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異世界転移のんびり自由に生きます  作者: 桂崇
第4章 商会をもらう

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第77話 開拓村引き継ぎ 後編

翌朝レイ達は、執事と騎士とニーズドンを見送ってから、村の畑や周囲を見て回り村人と相談して、護衛から3人残して村を出発する

「御主人様ありがとうございます。 お母さんに会えました… それも可愛い弟と妹もいました… 本当に嬉しかったです」

錬金術姉妹が満面の笑顔でレイを見ている

「お母さんに負けない様に錬金術学ぼうね」

レイが微笑みながら言う

「はい! 御主人様!!」

錬金術姉妹が本当に嬉しそうな顔でレイを見ている。遠くで女性が微笑みながら見ている

(あの子達があんなに嬉しそうに… もしかしたら孫の顔を見られるのでは? しかし、何が起きて新しい御主人様が… 待遇は改善しそうですが… )


レイ達は村人に見送られて、1つ前の村に到着すると、村人達が出迎えている。夜営の準備を始めているとエリン達は森に入っていき、レイは畑等を見てから村の家々を見て回っている

「御主人様、村人に聞いたのですが、こちらの石が川で拾えるそうです」

鑑定持ちが透明な物をレイに手渡している

「これは水晶かな?」

「その通りです。 川の上流に水晶の鉱山が有る可能性も有ります」

「そうだな… 今は必要無いから…」

レイが考えながら水晶を見ている

「そうですか… 残念です」

落ち込んだ様にしている

「もし鉱山を見付けたら伯爵様に取り上げられるからね… 今は必要無いよ… この事は秘密にしておいてね」

レイが笑顔で見ていると、レインが微笑みながら褒めている


エリンが帰ってくると、護衛達がボアを2頭担いでいる

「残念です! 2頭しかいませんでした」

エリンが笑顔でレイの元にくると、レインが村人に解体をするように伝えにいく

「合わせて8頭か… 多いのかな?」

レイが笑顔でエリンを見ている

「多いです。 狩り尽くしますか?」

エリンが嬉しそうにレイを見ている

「狩り尽くしたら、いなくなるよ… 必要な分以外は必要無いかな?」

レイが笑顔でエリンを見ていると、エリンが抱き着いている


食事が終わると、まとめ役が女性3人を連れてくる。レイが嫌な顔をしている

「御主人様、実は御相談が有ります。 この3人ですが… 父親は一月前に狩りの最中亡くなり、母親は数年前に亡くなっています。 村全体でも女性が余っているので… 御主人様に持ち帰って欲しいと思います。 今年の冬を考えると… 餓死者が出る前に対応をして欲しいです」

まとめ役が説明をしていると、一番年上の女性も説明をしている


え? 自ら売られたいの? 事情が事情か… 奴隷とは言え、家族と家族じゃない者では差別になるのか… 見た感じ若い女性の方が確かに多かったな… 男女比も考えないといけないか… 栽培する作物も考えないと… 鑑定持ちに定期的に調査させて開拓を進めないとね


「御主人様、どうなさいますか? 転売にしますか?」

レインがレイを見ている

「余っているから… どうするか… 少し考えないと… 3人は希望は有るかな?」

レイが女性達を見ている

「え! 妹達は出来れば何か仕事を貰えれば… それか誰か相手を指名して貰えれば… お願いします! 私は売られても構いません… 妹達はどうか……」

女性が必死に頭を下げている。2人の女性は涙目で見ている。レイも鑑定で3人を見ている


もう少し詳しく見れればな…スキルさえ見えれば… もっと詳しく…もっと…… 痛!! 何だ!! クラクラする


レイが目を押さえてレインに寄り掛かり!レインが慌てた様に抱き抱えている

「御主人様、大丈夫ですか!!」

レインが心配そうにレイを見ている。エリン達も慌てて集まってくる


痛みが引く

「御主人様、休んでください… 何か異常は無いですか?」

レインが顔を覗き込み心配そうに見ている

「もう大丈夫だ」

レイがレインの顔を見ている

「兎に角休んでください」

レインが心配そうに見ている


何だっただろう… 鑑定の所為かな? もう一度使うか…


レイが鑑定を使いレインを見ている


え? スキルが沢山… こんなにスキルを持っているの? ってスキルが見える!! ん? 御主人様大好きもスキルなのか? 何だか情報が多い様な…


レイは続けてエリン達も鑑定してから、起き上がり他の奴隷達も鑑定をしている。レインが心配そうに付き添っている


翌朝、レイはもう一度3人女性の鑑定をしている


え? 自己犠牲… だから自分はどうでも良いのか… 2人目はスキル無しか… 3人目は算術と交渉! 商人向きだな… 年が12歳では教育と助手が良いか… 姉はどうするかな…


「御主人様、どうするのですか?」

レインがレイが考え込んでいるのを見ている

「連れ帰るけど、どうな事になっても従う事を約束するように」

レイが笑顔で3人を見ている

「はい! 御主人様、私はどうなっても構いません!! お願いします」

女性が頭を下げて言うと、まとめ役が安堵した様に見ている


護衛を3人残して村を出発して最初の村に到着すると、レイ達は畑や周囲を見て回ってから夜営の準備をさせて、レイは集まった若い村人達と話している

「御主人様、6組認めますか?」

レインがレイを見ている

「そうだね… 開拓をするなら許すけど… 」

レイが笑顔でレインを見ている

「それでは先に… 初めてを捧げます」

女性達がレイを見て言うと、立ち上がり服を脱ごうとしている

「え? 必要無い… 代わりに元気な子供を沢山産んで… 男達も必死に働いて開拓を進めるように」

レイが笑顔で言うと、全員驚いた様に顔を見合わせている

「御主人様の許しは出ました。 幸せになりなさい」

レインが直ぐに全員を見てから言う

「はい! 御主人様!! 約束します!!」

全員レイを見て言い、それぞれ抱き合っている


何だか面倒な性格が多いのかな? 風習か… スキル持ちもいなかったからどうでも良いけど… 喜んでいるから良いよね?


翌朝、レイは新しいまとめ役を決めて、護衛を3人残して村を出発する


はぁ… やっと終わった… もう奴隷は増やしたくない… どうしてこうなっただろう… 補佐する人を増やさないと後々大変な事になりそうな… 帰って別の問題が発生していたらどうしよう… たまに巡回に来ないといけないのかな?

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