞー。帰ったら復習しとけよー」


はーい。

しないけどはーい。


「ただいまー」

「何点だったー?」

「総合428の学年13位ー」

「よく頑張ったじゃん。はい、鍵」

「やった!」


ドタドタと階段を駆け上がって自室へ戻り、押し入れを開錠する。


「ひさしぶりー!」


機会を取り出して、早速起動させる。

みんなはまだテスト期間かな?

そんなことを考えながら、ログインした。




42、2週間ぶりに


ギルドホームにつくと、そこにいたのはSVAとスコット。

3人はわたしの前にいなかったから早かったのかな?

スコットは多分もう社会人だしね。


「おかえりー!」

「「お久しぶりです」」

「おかえり」

「ただいまー!」


わたしに気づくと、みんなが声をかけてくれた。

約2週間ぶりだなぁ。


「テストどうだった?」

「ばっちし!500点中428点の学年13位!」

「「「「えっ、高」」」」


えっ、わたしって頭良いんだよ?

リセット前も頭脳とスキルで1位取ったようなもんだから。

運動で勝てないんなら頭よ頭!


「3人はどうだった?」

「…言いたくない」

「…500点中452点で学年16位です」

「えっ、中学って450以上とってもそんなんなの?」

「そうですね。俺は448点で学年17位です」


まじかー。

なら1位は何点取ってんだよ。

2教科くらいは100点取ってそう。


「ちなみにサニーは、にひゃ…」

「ストーップ!レインストーップ!」


今200って聞こえたけど。

それって全教科50点未満じゃね?


「「戻ってきました!」」

「あ、おかえりー」

「ほら!戻ってきたじゃん!あたしの話はどうでもいいって!」


ログインしてきたのは、ヨミとロナリア。

どうやらほとんど同じ期間にテストだったようだ。

2人とも成績良さそうだもんなぁ。

そういえば中1の時、授業態度悪すぎてほとんどオール1食らった覚えあり。

テストは点数とれてたから2かと思ってたんだけどなぁ。


「あとはライム、リデル、ルカだねー」




43、一応の申告


「…そういえば、ギルドのみんなに伝えておきたいことがある」


しばらくして、スコットがそう切り出す。

話をしていた他のメンバーも視線をスコットの方に向けた。


「いや、そんな深刻な話じゃ無いんだけど…」

「どうしたー?」

「ちょっとダンジョンいかない?新しいスキルを手に入れたんだ。あとはステータスが結構変わってたり」

「おー!スキルってどんなやつ?」

「うーん、それは見てからのお楽しみ」


えー、どんなのだろ!

うちの天才狙撃手さん、更に強くなってたりして!

今回はレベリング目的じゃないので、他のメンバーのレベルに合わせて推奨レベルは50。

お決まりの火山だった。


「あ、それと『パニックスター』の狙撃手とも共闘した」

「「「「「『パニックスター』!?」」」」」

「なにそれ」


1人ほどわかってない人がいたが、スコットは話を続けていく。

なんか、指から光線だしてたって。

ちょっと意味がわかんない。


「たしか『レイバレッド』って唱えてたと思う」

「『レイバレット』…レイは光、バレッドは…ちょっと読みが違うけど弾丸とかかなぁ。そうしないと意味がわかんなくなるし。弾丸の正しい読みはブレット…だった気がする」

「急に不安定になる歩く英語辞典」

「ブレットってパンじゃないの?」

「スペルが違います」

「弾丸、にはいくつかの読み方があります。バレットと読む人もいればブレットもいます」

「初めて知った。わたしはブレット派…あ、敵ー」

「わかった。ちょっと見てて」




44、新スキル披露会!


わたしが報告すると、スコットが敵に向かって駆け出した。

あれ、スピードが上がってる!

ステータスが変わってたり、ってこれのことか!


「『オートエイム』『ロックオン』」


スコットは銃口を敵の頭に向けた後、急接近して後ろに回り込む。

さっき撃っちゃえばよかったのに。

そんなことを思っていると、再びスコットが銃を取りだした。

え、そんなところで狙うの!?


「…よし」


わたしの心配も他所に、スコットは綺麗に敵の頭を撃ち抜く。


「おおー!」

「「「「「すごい(です)!」」」」」

「これが新しく手に入れたスキルかな。『ロックオン』って言うんだよね」


その名の通り、1度狙った相手を5秒間キープできるらしい。

そんなん、1度狙われたら終わりじゃん。


「あ、でも今使えないからクールタイムあるっぽい」

「まあそんなポンポン発動できたら中規模ギルド1つくらい1人で潰せるからじゃない?そこは運営の賢明な判断ってことで」

「それともう1つ」

「何ー?」


もしかして、まだあったり?

後ろのサニー、ヨミ、ロナリアも目をキラキラさせている。


「あ、いや私のことじゃないんだけど。『パニックスター』のイーグル、共闘した人ね。その人は、私とボスを倒して『オートエイム』を持ってる」

「うげぇ」


1歩前進したと思ったら他も前進してんじゃん。

アキレスと亀だな。




45、祝杯


「やあーっとみんな戻ってきたー!」

「みんなテストお疲れ様」


あれから約1週間後、全員がテストを終え、結果も貰って帰ってきた。

誰1人欠けてない!


「この中で赤点が1個でもあった人、手ーあーげてー…えっ、いない!?」

「全教科平均点越えって…リデルにしてはよく頑張った方じゃない」

「珍しすぎて職員室に呼び出された挙句親にもカンニング疑われた」

「それは普段の行動じゃない?」

「…そっか、みんな平均点いけたんだね」

「…サニーは赤点スレスレだったからね」

「特に国語が危なかったよな?漢字を勉強しろ。小学3年生から」

「ロナリアちゃんはどうだったの?」

「わたしは452点でした!」

「みんな点数高いんだね」


今日は久しぶりに全員揃ったから、ライムがキッチン作って料理をたくさん作ってくれた。

キッチンはこのまま置いておくって。

にしてもテーブル狭くない?

溢れるのでは。


「…テーブルが小さいわね。木材もかなり余裕あるから作るわね?『想造』…そういえばギルドホーム内では発動できなかったわ。少し外出るわ」

「はーい!ありがとう!」


あっ、フレンチトーストみっけ!

乾杯したらまず1番に食べちゃお!


「はい、テーブル作ったわよ」


ライムが外から帰ってきて、インベントリからテーブルを出す。

でっか。


「よし、みんな席に着いてー!」


ここはギルドマスターとして号令をかけ、みんなが席に着いたことを確認する。


「定期テストお疲れ様!みんなが戻ってきてくれて嬉しいよ!かんぱーい!」

「「「「「「「「「かんぱーい!」」」」」」」」」




save 9


ネーム ルラ

レベル 143

職業 ナイト

武器 白雪の剣

頭 流星の髪飾り

服 純白の大天使

靴 羽の靴

アクセサリー 一匹狼『召喚』

盾 ホワイトパール


STR 200(+80)

VIT 100(+100)

INT 20

MND 30

AGI 125(+45)

DEX 20

LUK 20


スキル

『チャージ』『受け流し』『身躱し』『斬撃波』『武器破壊』『急所狙い』『急所外し』『死神の宣告』『察知』『不意打ち』『峰打ち』『完全炎属性耐性』『炎の化身』『窮地の高揚』『爪痕』『独』『悪魔との契約』『貪食の闇』『確率上昇』『スライムボール』『軟弱化』『アンデット』『ネクロマンサー』『不可視の鎖』『屍』『飛翔天駆』『共同体』『憑依』『森の遺志』『チェンジ』『反転』『蒼電』『殲風』『時空の割れ目』『毒牙の蝶』『幻迷の霧』『紅蓮の吸血鬼』『かごめ』『神々を従える者』



ネーム ハティー

レベル 111


スキル

『爪痕』『独』『威嚇』『猛突進』『暴走』



ネーム エルド

レベル 109


スキル

『地獄の炎』『熱風』『身を焦がす爆炎』『ライジングサン』

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