表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
暴炎の回復術士 ~火属性ヒーラーが敵も味方も焼きまくる~  作者:
第二章 POWER LEVELING

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

69/90

69.報告

・・人物紹介・・


楠本健吾        レベル24  火魔法使い 元社畜廃人ゲーマーおじさん

リリィ・ノーブレット  レベル31  聖魔法使い 筆頭聖女 勇者PTの聖女の妹

婦長さん        レベル23  聖魔法使い 療養塔の婦長

新人さん        レベル21  聖魔法使い 聖女見習い 療養塔で修行中

騎士さん        レベル20台 第二騎士団員 


スティング       レベル90  風魔法使い 筆頭宮廷魔導士 王太子派

ケビン・エーリック   レベル??? 第一王子 王太子 第一騎士団長

リック         レベル60台 第一騎士団副団長 ケビンの側近

健吾が火の回復魔法、リリィが聖の祝福魔法をかけてダンジョンに入るパーティーを見送る。


そして野営施設の広場で火の射的ゲームを再開、これを1時間ほど繰り返した所で気が付いた。


「あ、僕もパーティーに入ってローテーションしないとレベル上がらないんだった・・。」


「あら、そう言えばそうですわね。」

「まあでも僕はいつでも上げれるので騎士さん達を優先しましょう。」

「へえ〜、いつでも〜?」


疑うような、興味津々なような小悪魔顔のリリィ。

この聖女様は野営施設のどこを行っても付いてくるのでめっちゃカワイイ。


完全に健吾の妹のような立ち位置にスッポリと収まっている。


「そう言えばリリィさんは射的ゲームほとんど極めてしまいましたねぇ。」


「当然ですわ、得点1位は譲りませんわよー!」

「おおーいい自信ですねぇ。所でリリィさん。」


「射的ゲームのエクストラステージがあるのですが。」


「え、えくすとら!?な、なんですのそれ!」


「ふふふ、得点2倍、しかし速度も2倍のゲームです。」

「時間はいつもと同じ1分間。どうです?」


健吾が不敵にニヤリと笑うと、リリィもニヤリと笑い返す。


「もちろんやりますわ!」


その後倍速モードと化した射的ゲームにリリィや騎士たち、さらにリック副団長もハマってしまい、めちゃくちゃ盛り上がってしまった。


(実を言うと速くしたのは僕の魔力操作の練習なんだけどね。楽しいからヨシ!)


そうこうしているうちにお昼になり昼食を摂っていると、リックのもとにスティングから魔導鳩が届いた。


「お、スティングさんからですか?」

「ああ、そのようだ。」

「おお、さすがスティングさん、仕事が早い。」

「ふむ、内容はケンゴ殿が確認するのがいいだろう。」


そう言うとリックが手紙を渡してきた。

お礼を言って受け取り、内容を確認する。


「おおお、やっぱりありました、ありましたよおお!」


歓喜の叫びを上げる健吾に、リリィとリックはビクッとケツ浮きした。


「何があったんですの?」

「魔物が鬼湧きする場所です!しかも虫系の魔物!」


ウキウキの健吾に対し、リリィはうわぁと嫌な顔をした。


「む、虫ですのね・・・。」

「そうです!それにスティングさんの資料によると、40レベルのダンジョンの3階、最短ルートの途中にあるそうです。」


「しかもですよ、道がかなり細くなっていてその下にムカデ系の虫たちがウジャウジャとひしめき合ってるそうです。まぁ落ちたら間違いなく死にますね。」


「ひゃあああ!聞いてるだけで気持ち悪いですわ!」

「そ、そんな場所に行ってどうするんだ?」

「え?もちろんレベル上げにですが。」


「えっ?」

「えっ?」

「えっ?」


フリーズした3人が顔を見合わせる。


「い、いやいや…、一匹倒すのも一苦労な虫が大量だぞ?」

「しかも落ちたら助かりませんのよ?」


リックもリリィも自殺行為だと諭すが、健吾は何言ってんの?という顔。


「いやいや、落ちなきゃいいじゃないですか。」

「「!?」」


「わざわざ落ちたら危ないよってギミックにしてくれてるんですよね?なら道を渡らずに上から魔法やスキルで撃ちまくればいい。」


「安全な場所から一方的に攻撃できる場所なんて千載一遇!最高ですよ!?」


「おおおー!!」

「な、何か凄くオトクな感じがしますわあ!」

「でしょおおお!?」


(まぁゲームの世界なら不正行為でアカウント停止かBANされますがね。)


と心の中でツッコみながら、最高のレベリング場所になるかもしれない期待で昼食が喉を通らなくなってしまった。


(ああー、早く見に行きたい!!)


廃人ゲーマー魂を揺さぶられるスティングの報告に、その後しばらくハイテンションが止まらなかった。

ゴールドランドにある8つのダンジョン


低級ダンジョン

南の森ダンジョン  Lv20 ゴブリン・狼系    王都から南へ1時間

国立墓地ダンジョン Lv20 アンデッド系     王都から南東へ30分

川沿いのダンジョン Lv20 スライム・動物系   王都から南西へ2時間


中級ダンジョン

深森のダンジョン  Lv40 亜人・動物系     王都から東へ1日

鉱山のダンジョン  Lv40 昆虫・爬虫類系    王都から西へ1日 ← Next target !

草原のダンジョン  Lv50 亜人・動物系     王都から西へ2日


上級ダンジョン

湖畔のダンジョン  Lv60 水棲亜人系      王都から北へ2日

廃城のダンジョン  Lv70 アンデッド系     王都から北へ3日



騎士団のレベルと人数


第二騎士団 所属人数 約1000人 

レベル20台200人 30台500人 40台200人 50台70人 60以上30人


第三騎士団 所属人数 約2000人

レベル20台500人 30台1200人 40台200人 50台80人 60以上20人

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ