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異世界転移のんびり自由に生きます  作者: 桂崇
第4章 商会をもらう

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第73話 フローネとベイロースとメイと迷宮探索 前編

数日後、レイ達は久々に迷宮に向かう準備をして宝物庫から魔法の鞄をレイとレインが持ち、食料と予備の武器防具を入れている

「御主人様、準備が整いました」

ベイロースとフローネと後にもう1人女性が緊張したようにレイを見ている

「ベイロース、その子が同行させる子かな?」

レイが少女を見ている

「御主人様、黙っていて申し訳有りません!! 実は特別なスキルを持っています… 御主人様の為に何でもしますから… お許しください!!」

少女が頭を下げている

「御主人様、メイはスキルを持っています。見た方が早いですが、どうかメイに変な事はさせないで下さい」

ベイロースが懇願するように頭を下げている

「どんなスキルかな?」

レイが2人を見ている

「こんな事が出来ます… 盗賊にはなりたくないです」

メイが空間から剣を取り出してからもう一度しまっている

「え! 空間収納!!… どのくらいの物をしまえるのかな?」

レイが少し驚いて聞いている

「食料ならこのくらいの袋を10ぐらいです」

メイが説明している

「10か… イザと言う時役に立つね」

レイが笑顔でメイを見ている

「お願いです。 転売は… それと盗みは…」

メイが涙を流している

「え! メイに命じる… 空間収納を使った犯罪になる命令の拒否権を与え、この命令は全ての命令の最上位とする! メイ、これで良いかな? それとレインの補佐が出来る様に文字や計算の勉強をしてくれるかな?」

レイが笑顔でメイを見ている

「え! 最上位の命令? それも拒否権… 良いのですか? いくらでも犯罪に使えますけど…」

メイが驚いた様にレイを見ている

「取り消しはしないよ… ベイロースも良いかな? レインに付けたら、商会の仕事もする事になるけど…」

レイがベイロースを見ている

「御主人様、感謝します。 永遠に忠誠を誓います」

ベイロースが笑顔で頭を下げている

「御主人様!! メイは御主人様の所有物として御主人様の為に何でも致します!! 身も心も全てを捧げます」

メイが座り込んで頭を下げている。フローネが微笑みながら見ている

(御主人様の度量… 大き過ぎです。 空間収納持ちの価値をしっかり理解しているのでしょうか? 先日のレイン様とエリン様の奉仕もかなり激しかったですが… 今度おねだりをしてみましょうか?)


冒険者ギルドに向かい、フローネとベイロースとメイの冒険者登録をして魔晶石を買ってから、迷宮に向かい、荒地エリアに到着して陣地から離れた場所で休憩をしている

「御主人様、アントが近付いてきています」

エリンがアントを見ている

「エリン、ファー倒さない様に瀕死にして… ベイロースとメイとフローネはアントにトドメを討つ様に… アリスは周囲の警戒を」

レイが笑顔で言うと、アントの方に歩き始める


エリンとファーがアントを斬りながら転がすと、ベイロースとフローネが剣で突き刺している。レイはアントの頭を押さえ付けてメイに剣を突き刺す様に指示している

「御主人様… 疲れました」

メイが座り込んでレイを見上げている、レインとルカがドロップアイテムを集めている

「ドロップアイテム拾い終わったら、移動して休憩をするよ」

レイがメイを見て言うと、メイが座ったままコクリコクリとしている。ベイロースが慌てた様にメイを見ている

「疲れたか… ファー運んで… ベイロースとフローネも移動したら休むように」

レイが笑顔で言うと、ファーがメイをお姫様抱っこしている

「御主人様、無理矢理起こさないのですか? 普通なら暴行されても文句言えません」

ベイロースがレイを見ている

「まだまだ修行は続くからね」

レイが笑みを浮かべている

「ベイロースさん、フローネさん、後で御主人様流の迷宮探索を説明します。 覚悟はしてください、ルカの時も結構最初から無理をさせてますから」

レインが微笑みながらフローネとベイロースを見ている


レイ達は少し移動して壁沿いにレインが敷物を魔法の鞄から出してメイを寝かせてから、エリンが焚き火の準備をしている

「ベイロースとフローネもメイと一緒に先に寝るように… 」

レイがベイロースとフローネを見て言う

「え! しかし、先に休むなんて…」

フローネが驚いた様にレイを見ている

「ファーも一緒に先に寝ておいてね」

レイがファーを見て言うと、ファーが敷物の上に寝転んでいる。フローネとベイロースが驚いた様に見ている

(え! 寝てよいのですか? 御主人様が寝る前に… 寝れません… 寝たら…)


フローネとベイロースがレインを助けを求める様に見ている

「御主人様とエリンも先に休んでください… 御主人様が寝ないとフローネとベイロースが寝れないです。 まだ、御主人様を理解してませんから」

レインがレイを見て説明している

「え! まだ疲れてないのに… 」

レイが少し抗議するようにレインと話している

「御主人様、一緒に寝ましょう!!」

エリンがレイの後ろから抱き着いている

「御主人様、寝てください! 周囲の警戒は任せてください」

アリスが満面の笑顔でレイを見ていると、ルカが焚き火の近くで根野菜の準備をしている

「御主人様、寝てください」

レインがレイに近付いて言う

「少し先に休むよ」

レイが諦めて敷物の上に寝転び、エリンが嬉しそうに横に寝転んでいる。フローネとベイロースがレインを見てからメイの横に寝転んで直ぐに寝息をしている



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