(8) 過ごす時間
サク
静斗→しずと
午後6時に目が覚めたサクは、そのまま起き上がり小さく息を吐いた。
(懐かしい夢を見た……)
今日は、課題をやるのではなく、静斗のとこいくために起きる。
ご飯を食べ終わり、上の階に行く。
((ピーンポーン))
「はい」目が大きく開いた静斗が扉から顔を出す。
「やぁ」
「入って。仕事中だから……」
最後の方聞こえなかったけど無視して部屋に入る。
リビングというより、リビング自体が静斗の部屋って感じ。
(今日の静斗、疲れてるのかな……目が開くってことは、ストレス溜めてんな)
ボクを入れてからすぐに作業に戻る彼。
彼の仕事机の後ろにはダブルベッドが置いてある。そこにいつも黙って漫画読んだり、小説読んだりするボク。前に「なんでダブルベッド?」と聞いたことあるけど、それ僕のじゃないって言ってた。
彼がスマホで誰かに電話をかける。
「あー真?お久」
〈ぉれ……よね〉
「ぉあ?いいだろ別に実際そうなんだから」
さっきと雰囲気が変わって、嬉しそうに話す静斗。
相手の声は僅かに聞こえるが、ほぼ母音しか聞こえない。
(いいな…楽しそうに話してる)
会話が進み次の仕事の話をした後に電話を切った。
「次はなんの仕事?」
「えぇ?ビル近く」
ベッドに倒れ込みながら言う。
「おつかれ静斗」うつ伏せになった彼の頭を優しく撫でる。
「ぅーん」
(本を読みながらでも、僕のことを意識してくれるのは嬉しい…)
「静斗がひと眠りしたら話そ」
「うーん」
「寝る前にトイレ行きなよ」
「んー」
隣で子どものように眠る彼の顔は可愛い。
(彼の心の愛は、ボクが半分埋めてみせる。半分は見ない彼だから………)
どうも、こんにちは、反転ようやく進めました。
二つ前の「春の勉強時間3」が47分になってて、投稿してかなり後に気が付いた。「あーミスった」ってなった。不安定の期間だったから知らんかった。(今は0地点に戻したから大丈夫。)
最近「混在」が伸びてる。陽生と駆可愛いもんね。
2日後にアクセス解析見ると、なんで良いシーン飛ばすの!って悶える時あるけど、伸びてるのは良き良き。
「いつか」は、短編というより、曲(?)かな。調べても出てこんぞ。学校の企画で作ったものだから、演奏はしたけど……
じゃーまたー




