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0にSETされた元1位は、最下位としてもう1度最前線へ駆け上がる。  作者: MIHA☆


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24/63

スナイパーとの再会と横入り勧誘

累計PV1000突破!

ありがとうございます!



11、脱出成功!


ギルマスの声を発したソイツは消えて、代わりにギルマスが姿を現す。

…どういうことだ?


「ごめんユアト!『憑依』!」

「えっ」


その途端、目の前は真っ暗になり、頭の中に声が響いてくる。


「ユアトごめんねいきなり。今はスキルでユアトの体を借りてる状態。ここから出たら解除するから、それまで待ってて!」


ギルマスのスキルなら安心、か?

走っているような振動だけが伝わってくる。

…酔いそうだ。


「えー、ユアトめっちゃAGI積んでんじゃん!はっや!ハティーより速!」


とまあ、そんなことを話しながら走り抜けていく。

それからしばらくして、目の前が開けて明るくなった。


「っ!」

「ふうー、脱出せいこーう!」

「「ユアト!」」

「…あ」


後ろを振り返ると、先ほどまで自分が入っていた『お化け屋敷』の看板がある屋敷があった。

外に、出た?


「ナイストライ!しょっちゅう絶叫してたから見つけやすかった!」

「それはどういう意味で…?」

「てか、ギルマス今度は幽霊になったの?」

「うーん、スキルだけ見ればただの幽霊かなぁ」


まあ「憑依」って言ってたぐらいだから…

…幽霊、なのか。




12、聞き耳を立てていく、と


日付は飛んで、イベント1週間前。

時の流れは早いですねぇ。

わたしは今、最後のスキル集めとレベリングに狩り出そうと、掲示板に張り付いていた。

すると、聞いたことのある声が2つ。

1つは、前々回イベントで聞いた声。

もう1つは。


「お前、スコットだろ?随分と腕の効くスナイパーと聞いている。どうだ?『秩序のソラ』に入らないか?」


随分前に、聞かなくなった声。

…ソウ。

てかこの状況、スコットが誘われてる!?

スコットってギルド入ってなかったんだ!

あれ、でも前々回イベントではギルドにいたような…?

あ、ギルド未所属者のための仮ギルドか。


「いや、私は…」

「俺のギルドには、ランカーがたくさんいるんだ!お前はこのままいてもいいことは無いだろ?」


うわ、ねちっこ。

ソウってそんな奴だったかなぁ。


「…とか言って。本当は焦ってるんじゃないの?」

「「!」」

「図星だね」

「…ああ。『秩序のソラ』は、ランキング1位所属のギルドだったんだ」

「知ってるよ。いなくなったんでしょ?」


…わたしの話か。

そっかぁ。

存在自体はするけど、ログインしてない扱いだったもんねー。


「アイツが大体の戦力だった。アイツが消えた前々回のイベントはどうだ。これまで、不動の1位だったのが…」

「見事に3位になってたね」

「ああ」


…あれ、入るタイミング失ってね?

そもそも入っちゃいけないか?




13、横入り勧誘


「…ところで」

「どうした?」

「お前じゃない。出来ればもっと早く助け舟を出してもらいたかったんだけど、ルラ」

「ル…!?」


はい、すみませんでしたスコット様。

ぴょこっと掲示板の陰から飛び出すとソウと目があった。


「…違ったか」

「同名だけど全くの別人だよ。ルラは」

「えっと…スコット久しぶり。そちらの人は…」

「『秩序のソラ』ギルドマスター、ソウだ」

「『秩序のソラ』ってあの、前々回イベント3位の…」

「…初心者なのか」

「あ、はい。前々回イベントちょっと前に初めて…」

「そうか」


あぶねーあぶねー。

多分大丈夫。

多分多分。


「ところでスコット、ギルド入ってないの?」

「え、おい…!」


え、俺が誘ってたんだぞって?

知らない知らない何にも知らない。


「入ってないけど、もしかして?」

「そう!『混沌ルーラー』入らない?」

「言い切りやがったコイツ」


さーて、どうだ?

…ソウさーん、横目で睨んでも知らないよー。


「うん、ルラが勧誘してくれるなら入ろうかな」

「やったぁ!スコット大好き!」

「ふふ」


まあまあ、殺気滲ませんなって。

モテないぞって。

(横入りはやめましょう)




14、新メンバー追加


「ただいまー」

「収穫あったかしら?あったのね」

「椅子出しとくねー」

「運営に報告しとくから名前と番号ー」

「スコット。5901」

「お、番号若いな」


初期メン3人は手速く色々してくれる。

話が分かりますねぇ。


「…慣れてるの?」

「まあ、これで予告なしに人連れてくるのは…」

「ギルド結成からは6人目、オレとライムからしたら7人目だな」

「もうそんなになるのかー」


懐かしいなぁ。

最初は4人から始まったのか。

今10人だもんね。


「あ!スコットってもしかしてギルマスが前々回イベントの時にやられた、って言ってた!?」

「狙撃手、ですよね」

「ランキング5位って本当ですか?」

「わあ、すごい…」

「いつか目指そうね、ロナリア!」

「はい!」


遅れて新参組も話し始める。

はは、賑やかだなぁ。


「あ、もうメンバー揃ってるから作戦会議しよー!」

「はーい」


またまたメンバーが増えた『混沌ルーラー』だった。




15、スナイパーもチートだった


「『察知』『ホークアイ』『透眼』…いた。『貫通』」


…強。

さっき、スキル見せてもらったんだけど、スナイパーならではのチートスキル満載。

『察知』はわたしも持ってるから飛ばすとして…


『ホークアイ』

概要 遠方の敵を見つけやすくなる。


『透眼』

概要 障害物の裏にいる敵が見えるようになる。


『貫通』

概要 障害物を貫通して弾、矢が届く。


で、さっき使ってたこの3つとは別に『オートエイム』ってやつもあった。


『オートエイム』

概要 唱えてから1分間、弾、矢が対象の元に自動で飛んでいき、必中する。


スナイパー最強すぎんだろ。

適当に木の上に登って狙ってりゃあどんどん敵倒れてくわこれ。


「ルラ、どうだった?」

「めっちゃ強い!だから命中率バグってる、って言われてたんだ!」

「うん。全部使用制限ないしね」

「これは1位取れるかもねー」

「まあ、頑張るよ」

「じゃ、帰ろっか」

「うん」


…やべ。

今日やりすぎたかも。

取り上げられないといいなぁ。




save 3


ネーム ルラ

レベル 80

職業 ナイト

武器 白雪の剣

頭 流星の髪飾り

服 純白の大天使

靴 羽の靴

アクセサリー 一匹狼 『召喚』

盾 ホワイトパール


STR 120(+80)

VIT 70(+100)

INT 20

MND 30

AGI 75(+45)

DEX 20

LUK 20


スキル

『チャージ』『受け流し』『身躱し』『斬撃波』『武器破壊』『急所狙い』『急所外し』『死神の宣告』『察知』『不意打ち』『峰打ち』『完全炎属性耐性』『炎の化身』『窮地の高揚』『爪痕』『独』『悪魔との契約』『貪食の闇』『確率上昇』『スライムボール』『軟弱化』『アンデット』『ネクロマンサー』『不可視の鎖』『屍』『飛翔天駆』『共同体』『憑依』



ネーム ハティー

レベル 70


スキル

『爪痕』『独』『威嚇』『突進』

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