表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界転移のんびり自由に生きます  作者: 桂崇
第4章 商会をもらう

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

78/83

第78話 ルセイドの町に帰還 前編

レイ達が町に向かって進み、街道に出てしばらく進むと馬車が止まっている。護衛が何か有ったか見に向かい戻ってくる

「馬車の車輪が壊れています」

護衛が報告にくると、レイは馬車の方を見て鑑定している

「直せそうなのか?」

「手伝えば応急処置ぐらいなら可能と思いますが、時間が掛かります」

護衛が説明している

「レイン野営するよ」

レイが考えてからレインを見ていると、レインが野営する事を伝えに向かい、護衛達が数人前の馬車に向かい、馬車の修理を手伝っている


翌朝、出発の準備をしていると、前の馬車から人がやってくる

「この度は馬車の修理を手伝って貰い感謝しています。 積荷を捨てずに済みました」

男が笑顔でレイを見ている。レイは鑑定を使いながら男を見ている

「ルセイドの町に帰り途中で、どうせ野営をしないと到着出来ませんから」

レイが笑顔で男を見ている

「ルセイドの町に? 町に着きましたら改めてお礼をさせて貰えますか? 是非お礼に伺いたいと思いす」

「それならば商会に来ていただければ良いと思います」

「アールスベイド商会ですか? 是非伺います」

男が笑顔でレイを見ている。レイ達は先に出発して町に向かい、日が暮れる前に屋敷に到着する


執事や侍女達が列び出迎えてくれて、レイ達は屋敷に入り、リビングに集まる

「御主人様、奴隷の数が増えすぎてどうしますか?」

レインがレイを見ている

「減らしたくても減らない… 」

レイが苦笑いしている

「伯爵様はこうなるのを知っていたと思います。 奴隷が多過ぎて転売不可能と村の状態も良くないです。 作物もこれで良いのか解りません」

レインが集めた資料を見て説明している

「開拓している振りかな? 作物も考えないと… 考えても仕方無いから、逆に栽培したい物を栽培させようかな? ガリクとジンとか… 色々屋敷で食べるものを…」

レイが諦めた様に言う

「そうですね… ガリクとジンは作って無かったですが… 御主人様が食べたい物を作らせましょう… 売るよりも食べた方が良いです」

レインが考えてから笑っている

「あの付近冷えるのかな?」

「そうですね… 雪がつもると言ってましたから…」

「布や紙を作らせるかな… それも手かな?」

「布と紙ですか? 少し調べますが…」

レインが驚いた様にレイを見ている

(製法を調べて何を準備するか… 御主人様どうするつもりでしょう… 布と紙周囲で作ってないなら…特産品に出来ますが… )


翌日レイ達は商会に鑑定持ち達を連れて向かう

「あ! 商会長様、先程行商人が面会を求めていました。今買取の交渉中です」

商会の担当者がレイ達を見て説明していると、レイは鑑定持ち達に積荷の鑑定に向かわせて、行商人に会いに向かう

「これはこれは御蔭で無事に到着出来ましたぞ… こんな大きな店とは知らずに驚きましたな」

行商人が満面の笑顔でレイを見ている

「引き継いだばかりで何も解らない状況で彼らに任せきりです」

レイと行商人が笑顔で話している


この行商人はこの町が初めてか… それにしても何故こっちを回ったのか? 本当に治安が悪化しているのか… 隣領の問題なら勝手は出来ないけど… 行商人が来てくれるのは嬉しいな


「御主人様、色々積荷確認をさせて貰いました… こちらになります」

鑑定持ちと担当者が書類を持ってきて、レイが確認して担当者が交渉を始めている

「見事な調査ですな… この辺りは儲けが出ないですが… どうするか?」

行商人が考え込んでいる。レイがリストを見ながら考えている

「この辺りの実物を見させてもらえますか? 後どのぐらいが希望ですか?」

レイが考えてから担当者を見ていると、行商人が同意して鑑定持ちが取りに向かい持ってくる


レイが布の手触りを確認している

「この布は私が希望価格で買い取りましょう」

レイが笑顔で行商人を見ていると、担当者が驚いている

「良いのですが… この数を店でなく個人で買われるのですか?」

「店員の服や色々作り直したい者が有りますので、 この布は他にも仕入れられますか? 色は白と黒が良いのですが… それに糸も… 少し厚手の物も有れば… 」

レイが笑顔で説明している

「それであれば、戻って買ってこれますぞ」

行商人が笑顔で価格等を説明している


「ところで… この町に寄ってどう思いましたかな?」

「正直、半々ですな… 宿屋の対応があまり良くないですな… 他の宿を探す事も必要と思っておりますな…」

行商人が詳しく説明している

「なるほど… それでしたら冒険者か泊まる宿屋が有りますが… 食事ならそちらが良いです。 レイン、使いを出して今日夜の御飯の席とメニューと部屋も空いているか確認を走らせてくれないか?」

レイが少し考えてからレインを見て言うと、レインが護衛と商会の店員に直ぐに確認に向かうように伝えている

「安宿で大丈夫なのですか? これでも各地を回っているので… 」

行商人が驚いた様にレイを見ている

「下手な宿屋よりも美味しいですよ… 少し値が張りますが… しばらく前騎士団員が通い、冒険者達が肩身狭い思いをしてましたからね… ボアでも仕入れられていたら、当たりでしょう」

「なるほど…肉料理が美味いのですかな? 騎士団員が通うとは中々有りませんが… 旅の笑い話になれば面白そうですな! わっはっはっは」

行商人が笑っている


宿屋… 借金がかさんでいるが… 商業ギルドにも確認するか… その後で直接見て決めても良いかな…


レイは行商人の対応を担当者達に任せて、商業ギルドに向かい、応接室に通される

「何か御用でしょうか? レイ様」

商業ギルドマスターが急いで入ってくる

「宿屋の事ですが… 評判が良くないですが… 苦情は入ってませんか?」

「え! 宿屋………… 嘘を言っても無駄ですな… 経営は破綻していますが、1つしか大きな宿屋が無い為行商人は必ず泊まります… しかし、人が少なくなり、宿の質が落ちていますが主人は強気で誰の言う事も聞きません… 」

商業ギルドマスターが言葉を選びながら説明している

「そうなると… 融資を止めるしか無いです… 誰が助けるか… 助けるよりも潰して別の人が運営しか無いですが… どうでしょう?」

レイが笑みを浮かべている。商業ギルドマスターが驚いた様にレイを見ている

(運営を変えるなら、冒険者の宿屋が… あ!! レイ様ならレシピを沢山持っている… 料理人も商会に… 奴隷が沢山いるなら… 敵対したら終わりだから、ここは手を貸した方が後々利益になるか?)


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ