第68話 屋敷受け取り 前編
レイ達は奴隷達と契約をして回る
「これで店は終わりです。 130人の奴隷と一気に契約するのは大変ですな… 次は屋敷に向かいましょう」
ニーズドンが笑顔で言う
「屋敷にも奴隷がいるのですか?」
レイが驚いて叫ぶ
「侍女に執事に料理人に警備の護衛です。 レイさんが好き勝手料理を公開するので、伯爵様と子息夫妻、ミリーアリア様が喜んで褒美にすると言われています。 公爵家まで認めていては文句が言えません」
執事が笑顔で言うと、馬車に乗り移動していく
屋敷に到着すると、侍女と執事が列び出迎えている
「え! 何?」
レイが驚いて立ち止まっている。レイン達も啞然と立ち尽くしている
「レイさんまずは応接室で話します」
執事が微笑みながら言うと、案内をさせて応接室で屋敷の説明をしている。 奴隷になった商業ギルドマスターも連行されてくる
「レイさん、こちらの資料が屋敷の見取図と魔法の鞄が8点や宝物庫の目録になります」
執事が説明して、奴隷になった商業ギルドマスターが補足説明をしている
「は? 膨大過ぎて理解出来ませんが…」
レイが頭を抱えている
「伯爵様が考えに考えて何処まで渡すか悩んだ気持ちは解りましたか? イキナリ新料理レシピを次々と見せ付けて… 登録のレシピの数が何個になってますか? それも料理のレシピの報酬もまだ有りますから、早く終わらせてください」
執事が笑顔で説明していると、レイ達が屋敷内を見て回り、奴隷達を集めてレイが奴隷契約を次々としている。 魔法の鞄の所有権の譲渡と中身の確認も終わらせる
ニーズドンが疲れた様にしている
「日が暮れますので残りは明日行います。 奴隷達と少し話しておいてください」
執事が笑顔で言い、騎士隊長とニーズドンが苦笑いしている
「は? まだあるのですか!!」
レイが驚いて叫んでいる
「楽しみにしておいて下さい」
執事が笑顔で言うと、帰っていく
「レイ、明日も来るが…家の方はどうする? 念の為に護衛に騎士を付けてあるが… こっちにも騎士を常駐させておく」
騎士隊長が苦笑いしてレイを見ている
「理解が出来ないです!!」
レイが騎士隊長を見て叫ぶ
「奴隷達の内で売られる者がいるなら、後日相談をさせてもらいます」
ニーズドンが苦笑いして言い、帰っていく
「御主人様、どうしますか?」
レインが頭を抱えているのを見ている
「どうすれば良いのだろう? この屋敷内の奴隷の数何人いるの? 名前なんて覚えられない」
レイが頭を抱えている
「少し整理が必要ですが… フィーリスとミミちゃんをこちらに呼びましょう… 取り敢えず少しずつ話を聞いて今まで何をしていたかも… 」
レインが考えながら説明している
「それしか無いけど… 完全に嵌められた気分だよ」
レイが頭を抱えている
しばらくして残った騎士にフィーリスとミミを呼んでもらい、エリンが料理人に御飯の準備をしてもらう様に伝えて、ファーが警備の奴隷に警備体制を聞きに向かい、レインとルカとアリスがレイと共に奴隷達から話を聞いている
フィーリスとミミが到着すると、エリンが説明して食事の準備を終わらせて食事を食べて終わる
「御主人様、奉仕奴隷達はどうなさいますか?」
レインがレイを見ている
「必要無いけど… 後侍女の数もそうだけど、侍女の子供までいるなんて… 」
レイが苦笑いしている
「先程執事に聞きましたが… 奴隷を産ませて、年頃になったら奴隷を売っている何て思いませんでした… 」
レインが困惑気味に説明している
「どうしよう… 伯爵様に譲れないかな?」
レイが思いついたように言う
「目録に受け取り拒否は認められないと書いてあります。………」
レインが説明をしている
完全に嵌められた? これだと町から旅に出れないのでは? そもそも商会運営から何から何までどうしたら? 冒険者なのに…
翌朝、レイが朝食を食べ終わり、執事と騎士隊長とニーズドンがやってくると、レイ達は隣の屋敷に入り、執事の説明と奴隷契約を進めている
「終わった…」
レイが疲れた様に言う
「次はこの裏の屋敷になります」
執事が微笑みながら言う
「は? 何故!!」
レイが叫んでいる
「屋敷は4つになります。 他の屋敷は伯爵家で処分しています」
執事が笑顔で説明している
「多すぎます!!」
レイが叫んでいる
「仕方ないです。 あのギルドマスターがライバルを潰して傘下に収めていましたから… 」
執事が笑顔で説明していると、騎士隊長が頭を押さえている
(やり過ぎでは? 誰も理解出来ないぞ… それも侍女の数が多過ぎる…)
屋敷の引き渡しが終わり、レイが疲れた様に座っている
「他の屋敷の奴隷もそろそろ到着します」
執事が微笑みながら言う
「は? 他の屋敷奴隷!!」
レイが叫んでいる
「処分はしましたが、奴隷はレイさんに受け取って貰わないといけません… 後は後日、開拓村の受け取りもしてください」
執事が笑顔で言うと、騎士が輸送してくる奴隷達の奴隷契約を次々としていく
「これで町中に終わりです。レイさん早く商会の再会をしてください」
執事が笑顔で言うと、騎士隊長と帰って行く
「歴代最高記録ですな… 1000人を越える奴隷を2日で契約するとは… それでは来店をお待ちしております」
ニーズドンが笑顔で言い、帰っていく
「御主人様… 何人いたか解らないですが… どうなさいますか?」
レインがレイを見ている
「ファーは警備奴隷と話して… エリンは料理人を… レイン達は残りの奴隷の話を聞いて屋敷を分けよう… 何処を本邸にして… 何処を子供用… 他の奴隷用も… 維持費どのぐらい掛かるのか… 」
レイが頭を抱えている
エリンとファーがそれぞれ奴隷達と話し込み、レイ達が侍女奴隷達と話して班に分けていき、執事や小間使い奴隷達も分けていく
くそーーー伯爵様、自由に旅をする為に早く何とかするぞ!! 使える奴隷をコキ使い、早くどうにかするぞ!! 商業ギルドマスターめ! 何人奉仕奴隷を残しているんだ!! あいつに抱かれた女何てどうすれば良いのか!! 欲情しないように今まで我慢していたのに… これからどうしたら良いのか… どうしよう…




