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異世界転移のんびり自由に生きます  作者: 桂崇
第2章 冒険者生活のはじまり

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第18話 薬草採取 後編

レインとアリスが角ウサギを吊るした木を協力して担いで、エリンが先頭に森の出口に向かって歩いていき、レイは鑑定を使いながら、採取して進む


あれは… ニンニク? 取って行くか… ニンニクのウサギ肉焼きを作って貰うかな… ん? あの葉は、香草? これも後で取っていこう…


レイがニンニクの葉を掴み、引き抜きニンニクを見ている

「御主人様、凄い匂いですが…」

エリンがニンニクを見て言う

「そうだね… これを使って肉を焼くと旨いと思うよ…」

レイが笑顔で言うと、ニンニクの葉をナイフで切って、袋に入れている。 レイが葉っぱを摘んでいる

「何故葉っぱを?」

レインが驚いたようにレイを見ている

「この葉は香草で焼く時に入れると肉の臭みが無くなるよ」

レイが笑顔で説明している

「香草? こんな葉に価値なんて無いと思いますが…」

レインが困惑している。 その後も何種類かの香草を摘んでいる


町の入口に到着する

「今度は角ウサギか? 良かったな」

門番がエリンを見て言う

「今日もお肉を食べれます」

エリンが笑顔で角ウサギを見ている

「ハンターをした方が稼ぎが良くなるだろう」

門番が笑いながら言うと、レイ達が門を入り冒険者ギルドの方に歩いていく


冒険者ギルドに入ると、カウンターに向かい角ウサギの解体を頼んで、職員に解体場に案内される

「普通の角ウサギか? すぐに解体するが、肉を持って帰るのか?」

職人が笑顔で角ウサギを見ている

「晩御飯にします」

「毛皮は傷も少ないから… 解体費を引いて一匹銀貨3枚だな… 職員それで良いか?」

職人が笑顔で言う

「この大きさならば、魔石は有りませんから、構わないと思います」

職員が微笑みながら言い歩いていく

「すぐに解体をするぞ」

職員が奥に角ウサギを持っていく


「こちらが買い取り価格です。 肉は後で取りに来てください… 薬草の依頼の方はどうしますか?」

職員が硬貨を差し出して、レイン達が持っている袋を見て言う

「薬屋に持っていきます」

レイが笑顔で言う

「え! 薬屋に… 買い取って貰えませんが…」

職員が苦笑いしている


レイ達が薬屋に入り、店員が奥に通してくれ、店主がやってくる

「今日は薬草か?」

店主が笑顔で言うと、レイン達が薬草の袋を空けてテーブルに出している。店主が薬草を見ながら頷いている

(丁寧な採取だな… それも大きさもまとめられて、虫食いも無い… それも数種類の薬草が種類毎にまとめられている… モドキも無い…)


店主が笑顔で店員を呼び出して、数を数えさせている

「その袋は?」

店主が空けてない袋を見て言う

「これですか? ニンニクと香草です。 料理に使って貰うつもりです」

レイが笑顔で説明していると、店主が興味津々に聞いてから、袋を空けて葉っぱを鑑定している


「香草か… 試してみたいな… 別けてくれないか?」

店主が笑顔で言う

「良いですよ、また摘んでくれば良いですから」

レイが笑顔で言うと、店主が少しずつ袋から取り出している。 店員が数え終わり硬貨を持ってくる

「あれ? 多くないですか?」

「これだけの品質だからな… これからも直接持ってこい! 冒険者辞めて薬草採取専門家にならないか? 薬草ハンターだ!!」

店主が笑いながら言う

「まだまだ弱いので鍛えたいと思います」

レイが笑顔で言う

「良い冒険者になるな!」

店主が笑っている


レイ達は冒険者ギルドに向かい、角ウサギの肉を受取り、市場でパンや干し肉などを買い集めてから宿屋に向かう

「帰ってきたね」

女性が笑顔で出迎えてくれる

「角ウサギの肉です。 あと、料理にこの香草とニンニクを使ってくれませんか?」

レイが袋を見せて説明している

「やった事無いですが… どうせ食べるのはあんた達だから、後で作り方を教えなさい」

女性が少し考えてから、レイ達を見て言う


レイ達は荷物を置いてから、厨房に向かい料理を作っている人に説明して、ニンニクを何欠片刻んで貰い、何欠片かは叩き潰してウサギ肉に香草と塩と一緒に揉み込んで貰う

「あとは焼けば良いのか?」

料理人が肉を見ながら言う

「少し時間を置いてから焼いて欲しいです」

「解った! スープにこれも入れたら良いのか?」

料理人が香草を見ながら言うと、レイが説明している


レイ達は、鍛冶屋に向かう

「出来ているぞ」

鍛冶屋に入ると、店主が出てきてレイを見て言うと、奥に向かい剣を持ってくる

「え! 」

レイが剣を抜いて鑑定して驚いたようにしている

「この剣の価値が解るのか? あれだけのアイテムを使って強化もしておいたぞ! ついつい楽しくてな!!」

店主が笑っている

「この剣… あの価格で良かったのですか?」

「構わない!! まだまだアイテムは余っているぞ」

「では… この2つも手入れお願いします」

レイが笑顔でレイとエリンが持っている剣を差し出している

「予備の剣か? 遊ばせて貰うぞ! 銀貨6枚だ!!」

店主が笑いながら言うと、レイが硬貨を出している。レインが困ったように剣を見ている

(そんなに使って良いのですか? 無駄使いにならないですか?)


市場に向かい、追加でパンや干し肉などを買い集めて宿屋に向かい、部屋で荷物をまとめてから食堂に向かう

「この匂い…」

エリンが匂いを嗅いでいる

「食欲をそそるな… ニンニクの焼ける匂い… 成功かな?」

レイが笑顔で言うと、アリスが匂いを嗅ぎながらよだれを垂らしている


「これで良いかい?」

女性が料理を持ってきて、並べている

「美味しそうな匂いです」

レイが笑顔で言う

「少し味見はしたけど… この香草とニンニクは欲しいね」

女性が笑顔で感想を話している

「次も探して採取してきます」

レイが笑顔で言う


レイ達が料理を食べ始め、エリンの尻尾が激しく揺れている。女性が様子を見ながら微笑んでいる


他の客が女性に何か話している

「持ち込みだから無いよ」

女性が大きめの声で言う

「は? ふざけるな!! 旨そうな匂いで釣っておいてないだと!!」

客が怒鳴り、女性と言い合いをしている


「おい!! その料理寄越せ!!」

客がレイ達の方にきて怒鳴る

「え! もう無いですけど… 」

レイが皿を見て言うと、エリンとアリスが皿についた肉汁をフォークで集めて口に運んでいる

「は? ないだと!! 寄越せと言っている!!」

「この皿で良ければ」

レイが苦笑いして言うと、客が皿を見てガッカリして、席に戻っていく




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