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0にSETされた元1位は、最下位としてもう1度最前線へ駆け上がる。  作者: MIHA☆


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35/63

スレの中では有名人!

66、『秩序のソラ』最高メンバーとの邂逅


「は?アンタら知り合いなん?」

「はい!」

「知り合いってわけでも無いけどな」

「どっちだよ」

「あはは」


氷の下に落下してそのまま漂っていたところ、ソウ達のパーティーに遭遇。

そして助けられた。

みんな見たことある顔だなぁ。


「アンタいい装備してんなぁ。名前は?アタシはシホっつうん」

「ルラって言います!」

「へー。ルラねー。もしかして、ソウが言ってた強いコっつうのはコイツのことなん?」

「まあな。戦ってみれば分かる」


シホは『秩序のソラ』で最高火力を誇る魔導士。

白い短髪に褐色の肌と深い赫の目を持っている。


「俺はノア。まあ見ての通りパワー担当だ。よろしくな」

「よろしくお願いします!」


こちらはSTR特化のノア。

極振りは流石に危ないって言ってやってなかった。

大柄で肌はほとんど黒。

そこにシホの目と同じ色の髪はよく映える。


「私はオトって言うんだ。よろしく」


オトはソウや今のわたしと同じくユニークアイテム持ち。

落ち着いた暗い青の長髪で、白のローブ。

手に持ったハーブ(楽器ね?)は眩く金に光っている。

ちなみに、めちゃくちゃ耳がいい。

以上紹介した4人は最高順位ギルド『秩序のソラ』の中でも最高メンバーだった。


「にしてもルラって、アイツやな」

「容姿こそ逆だけどな」

「だが強さは似ているぞ」

「強いんだね」

「まあ、アホっぽいけどな」

「は?」




67、知らないスレ


強い強い、と褒め称えられている中に、突然混ざってきた暴言。

突然のことに、思わずは?と言い返す。


「だって」

「何がどうなったら」

「氷の下に」

「落下するの?」

「うぐっ」


そんな示し合わせたかのように言わなくても…

人のメンタルってもんを考えよ?

でもまあ合ってるっちゃ合ってるんだけど…


「いや、意図的に落ちたわけじゃなくて…なんか…使い魔?を呼び出してその上に乗ってたら…」

「は、もしかしてアンタ、あの『バケモン』のルラなんか!?」

「そうなのか!?」

「運営すらも困らせている『混沌ルーラー』のギルドマスターの…?」

「そういえば言ってなかったか?」

「おいちょっと待った」


ノア、オト、ソウは許す。

シホは許さねぇぞ。

誰がバケモンだ。


「い、いや、アタシが『バケモン』て言い出したわけじゃないちゅーに!」

「なら、どこからその情報が???」

「スレ!街角スレでしょっちゅうアンタ話題になってたんやで!?」

「は?」


街角スレの存在なら知ってる。

暇な時に潜ってた事もあったからだ。

ただ、それ以外にやることが多すぎてあまり見ていない内に忘れてしまっていたのだ。


「ほ、ほな、試しに見てみ?検索ワードはこれや。『混沌ルーラー』バケモン説」


実際に入れてみると、ヒットは何と36件。

なんでこんなに…

1番上を見ると、数分前に立てられたスレが。

…本人乱入行きまーす!




68、本人乱入


1 ななしさん 最近話題になっているルラちゃんのことについて


2 毛玉 おー!きたきた


3 情報屋 今度はどんな情報が?


4 毛玉 情報屋がしらねぇのかよ


5 情報屋 そりゃ誰でも最初は知らねえわ


ここまで進んでいたスレに、本人乱入。

名前は適当にハクにしといた。

わたしのイメージカラーって多分白じゃん?


6 ハク 失礼しゃーす


7 ななしさん おっと、新人か?


8 ハク なんでも最近暴れ回ってる奴がいると聞いて


9 ななしさん その通り。アイツはやばい


10 ハク それは知ってる


11 情報屋 まあそれは全プレイヤーの9割8分が知ってることだな


12 毛玉 逆に残りの2分は知らないのか。それはそれですごい


13 ななしさん で、本題に入ろう。いくつもあるんだ


14 情報屋 ラジャ


15 ななしさん ルラちゃんが、空を飛んでた


16 情報屋 え、知ってる


17 毛玉 もうそこは常識


18 ハク それはそう


19 ななしさん 言っただろ?たくさんあると


20 毛玉 まさか…?


21 ななしさん この前見たルラちゃんは、雷を落としながら風を纏っていた


22 情報屋 某アニメにいそうな奴だな


23 ハク それはそれは


24 毛玉 その内火も吐くんじゃね?


25 ハク もう吐いてんだろ。隣に浮遊してる奴が


26 情報屋 アレは人ではない




69、明かされた衝撃の事実


27 ななしさん なんならルラちゃんも人じゃない


「おいいいいい!!!」

「うわっ!」

「急に大声上げんなや。びっくりするやろ」


だってさあ!

いきなり「なんならルラちゃんも人じゃない」って言われたら叫ぶわ!

え、叫ばない?

そうかなぁ?


28 ハク それでもプレイヤーだろ


29 ななしさん え


30 毛玉 え


31 情報屋 え


32 毛玉 流石にアレを人やプレイヤーと呼ぶのには遅すぎる


33 ななしさん お母さんはバケモンにするために産んだんじゃないわ!


34 ハク 草


35 ナイト 遅れてさんじょーう!


36 毛玉 遅すぎる


37 ななしさん もう情報はないぞ


38 情報屋 解散寸前で入ってきやがった


39 ななしさん ちょっと次からこのスレで情報提供してくわ


40 ハク 通知オンにしとく


41 毛玉 上に同じく


42 ナイト 上に同じく


43 情報屋 上に同じく…やべ。通知オン上限が近づいてくる


44 ななしさん 課金だな


45 毛玉 スレのために課金するのか


46 ななしさん 第1回、かいさーん!


ここまでいってスレを閉じる。


「ガチでなんなの、アイツら」

「俺たちから見たらお前の方がな」




70、切り札温存策


「そんな目の前でオタクになりきってスレ参加されたらリアクションに困る」

「オタクにはなりきってない」

「あんな個人の情報を晒すスレ立てんのも参加すんのもオタクだろがい」

「そんな熱狂的なファンが付いてたなんて…」

「ファンというよりストーカー」

「ストーカーもファン」

「どっちでもええわんなもん」


ところでですよ。

横にエルドいないんですよ。

寒いんですよ。


「ざむいいいー!『炎の化身』かもーん!」

「…これがバケモンと言われる理由か?」

「ソウさん、ソウさん、これは序の口ですよ」

「ソウでいい。まだあるのか。見せ…」

「るわけねえだろ。無理やで」


これ以上切り札見せたらちょっと危ないからなぁ。

ハティーとエルド『飛翔天駆』『蒼電』『殲風』は完全にバレてる。

『毒牙の蝶』は孤島でしか使ってないからいいとして『死神の宣告』は怪しい。

ゾンビ刑務所のスキルはあんま使うことないから大丈夫なはず。

『時空の割れ目』に至っては使ったことすらない。

『貪食の闇』は話題にはなったけど使用者は謎ってことになってる。

『チェンジ』はソウの前で使ったから『秩序のソラ』では知られててもおかしくはない。

『反転』は人前では使ってない。

…よし。

まだ知られてない切り札はある。


「あ、リーダーが言おうとしてるが言えてないから俺が言うが…いっしょに探索しないか?」

「おい!」

「おー、いいなぁ!強いて聞いてるでアンタ」

「メインの火力をリーダーとやってくれるかな?」

「え、いいんですか!?わたしもちょっとここのレベル満たしてなくて…」

「リスキーすぎるな」




save 14


ネーム ルラ

レベル 94

職業 ナイト

武器 白雪の剣

頭 流星の髪飾り

服 純白の大天使

靴 羽の靴

アクセサリー 一匹狼 『召喚』

盾 ホワイトパール


STR 130(+80)

VIT 75(+100)

INT 20

MND 30

AGI 90(+45)

DEX 20

LUK 20


スキル

『チャージ』『受け流し』『身躱し』『斬撃波』『武器破壊』『急所狙い』『急所外し』『死神の宣告』『察知』『不意打ち』『峰打ち』『完全炎属性耐性』『炎の化身』『窮地の高揚』『爪痕』『独』『悪魔との契約』『貪食の闇』『確率上昇』『スライムボール』『軟弱化』『アンデット』『ネクロマンサー』『不可視の鎖』『屍』『飛翔天駆』『共同体』『憑依』『森の遺志』『チェンジ』『反転』『蒼電』『殲風』『時空の割れ目』『毒牙の蝶』



ネーム ハティー

レベル 73


スキル

『爪痕』『独』『威嚇』『猛突進』『暴走』



ネーム エルド

レベル 67


スキル

『地獄の炎』『熱風』『身を焦がす爆炎』

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