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異世界転移のんびり自由に生きます  作者: 桂崇
第2章 冒険者生活のはじまり

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第34話 逃亡 後編

レイ達は森を進み、途中から川沿いを上流に向かいながら進み、徐々に険しい山道になっていく

「ここから山岳地帯です… この山岳地帯の先が隣国になります」

ファーが山々を見て言う

「ここからが冒険かな」

レイが山を見ている

「もっと苦労すると思ってました」

レインが山を見ながら言う

「迷宮よりも簡単です。 モンスターいないですから… このウサギの毛皮のマント暖かいです」

エリンが笑顔でレイを見ている

「作っておいて良かったです… もしかしてこの為に多めに作っていたのですか?」

レインが思い出したようにレイを見ている

「寝心地良いし、暖かそうですだったからね… 目立ちたくないから、隣国では一度しまおう」

レイが笑顔で言うと、休憩を終わらせて山に登り始める


いくつか雪が積もった山を越えて山の中腹で野営をして朝目を覚ます

「御主人様、遠くに町が見えます」

エリンが嬉しそうに尻尾を振っている

「景色良いね… 村はあの付近かな? あの町も中々大きそうだけど… 迷宮がある町は更に先か…」

レイが遠くを見渡している

「こんな早く越えられるなんて… 普通なら数人亡くなるのを覚悟でこの倍以上掛かります… 」

ファーが辺りを見渡しながら言う

「ファー、絶景を見る方が良いよ! 普通とか考えるよりも楽しもう」

レイが笑顔でファーを見ている

「はい! 御主人様」

ファーが振り返りレイを見て言う


ファーが初めての笑顔… 不安が減ったのかな? こんな嬉しそうな笑顔隠すのは… 隠さないと変な連中が寄ってきそうな… 町中では顔を隠させよう


山を降りていくと、途中洞窟を見付ける

「洞窟ですが、休憩しますか?」

エリンが洞窟を覗いている

「食料に余裕が有るから… 少し探検してみようか?」

レイが洞窟の中を覗きながら言う

「洞窟なら、運が良ければ鉱石等も発見出来るかも知れないです」

レインが中を覗きながら言う

「レイン灯りを」

レイが笑顔で言うと、レインが魔法で光の球を作り中を照らしている


洞窟に入り狭い場所を通り抜けて、地下水の流れる場所に到着する

「冷たいです」

エリンが水に手を入れて驚いた様に言う

「地下水なら飲水になるね… だけど水の中を歩いて進むのは難しいかな…」

レイが周囲を見渡している

「水底… 綺麗です」

エリンが光が反射して輝いているのを見ている。レインが光を流れる水の方に近付けると、水底が光り輝いている。エリンが水に入り川底の光輝く物を拾いレイを渡している


これは翡翠… こっちは水晶…


「少し大きい物無いかな?」

レイが笑顔で周囲を見ながら鑑定を使っている

「探してみます」

エリンが笑顔で言うと、服を脱いで再び水に入り川底からいくつか拾い集めて、アリスに手渡している


エリンが水から出ると、急いで布で体を拭いて震えている

「エリン、毛皮にくるまって! こっちに来なさい」

レイが震えているエリンを見て言うと、エリンがウサギの毛皮を羽織ってレイの方に来て、レイが抱きしめている

「え!御主人様… 暖かいです…」

エリンが少し照れたように言うと、レインが少し羨ましそうにしている

「アリスは周囲の警戒を…それと妖術で火の玉を作って… ファーエリンの足を温めて」

レイが笑顔で言うと、ファーがエリンの足を毛皮でくるんで抱きしめている


エリンの震えが止まると、レイがエリンが拾った物を鑑定している

「御主人様、価値があるのでしょうか?」

レインが興味津々に聞く

「水晶や翡翠… これはオパールかな? 原石だから価値は無いかも… 水晶が有るなら近くに金や銀も有るかも… 」

レイが結晶を見せながら言う

「価値が無くても初めての採取です」

レインが笑顔で言うと、エリンが笑顔で結晶を見ている

「あれ? あれは」

レイが鑑定しながら壁に歩いていくと、ナイフを抜いて壁に叩き付けている


しばらくすると削られた場所から結晶が現れてレイがそのまま掘り進めて結晶を取り出す

「綺麗ですが… 何ですか?」

レインが興味津々に見ている

「ミスリル結晶…鉱石?だと思うけど… 欲を出すと壁が崩れるかも」

レイが笑顔で結晶を見せている

「え! 報告したら物凄い価値に!!」

レインが驚いている

「秘密にしておこう…ここは国境だし… 面倒事になるからね」

レイが笑顔で空間収納にしまっている

「はい、残念ですが… 有名になると良い事は無いかも… 」

レインが考えて言うと、みんな頷いている


その後も交代で水に入り川底の結晶を拾い集めている。レイは鑑定しながら周囲を見ている

「ファー、あの岩を持ってこれるかな?」

レイが1つの岩を指差している

「これですか? 」

ファーが持ち上げて水から出して、レイが剣を叩き付けると、2つに割れて中に大小の水晶の結晶が詰まっている

「綺麗」

レインが微笑んでいる

「当たりかな? これは売れるかな?」

レイが笑顔で鑑定している

「この大きな結晶なら加工も可能です… 凄いです」

エリンが尻尾を振りながら言うと、レイが空間収納にしまっている

「今度は鉱山を探検したいかな… 冒険も楽しい」

レイが笑顔てレイン達を見ている

「御主人様と一緒なら何処でも行きます」

エリンが嬉しそうな笑顔でレイを見ている


その後も少し採取をしてから洞窟出口に向かい、野営してから山を降りて森に入り進んでいく


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