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異世界転移のんびり自由に生きます  作者: 桂崇
第4章 商会をもらう

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第62話 盗賊のアジト強襲 後編

盗賊達が近付いてきて、立ち止まり囲むように広がり始める

「隠れても無駄だ!! アジトを狙うなど許さん!! 出て来い!!」

男が怒鳴り盗賊達が武器を構えている

「感知能力も有ったのか…」

レイが苦笑いして洞窟から出てくる

「小僧!! アジトを見付けて興味本位で襲った事後悔しな!! 捕まえろ!! 女は後でたっぷり可愛がってやるぞ!!」

男が笑みを浮かべてレイ達を見ている。盗賊達が笑みを浮かべて近付いてくる

(若造と女か? 愚かな奴だな… ん? 結構な女だな… ひひひ泣き叫んでも、たっぷり可愛がってやるぞ……)


エリンが盗賊に接近して剣を振り抜き、盗賊が弾き飛んでいき、次々と盗賊に斬りつけている。 ファーは盗賊に近付き、剣を横に払い、盗賊の上半身が地面に倒れて、血飛沫が舞っている

「何している!! 早く殺れ!! 鎧の奴はかなりの使い手だ!! 囲め!! 人質がどうなっても良いのか!!」

男が慌てて叫び、男の隣の男が担いでいる女性を見えるようにしている


レイは怒鳴っている男に近付き剣を振り抜き、男が剣で受け止める

「人質がどうなっても良いのか!!」

「人質? 知らない!! 覚悟しろ!!」

レイが怒鳴り、男が剣を振り、レイが剣を避けて接近して剣を振り抜き、男が弾き飛んでいき、レイはすぐに横の男に向けて剣を横に振り抜き、男の脇腹に当たり男が弾き飛び、担いでいた女性が落ちてくると、レイが片腕で受け止めている。 アリスとレインとルカがレイの方に近付き、盗賊達を弾き飛ばし始める


あ! 柔らかい… やましい事は無いけど… それにこの服装… 結構な身分の人か? 後で無礼討ちされたら…


「御主人様、片付きました」

エリンが笑顔で近付いてくる

「それなら、両腕を砕いて拘束をしておいて… それとあいつとあいつはルカ、骨を砕く練習しようかな… アリス手伝うように」

レイが笑顔で言うと、女性の口の布を取って、後手に縛られている拘束を斬っている

「御主人様… この方身分のある人と思いますが…」

レインが女性の服装を見てレイを見ている

「助けて頂き… うっ…………」

女性が震えて涙を流して、泣き始めている

「レイン、任せても良いかな… 」

レイが困ったようにレインを見ている

「はい、側にいてあげます」

レインが少し困ったように言う

(泣かれていたら御主人様も困るのですか? しかし結構身分の有りそうな人ですが… それにあっちから来たなら別の道の方です… )


レイは笛を吹いてからルカの方に行き、ルカに指示して男達の四肢に訓練用の剣を叩きつけさせたり、股間を蹴らせている


森から騎士が5人出て来てエリンが手を振り、騎士達が近付いてくる

「え! 制圧済み… それもこの数は…」

騎士が驚いた様に盗賊達を見ている

「ごめん、ファーは盗賊を容赦なく斬っちゃったから、8人は死体になっているけど良いかな?」

レイが騎士に倒れている盗賊の方を見せている

「構いませんが… 応援を呼びます… 」

騎士が盗賊達を見てからすぐに笛を吹き続けている


女性が落ち着いてレインとレイの元に来る

「助けて頂き感謝します。 ミッドランド公爵家アルミナリナーです。 この事は父に報告して必ず褒美を出してもらいます」

女性が優雅に挨拶をすると、騎士達が驚いた様に姿勢を正している

(ミッドランド公爵家!! 御令嬢様!! 大変な事に!!)

「え! 無礼だったかな… 申し訳ありません」

レイが苦笑いしている

「無礼とは思いません… レインさんより冒険者と伺っています。 救ってもらい感謝しか思ってませんが… 人前で涙を見せた事は内緒に願います」

アルミナリナーがレイを見ている

「礼儀作法も知らないので… どうしたら?」

レイがレインに助けを求める様に見ている

「御主人様、この場合は頭を下げて内緒にすると約束をしてください」

レインがレイを見ている

「アルミナリナー公爵令嬢様約束致します」

レイが頭を下げていう

「レイ様、アルミナリナーと呼ぶ事を許します」

アルミナリナーが微笑みながらレイを見ている

「アルミナリナー様、何故この様な事に?」

「マーブリル子爵家の町に向かってましたが、馬車列が襲われて連れ去られました… 騎士達は私が人質なされて深追い出来なかったと思います… 祖父母が心配です」

アルミナリナーが説明をしている

「マーブリル子爵家の町? ルセイド伯爵家の町で無く?」

「マーブリル子爵領内では無いのでしょうか?」

「騎士さんどうなのかな?」

レイが振り返り騎士を見ている

「ここは… ギリギリ伯爵領内と思われます… 」

騎士が周囲の地形を確認している

「え! ルセイド伯爵領内? それなら… しかし… この辺りは入り組んでいるので街道から山に入れば伯爵領内ですね… お祖父様無事だと良いのですが…」

アルミナリナーが心配そうに考えている

「御主人様、ロワイダル様に連絡してもらい、至急ミッドランド公爵家の馬車列に連絡をしてもらいましょう… 相当問題になります」

レインが考えてから言う

「そうだね… 騎士さんどうする? 一度街道まで戻った方が安全かな? 」

レイが考えていると、騎士達が相談をしている


面倒事ならロワイダルさんに押し付けないと… 盗賊も多いし… アルミナリナー様も後々面倒になるなら…

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