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0にSETされた元1位は、最下位としてもう1度最前線へ駆け上がる。  作者: MIHA☆


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共同体

20話までいきました。

細かい区切り(最初に書いてる1、とか69、とかのあれ)も100までいったので、1にリセットします。

それに伴い、最後のセーブスロットも1に戻ります。

1、現代技術


横穴は正直言ってめちゃくちゃ狭かった。

高さはわたし(161センチ)でギリギリ。

ライム、リデル、レイン、ユアトは無理だっただろうなぁ。

横はまあ余裕あるかな。

…太ってないから。


「…狭いですね」

「うん。この身長でよかったぁ」


トコトコ進んでいくと、少し広いところに出た。

高さも余裕が出てきた。


「ここにもボスとかいたりしてー」

「いないと思いますけど」

「もしいたらわたしが回復します!」

「あ!そうだ!」

「ん?」


ヨミが声を上げる。

何かあった?


「このスキル手に入れたんです!『口笛』!ステラ!」


ヨミがそう唱えると、どこからかヨミの隣にモンスターが現れた。


「1回懐いて、名前をつけるといつでもこっちに来てくれるんです!この子はステラ。見ての通りうさぎです!」


いつでも呼び出せるのかー。

日に日に進化してるなぁ。

現代技術は。


「でもヨミ姉。それって例えばステラちゃんが倒されちゃったら…」

「あ、それはね。名前をつけたら通常フィールドには出なくなるんだよ!」

「え、すご」

「さすがヨミ姉です!」


…今のはさすがも何もないよね。




2、9人合流


「…フラグ回収」

「しっかりいましたね…」


あそこから再び狭い通路に戻り、ちょっと歩いた頃。

結構曲がり道とかあったけど、全部まっすぐ進んだ。

そしたら、しっかりボス部屋の中にボスがいました。

ちゃんと3人目視した。

ガチでいた。

モグラみたいなのいた。


「まあ、集合まであと30分はあるし、戦えなくもないかな」

「じゃあ、行っちゃいましょう!」


ボス部屋の中に踏み入ろうとした時。


「あら?」

「お、偶然」

「ここに全部繋がってたんだね」


後ろから声をかけられた。

その声の主は…


「ライム、リデル、ルカじゃん」

「お久しぶりです!」

「それ多分違う」


お久しぶりです、にしてはさっき別れたばっかりだし。

…てことは。


「あれ、ギルマス」

「それにライムさん達も」

「…2人とも速すぎ…」


やっぱり!

サニー、レイン、ユアトが合流した。

てことは9人でボス戦か。


「じゃ、全員集まったし、準備はいい?」




3、それぞれの利点


「ヘイトは任せてください!」


ユアトがまず1番に駆け出し、ボスの周りを走り回る。

…速。

フルマラソン行けよ。

優勝すんぞ。


「『女神の加護』!」

「『無限増幅』『幻影』『具現化』『つらら落とし』『爆弾』『隕石』」

「『口笛』!ステラ、テオ、ハナビ、ソラ!」

「『チャージ』!『獅子の咆哮』!『ヘビースラッシュ』!」

「『魔力変換』『隕石』」

「『運に全てを』!」


みんなそれぞれにスキルを唱え出す。

うーん、みんな本気だから『貪食の闇』はやめとこうかな。

なら。


「『不可視の鎖』『爪痕』『屍』『炎の化身』!」


どうだ!

継続ダメージ祭り!

…ん?


炎の化身内包スキル解放『地獄の炎』

概要 炎で敵を焼き尽くす。確率で継続ダメージ。

取得条件 『炎の化身』を10回呼び出す。


おー、内包スキルなんてあったんだ。


「『炎の化身』『地獄の炎』!」


継続ダメージ×3。

ワロタ。

しかも、ヘイトは常にユアトに向いてるので、流れ弾さえ注意すれば当たらない。

勝ったなこれは。




4、運命共同体


「これで最後!『斬撃波』!」


戦ってたのは約20分ほど。

9人でこれだったのか…

3人だったら危なかったかも。


「あれ、スキル」

「ほんとだ」


なんと、全員スキルを入手。

しかも同じなようだ。

確認してみると。


『共同体』


概要 パーティー全員のステータスとスキルが足される。しかし、1人が死ぬと全員死ぬ。

取得条件 8人以上で且つ全員がスキルを使ってダメージを与え、ボスモンスターを倒す。


なんだこの複雑な条件は。


「とりあえず試してみよう!『共同体』!…おお!」


このゲームは、1パーティーにつき8人まで組めるようになっている。

しかし今は9人で、誰かがハブられるのはかわいそうだったので3人ずつでパーティーを組んでいた。

今はサニーが唱えたのだが、サニーのパーティーメンバーはレインとユアト。

つまり、STR、VIT、AGIがとんでもない数値になっている。


「…これって、パーティーメンバー1人が死んだら全員死ぬんでしょ?そしたら、パーティー全員で発動させちゃえば?」




5、化け物誕生


「たし蟹」

「いいね、今やろう」

「せーの!」

「共同体!」


全員で一斉に唱える。

するとAチームは。


「わあ!たくさんスキルありますね!」

「…動きやすいです」

「え、結構2人ともLUKあるね」


Bチーム。


「おお!知力高!」

「…LUKの数値がとんでもないことになってるわ」

「DEXも高いね」


Cチーム。


「ちょっ、速!速!」

「え、壁蹴ったら穴空いたんだけど」

「これまで1回あたったらゲームオーバーだったのに」


そっか。

Cチームって極振りしかいなかったんだっけ。

ステータスすごいことになってそう。

だって壁蹴ったら穴空いてんだもん。

サニーすご。


「さて、そろそろ帰りましょう」

「はーい」


やっほー、運営陣。


「『共同体』ってそんな使い方すんのか?」

「1人しか使わない前提で作ったのだが」

「どうすんねん。あいつら使ったらえぐいことなるて」

「ちょっと次のメンテで真剣に検討しよう」

「賛成」




save1


ネーム ルラ

レベル 75

職業 ナイト

武器 白雪の剣

頭 流星の髪飾り

服 純白の大天使

靴 羽の靴

アクセサリー 一匹狼 『召喚』

盾 ホワイトパール


STR 120(+80)

VIT 70(+100)

INT 20

MND 30

AGI 65(+45)

DEX 20

LUK 20


スキル

『チャージ』『受け流し』『身躱し』『斬撃波』『武器破壊』『急所狙い』『急所外し』『死神の宣告』『察知』『不意打ち』『峰打ち』『完全炎属性耐性』『炎の化身』『窮地の高揚』『爪痕』『独』『悪魔との契約』『貪食の闇』『確率上昇』『スライムボール』『軟弱化』『アンデット』『ネクロマンサー』『不可視の鎖』『屍』『飛翔天駆』『共同体』



ネーム ハティー

レベル 69


スキル

『爪痕』『独』『威嚇』『突進』

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