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異世界転移のんびり自由に生きます  作者: 桂崇
第3章 隣国に逃亡生活

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第52話 スリームラビット 前編

翌日、レイはフィーリスとミミに宿屋の手伝いをしてもらう様に伝えて迷宮に向かい、エリンが先頭にモンスターを瀕死や押さえ付けて、ルカにトドメを討たせて進んでいる。荒地エリアに到着すると、ルカの様子を見て休憩をする事にする

「ルカ、ここに寝転んで休みなさい」

レイが笑顔でウサギの毛皮を敷いて言う

「奴隷ですので… 御主人様の前で寝れません」

ルカが慌て気味に言う

「ルカ、そんなに疲れきって、休憩取らないと足手まといになるよ! 命令だから寝なさい」

レイがルカを見て言うと、ルカが躊躇した様に寝転び警戒した様にしている

「安心して寝なさい… どうしたら安心出来る?」

「え! えーと… 手を繋いでもらえますか?」

ルカが少し考えて言うと、 レイが手を差し伸べて手を繋ぎ、ルカが目を瞑っている

(え! 本当に手を繋いでくれた… 本当に置いて帰らないですよね… この毛皮気持ち良い……スャスャ……)


ルカが目を開けると慌てて起き上がる

「御主人様、申し訳ありません!! 熟睡していました… 本当に申し訳ありません!!」

「ルカ、顔色良くなったね… モンスター倒して帰るよ」

レイが笑顔で言うと、全員立ち上がり、レインが微笑みながら見ている

(御主人様の手を必死に握りながら寝ていました。 相当警戒もしてますが… 御主人様には心を開いて欲しいです)


迷宮を出ると宿屋に帰ってくる

「人が多い」

レインが立ち止まっている

「人気になったね」

レイが笑顔で言う

「御飯食べれますか?」

エリンが少し心配そうに言い、宿屋に入りすぐに食堂を覗く

「早く座って食べてください!! レイさん達の席いつもの所です! 」

娘がレイを見て叫び、騎士達がレイを見て微笑んでいる


レイ達がミミが座っている席に座り、フィーリスと娘が料理を運んでくる

「メイン料理どうしますか? コロッケだけで良いですか?」

「ボア肉の薄切りの物でも良いです… 」

レイが笑顔で娘の方を見ている

「お母さんに言いますけど… 少ししか無いです」

娘が諦めたように言うと、厨房に入っていく

「明日は薬草採取かな?」

レイが笑顔で呟く

「そうですね… 魚も食べたいですね」

レインが笑顔で言う

「魚か…網が無いと難しいかな…」

レイが笑顔で呟く

「捕まえられなかったです」

アリスが残念そうにレイを見ている


料理が運ばれてくると、レイ達が美味しそうに食べている。匂いに釣られて同じ物を欲しいと他のテーブルで言っている

「もう無いです!! ボア肉が無いのに作れません!!」

娘が慌てて言うと、男達が残念そうに座ってレイ達のテーブルを見ている

「何か美味しい物を!! 追加してくれ」

男達が必死に交渉している

「御主人様、煩いですね」

レインが振り返り男達を見ている

「あれは料理人か… ちょっと嫌味しようかな?」

レイが笑みを浮かべて立ち上がり、フィーリスと厨房に入り、奥さんと話してパンに葉野菜と肉入りコロッケを挟んでいる

「レイさん何故パンを焼いたのですか?」

奥さんが疑問そうに言う

「香ばしく匂いで釣るためです。 焼いた脂身の脂とソースを混ぜてを多く入れたのも嫌味です」

レイが笑顔で説明すると、フィーリスが運んでいき、娘が見て苦笑いしている


「これは…」

男が食べながら呟くと、レイン達が微笑みながら見ている

(これは御主人様の嫌味ですか? パン挟み美味しいですから… あの様子一気に食べて少し後悔しているのでしょうか?)

「もう一つ無いか?」

男が娘を見ている

「無いです」

娘が苦笑いしている

「うっこれを再現… ソースどうすれば… あぁ…」

男が頭を抱えている


「次は葉野菜と何が有るかな… 」

レイが食材庫を見ていくつかの野菜を持ってくると、ジンとソースで炒めてもらう

「肉無し野菜炒め… ソース炒めかな?」

レイが1つ摘んで食べている

「これをどうしますか?」

奥さんも摘んでいる

「肉ばかりと思われるのも嫌だからね… 麺が欲しいな…」

レイが笑顔で言う

「麺ですか? 麺に乗せて出せば… なるほど」

奥さんが微笑んでいる

「ソースも追加で作らないと無くなるかな?」

レイがソースの容器を見ている

「ソースだけで売れそうですが… 娘が叫びそうですね… 今晩ゆっくり作ります」

奥さんが微笑んでいる

「新しい調味料欲しいな」

レイが呟いている。 奥さんが呆れ気味に見ている

(レイさんなら新しい調味料を使って新しい料理を作りそうですが… 屋台やらないのでしょうか? フィーリスさんなら手伝いに雇いたいです… )


フィーリスが運んでいき、男が食べて頭を抱えている


翌朝レイ達は町を出て森に入り、香草と薬草を採取しながら進んでいく

「魔物です」

エリンが警戒した様に言う

「どんな魔物かな? 狩れるかな?」

レイが笑顔でエリンを見ている

「動きが遅いので… こっちです」

エリンが警戒しながら歩いていき、魔物を見付けて身をかがめている。レイ達も魔物を見ている


エリンが一気に接近して首に剣を突き刺し、魔物が力無く倒れて動かなくなる

「ラビットですか?」

レインが魔物を見ている

「毛質も良さそうだけど… スリームラビットだね」

レイが鑑定をして言う

「スリームラビット? 確かかなり希少な魔物で肉も美味しく、毛皮は貴族がコートにする魔物です」

レインが思い出したように説明している。 ファーとアリスが木とロープて固定している


少し薬草採取してから、スリームラビットを担いで町に戻っていく

「は? スリームラビット!!」

門番が叫ぶ

「見付けて狩りました」

レイが笑顔で言う

「あの速さについて行けないだろ… 目立つ前に持って帰ってくれ」

門番が苦笑いしている


レイ達が革屋に到着すると、解体場に入っていく

「うぉーーースリームラビット!! 見付けたのか!!」

主人が驚いて叫んでいる

「現れたから倒したけど」

レイが笑顔で言う

「ふふふ、毛皮… 傷も首だけ… 最高だ!! 買取り価格も期待していろ!!」

「肉の方が嬉しいかな?」

「宿屋に届けておくぞ」

主人が笑顔で言うと、笑みを浮かべながら準備をしている

(久々に高値で取引されるぞ… ミスは許されないぞ… ふふふ)


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