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異世界転移のんびり自由に生きます  作者: 桂崇
第5章 ルセイドの宿屋とホルスウィナー

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第99話 パーラナとシシリー

騎士団の詰所を出て商会の方に歩いていくと、後ろから騎士達がついてきている。レイ達が商会に到着して商会長室に入り、担当者を呼び出している

「期間奴隷は必要なのかな?」

「期間奴隷ですか? 今の所必要は有りません… 掃除必要な時は各店舗の人が集まれば出来ます」

担当者が考えてから説明している

「人が多かったよね… 」

レイが考えている

「取り引き量が増えたら必要になる可能性は有りますが、警備担当の巡回も有りますので…」

「御主人様、良く考えたら人手が溢れています。屋敷にまだ仕事の無い侍女達が200人以上います。 それに村や畑にもいますから…」

レインが考えながら説明している

「必要ないか… 売り上げはどうかな?」

「領内巡回の行商人からの買い取りは強化していますが、他領からの行商人が少ない状況です…」担当者が説明をしていると、店員が入ってくる

「行商人が布を仕入れて来たとの事です」

店員が笑顔で説明して担当者が部屋を出て行き、レイ達も見に向かう


担当者と行商人が話し合いをして、鑑定持ちが鑑定を始めている。行商人が説明を受けて鑑定持ちと一緒に荷物を確認している

「調度商会に来ていましたが、予定よりも多く持ってこれましたか?」

レイが行商人を見て言う

「商会長殿でしたな!! あの護衛達の御蔭で魔物にも襲われずに済みましたぞ!! それと何故か男爵領でも無理にマーブリル子爵領に向かうように言われず簡単に通れました… それも結構な儲けです」

行商人が笑いながら説明している

「泊まる場所は決まりましたか?」

「まだですが… あの宿屋しか無いのでしょうな…」

行商人が思い出して苦笑いしている

「実は行商人さんが立った後、急にオーナーが代わり宿屋の料理も変わりました。 是非体験をお願いします」

「そんなに変わりますかな? 野営よりは良いですが… 商会長様が勧めるならば泊まりましょう」

行商人が笑顔で言い、担当者が買取りの総額を伝えに来て、担当者と共に商会に入っていく


行商人を連れて宿屋に向かう

「御主人様、御用でしょうか?」

パムラが微笑みながらレイ達を見ている

「行商人さんが泊まってくれるそうだ、フゲルに伝えてくれ」

レイが笑顔で言うと、パムラが行商人に挨拶をして店員に納屋の方に案内をさせている


フゲルが行商人と話して部屋に店員が案内していく

「御主人様、宣伝ありまがとうございます」

フゲルが頭を下げている

「満足してくれれば良いけど、店員は足りているかな?」

「足りていますが、裏の屋敷にいる女性達も部屋の掃除を手伝っています」

フゲルが説明している

「え? いたっけ?」

レイがレインを見ている

「前オーナーの娘達ですが… お忘れですか?」

「あ! 送り忘れていたな… 使えるなら使って良いけど… 子供はどうしている?」

「全員廊下や食堂の掃除を手伝っています。 屋敷の掃除もしてくれています」

フゲルが笑顔で説明している

「給仕の店員は足りている?」

「礼儀作法を学ばせる時間が必要なので、考えないといけないと思います。 期間奴隷達もいつまでも働いて貰えるかは解りません…」

フゲルが説明している

「期間奴隷必要かな? 必要なら借りてくるけど」

「屋敷の侍女から貸して貰えれば良いとは思います」

フゲルが説明している

「指示をこなせる… 娘達こっちに連れてくる? 」

レイが思い出したように言うと、パムラか考えている

「一時的な応援は頼めますが… 娘は料理場から出したくなくなります…」

パムラが説明している

「何故?」

「御主人様が手を付けないから、誰も欲しいと言えないでしょう… 真面目でドジで絶景の美女です。 みんな同じ意見です」

パムラが説明している

「御主人様、屋敷に戻ったら呼びましょう… おそらくあの子だとは思いますが…」

レインが考えながらレイを見ている

「帰ったら派遣する侍女を決めて移ってもらうか…」

レイが考えながら言う

「料理人見習いも派遣して貰ったほうが良いです」

パムラがレイを見ていると、フゲルも頷いている


レイが屋敷に戻り、執事とフローネに伝えて侍女達を呼び出してもらう

「料理人の娘とこの2人を宿屋に派遣で良いと思います」

フローネが笑顔で紹介をしている

「料理人の娘なら食堂の看板娘になるかな?」

レイが笑顔でパーラナを見ている

「応援が必要になるなら最初から連れて行ってくれれば良かったのに」

パーラナが笑顔で言うと、2人の侍女も頷いている

「3人共仲が良いの?」

「当たり前です。 一緒に育ちましたから何でも話します。御主人様の夜の激しさも噂話しています」

パーラナが笑顔で言うと、執事が慌てて止めようとしている

「レインとエリンだからかな…」

レイが赤くなっている

「シシリーちゃんぐらいじゃないと対抗出来ないとみんな言ってます」

「シシリー? 」

「御主人様、パムラの娘です。ドジですが…」

フローネが説明している

「パムラ達が宿屋に送るのは止めてくれと言っていた… そんなにドジなのか?」

「それはドジですけど… 美女ですから… 呼びますか?」

フローネがレインを見てから言う


しばらくしてシシリーが入ってくる

「御主人様、お呼びでしょうか?」

シシリーが笑顔で入ってきてレイを見ている

「やっぱりこの子でしたね… 」

レインがシシリーを見て大きな胸を見ている

「今はどんな仕事をしているのか?」

レイが笑顔でシシリーを見ている

「隣の屋敷の掃除です…本邸に移動ですか? それともお母さんの所ですか?」

シシリーが笑顔でレイを見ている

「フローネ次第と思うけど…」

「フローネお姉様、移動ですか?」

「移動は有りません… シシリーの本性を見せる為です… 昨日皿を20枚割ったとか…」

「あれは引っ掛かって落としただけです!! 足元も良く見えないし… 」

シシリーが慌てて言い訳を始めている


「シシリーちゃん御主人様見てますけど」

パーラナがシシリーを見て言うと、シシリーが振り返りパーラナを見てからレイを見て、急に体の向きを変えようとすると、体勢を崩してフローネに体当たりしてフローネを押し倒している


起き上がると、フローネが説教を始めている

「なるほど… これは宿屋に送れないな… 客に料理をぶちまけそうだ… 厨房で転んで料理人を怪我させるかも…」

レイが納得した様に言っている

「宿泊する貴族や商人が言い寄りますね… 面倒になりそうです… 」

レインが苦笑いしてシシリーを見ている

「フローネ教育をしておいてくれ… パーラナ達は明日宿屋に向かいパムラの指示に従って仕事をするように… 」

レイがパーラナ達を見て言うと、パーラナ達が笑顔で了承している


あの爆乳… あれはレインよりも大きく… 奴隷契約の時多くて全員覚えてないけど… そう言えば屋敷にいる人の体型全員良いな… 遺伝かな? 宿屋に送るのは止めておこう… 外に出すのは面倒になりそうだし………

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