表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界転移のんびり自由に生きます  作者: 桂崇
第3章 隣国に逃亡生活

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

39/58

第39話 薬草採取 前編

翌日レイ達は準備をして町の外に向かう

「何処に出掛けるのか?」

門番がレイ達を見ている

「薬草採取等をしたくて森に行きます」

レイが説明している

「薬草なら向こうの森の方が良いぞ… 奥に行くと魔物も多いから気を付けるように」

門番が注意するように説明している


エリン先頭に森に入り、レイは鑑定を使いながら歩いている

「薬草… 向こうに毒消し草」

レイが呟き、薬草採取を始めている

「御主人様、これはハーブですか?」

レインが葉っぱを見て、匂いを嗅いでいる

「香草だね… 少し摘んでおこう」

レイが笑顔で言うと、少し葉っぱを摘んでいる

「御主人様、魔物です… 少し離れています」

エリンが森を見ながら言う

「肉も少し欲しいし… 狩ろうか?」

レイが笑顔で言うと、エリンが森を奥に進んでいく


角ウサギを見付けると、エリンが徐々に間合いを詰めて、一気に接近して角ウサギの頭に剣を突き刺し、すぐにもう一匹の角を手づかみにしてナイフを首に突き刺している

「エリン手際良くなったね」

レイが笑顔でエリンを見ている

「このぐらい簡単です」

エリンが角ウサギの血抜きを始めようとしている

「今日はウサギの香草焼きですね… 」

レインが笑顔でウサギを見ている


「御主人様、魔物が近づいて来ています」

エリンが剣に手を掛けている。アリスも警戒した様に森を見ている

「げ!! ヘビ!!」

レインがヘビを見て嫌そうな顔をしていると、ヘビが縮むような形になり、一気に飛んでくる。ファーが剣を振り抜き、空中で2つに別れて地面に落ちる

「人の獲物を奪おうなんて許さないです」

エリンがヘビを見て言う

「大きいな…人の倍のぐらい長いかも…」

レイがヘビを見て言う

「血抜きしますか?」

ファーが笑顔で言う

「そのまま袋に入れて…入り切らないか… 棒に巻き付けよう」

レイが言うと、ファーか適当な棒にヘビを縛って、頭を袋に入れている


日が暮れる前に門に戻ってくる

「ニヴェルワイパー!!」

門番がファーが持つヘビを見て叫ぶ

「獲物を横取りされそうになって狩りましたけど、何処か捌ける店知りませんか?」

レイが笑顔で門番を見ている

「ニヴェルワイパーを狩ってくる方がおかしい!! 解ってないのか!!」

「このヘビ、ニヴェルワイパーと言うのですか?」

「は? 知らないで… もう良い… 店は宿屋の近くノ革屋か肉屋なら解体もしてくれるが、冒険者ギルドに持って行った方が良いぞ」

門番が慌てて説明している


レイ達が冒険者ギルドに入る

「解体を頼めないですか?」

レイが笑顔で言うと、職員の顔から血の気が引いている

「しょしょしょ少々お待ち下さい」

職員が慌てて言うと、奥に向かい転んでいる。職員達がボソボソ話している

「解体場にお願いします」

職員が戻ってきてレイ達を案内していく

「これはニヴェルワイパーか… 頭は?」

職人がヘビを見てから、ファーが袋を差し出している。エリン達が角ウサギも手渡している


支部長がやってきてレイ達を見て近付いてくる

「なるほど、新人か… 新人がニヴェルワイパーを狩ってくるか… 何の依頼で森に?」

支部長が苦笑いしてレイを見ている

「薬屋に挨拶代わりに薬草採取ですけど… 肉も欲しかったので…」

レイが笑顔で説明している

「肉か… それも一撃とは… おい、依頼書無かったか?」

支部長が言うと、職員が慌てて出て行く

「所で薬草いくつか、依頼達成にしたいから出してくれないか?」

支部長がレイを見ている

「薬屋で売りたいのですが…」

レイが嫌そうに言う

「質の悪い物だけでも良いが… 見せてくれ」

支部長が説明していると、レインが袋から薬草類を少し出して並べている。職員と支部長が注意深く見ている

(完璧だな… 良い物だけを選んでいる… それももどきが1つも無いとは… これなら店に直接売ってくれても問題は無いが… それで依頼達成が無いのか? 伯爵様が後ろ盾では文句を言えないが… )


「質が悪い物は有るのか?」

「いえ、 区別が出来ません…プロに任せたいです」

職員が支部長を見て言う

「薬屋に行って質の悪い物を依頼単位で受け取ってくれ… 依頼達成にして実績にしたい… レイそれで良いな! 肉の方は捌いて用意させる」

支部長か職員と相談してからレイ達に説明して、レインが袋に薬草を戻している


冒険者ギルド職員の案内で薬屋に到着すると、部屋に通されて主人が入ってくる

「そいつが直接取引を? 若いが… 取り敢えず見てやろう」

主人がレイを見ている

「お願いします」

レイが言うと、レインが袋から薬草類を出して並べていき、主人が一つ一つ見ている


「支部長から質の悪い物だけでも引き取って依頼達成にしたいとの事です」

職員が説明している

「冒険者ギルドに渡すのか? 全部買い取るぞ! ギルドなんかに手渡したら質が落ちる! やるもんか!!」

主人が笑顔で怒鳴る

「レイさん少し別けて下さい」

職員が助けを求める様に言う

「え!」

レイが苦笑いしている

「仕方ないの… 依頼達成として処理しておけ! 物は受け取った! それで良いだろう?」

主人が笑顔で職員を見ている。職員が苦笑いしている

(不正では… 支部長に伝えますが…)


店員を呼び出して薬草を運ばせている

「レイだったか? 他に売れる物は有るか?」

「ヘビを冒険者ギルドで解体してもらっていますが、毒なら有りそうですが…」

「ヘビか? 毒腺なら解毒薬に使えるな… どんなヘビか?」

「ニヴェルワイパーと言ってましたけど、どんな魔物か知りません」

レイが笑顔で説明していると、職員が説明している

「見に行くぞ」

主人が笑顔で言うと、レイ達は冒険者ギルドに戻っていき、解体場に向かい、薬屋の主人がニヴェルワイパーの頭を確認して職員と話し込んでいる



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ