表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界転移のんびり自由に生きます  作者: 桂崇
第5章 ルセイドの宿屋とホルスウィナー

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

96/123

第96話 ルセイドの町に帰還

レイ達は男爵家の町を出て、順調に進み、準男爵家の町に到着すると、準男爵に面会して正式に屋敷の引き取りの約束をして屋敷に向かい、執事と侍女から屋敷の財産等の報告を受けて奴隷達の配置を決めている

「御主人様、商会の運営は出来ていますが… やはり行商人がほぼいないみたいです。 どうなさいますか?」

レインが書類を見ている

「商隊を遠征させるかな? 毎日冒険者の真似事をしているから、森に入ったり護衛の練習も出来ている頃だし…」

レイが笑顔でレインを見ている

「あ! 鑑定持ち達と警備担当達… それが目的だったのですね… ミッドランドまで遠征出来ますか?」

「最初は村までかな? 次はこの町まで… 何度か往復させて… 最終的にミッドランドまで行ってもらうけど… マーブリル子爵の邪魔か襲われる事を考えないとね… 市場で何か良い物は無いかな? 」

レイが笑みを浮かべている


翌日から商会で情報収集をしてから、3日後準男爵と共に町を出てルセイドの町に向かって進み、村に到着して、準男爵が村長を呼び出してからレイ達を呼んでいる

「レイ殿、実はこちらの開拓村は商会が管理をしていたが、重臣の取り調べで全員が借金奴隷で持ち主が今はいない… 村人達もその事を伝えて無かったが、このままだと主人無しの奴隷の末路は解るとは思うが… レイ殿受け取って欲しい」

準男爵が説明して書類を見せている

「え! まさか… その為に同行をしてもらえたのですか?」

レイの顔が引き攣っている

「この村だけ正式な手続きをされていて、引き渡すか没収するか決めかねていたが、 レイ殿の事を伯爵家に確認したが、問題無いとなった… どう開拓しようと準男爵家として問題は無い… 」

準男爵が説明して、村長も同意している


村長が住民を集めて住民に説明後、奴隷商人が次々と契約更新をして全員レイと奴隷となり、レイが約束事を伝えて全員に約束をさせている。 レイは村人達の状況や村の状態を確認して、翌日レイ達は警備担当3人を残してルセイドの町に向かって出発する


数日後ルセイドの町に入り、準男爵を領主の館に送り、本邸に戻っていく

「御主人様、お帰りなさいませ」

侍女と執事が列び出迎えている

「何か問題は有ったか?」

レイが執事とフローネとベイロースを見て聞く

「問題は有りませんが、 夫婦の侍女4人が妊娠しております。 畑の夫婦も3人妊娠しております。 罰は与えますか?」

執事が頭を下げて言う

「元気な子供を産むように伝えるように… 錬金術姉妹に色々やる事が出来たから後で来るように伝えてくれ」

レイが笑顔で言い、屋敷に入っていき、フィオナが屋敷を見て立ち尽くしている

「あの女性… どうしたのでしょうか?」

フローネが立ち尽くしているフィオナを見ている

「新しい奴隷でしょう… 御主人様は気にしないで屋敷に入りますが、新しい奴隷は屋敷を見たらああなるでしょう」

ベイロースがフィオナを見て言う

「そうですね… 子供が出来たと報告して、一言元気な子供を産むように言う方がおかしいですから… 奴隷と忘れます」

フローネが微笑みながらベイロースをみている

「御主人様がいれば、良いだけですけど… 可哀想ですから案内して後でどうするか御主人様に聞いてみます」

ベイロースがフィオナに近付いて話しかけて、フィオナが慌てて頭を下げて説明している

(錬金術師を買ってきたのですか? ポーション量産するのですか? それで錬金術姉妹を呼ぶのですね… あの2人既に好き放題ポーション作りをしているのですから… もう歯止めが効かないのに… もう一人増えたら余計止まらないですが… )


レイは錬金術姉妹を呼んで、果実の皮を見せてから鑑定持ちに鑑定結果を説明させている

「え!! 中級ポーションの材料!! いくらで買ってきたのですか!!」

姉妹が叫んでいる

「貰った物だよ、研究して作ってね… レイン… フィオナは?」

レイがレインを見ていると、姉妹が果実の皮を食い入る様に見て話している

「屋敷に入る前にいましたが… 呼んでもらいます」

レインが言うと、侍女に伝えてしばらくしてフローネとフィオナが入ってくる

「御主人様… こんな屋敷に住んでいる貴族様とは思わず… 無礼の数々申し訳有りません」

フィオナがその場に座り込み頭を床に付けている

「フィオナ、この2人も錬金術を学んでいるけど… 仲良く研究をしてもらえるかな? 助手をしていたのだから知識も得ているからね」

レイが笑顔で言うと、錬金術姉妹がフィオナを見ている

「御主人様の役に立てるように頑張ります… 薬草の下処理は任せてください」

フィオナが頭を下げたまま言う

「薬草の下処理!! 教えてください!! 本物の錬金術の下処理直ぐに教えてください!!」

姉妹がフィオナを見て大声をあげてフィオナの腕を掴み2人で持ち上げている

「仲良くしてね」

レイが笑顔で言う

「任せてください!! 早速薬草の下処理を見せてもらいます!! 御主人様失礼します」

姉妹が笑顔で言うとそのままフィオナを持って部屋を出ていき、フローネが苦笑いしている。フィオナがどうして良いか解らずそのまま動けずにいる

(え! どうしたら? 御主人様どうしたら良いのですか? このまま何処に連れて行かれるのですか? 御主人様助けて…)

「良いお土産ですね… 想像以上に喜んでいます」

レインが笑いながら言う

「フローネ、フィオナ身体が弱いから体調に気を付けさせてね… 大丈夫かな?」

レイがフローネを見ている

「後で監視はしますが… あの様子もう止まらないとは思います… 努力してポーション作りをしてましたが… ポーションも訓練中に怪我をした者が使い効果は確認済みです。 鑑定持ちも鑑定して問題が無いかは見ていましたが… 本職に習えるなら確実に作れる様になります… 薬草も町の外で採取した物を毎日処理してますから… 」

フローネが微笑みながら説明している

「ポーション作りで食べて行けるかな… 鑑定持ち1人に村までの輸送の練習をさせよう… 護衛達の鍛錬ももっとさせてね… 久々に迷宮に入ろうかな? 」

レイが笑みを浮かべている

「御主人様、その前に蒸留をどうするのですか?」

レインが微笑みながらレイを見ている

「設置して使って貰おうか… 最初はワインを蒸留して、練習かな? フローネ、メイドから魔力持ちを数人借りるよ」

レイが笑顔で言うと、アリスと共に裏の屋敷に向かい、魔道具研究している部屋に向かう

「え!! 御主人様!! 何か御用ですか?」

魔道具師アンリーンが驚いた様に叫んでいる

「蒸留の魔道具の扱いを学んで、メイドと共に蒸留酒を作ってね… 他にも色々買ってきたから、使い方を学んで同じ物を作れるか調べてね」

レイが笑顔で言うと、本や魔道具を出してアリスが蒸留の魔道具を出している

「え!! 魔道具!! こんなに!! 早く使いたいです!! これは…… こうやって… こうなっているの? えへへ… 高い魔道具… 触れて幸せ……」

アンリーンが笑みを浮かべて頬を魔道具にスリスリしている。 フローネが頭を押さえている

(御主人様の前で本性を出して怒られます… ここまで壊れているなんて… 御主人様も笑っている? 本当に御主人様は心が広く器が大きい… 甘えていて良いのでしょうか? イキナリ蒸留酒を造るなんて言うなんて思いませんでしたが… お酒飲みたいなら酔った所で夜這いしてみましょうか? 子種を貰えるかも… えへへ……)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ