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異世界転移のんびり自由に生きます  作者: 桂崇
第8章 化粧品開発とヒリア

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第145話 レイの日常

レイが倉庫でドロップアイテムを出して、山積みにしている。職員達が急いで別けながら書類を作っている

「これで終わりです」

レイが笑顔で職員をみている

「こんなに溜めているなんて… すぐに商人に卸します… それにしても多すぎて運ぶのが大変… 」

職員が書類を見て苦笑いしている

「今度受け取りますね」

レイが笑顔で言い帰っていく

「え? 帰って行った!! 何を考えているのよ!! 呼んでくるの大変なのに!! この金額どうするのよ!!」

職員が叫んでいる。職員達が苦笑いして職員を見ている

(どうするつもりなのか? こんな量売り捌けるのか? そもそもどこの商会に持ち込むのか? あの人を除いて買ってくれるのか? 勝手に売ってくれた方が良いのでは?)


レイ達は一度本邸に戻り、メイを連れて商会に向かい、魔法の鞄の中身を出してもらっている

「これは多いです… 交易に出せます」

担当者が鑑定持ちが鑑定して、職員達が袋に入れて持っていくのを見ている

「さっき冒険者ギルドに自分の分は半分出して来たからどうなるかな?」

「少し溜めて放出します。 フラン商隊に預けても良いと思います。 武器の強化に使える物も多くある程度不足もしているでしょう」

「ん? 特産品に出来るのか…」

レイが苦笑いしている

「元手が掛かってません… 売値が儲けです」

レインが微笑みながら言うと、担当者も頷いている

「今度鍛冶屋に売るかな… 」

レイの笑みを浮かべている


今度温泉に行ったら、沢山置いてこよう… あの鍛冶屋どんな顔をするかな… 準男爵と男爵に布用の糸を生産してもらおう… メイ達も結構倒していたんだな… そう言えば、草原に花も咲いているかな… 良い匂いならば採取してオイル作れるかな… 開拓村で作ろうかな? うまくいけば特産品に出来るかも


「御主人様、なにか思い付きましたか?」

レインがレイの笑みを見ている

「花びらからオイルを作ろうかなと思ったよ」

「花びらからですか? 香水を作られるのですか? かなり難しいです… 製法が伝わってません… オイルだけなら作れると思いますが… 」

「花びらの大きい植物を栽培してもらおうかな?」

「それならば、連作防止に作らせますが… 結構大変です」

「男爵領まで行くかな… 魔導具で蒸留の魔道具も作ってもらおう」

レイが笑顔で説明している。 レインが微笑みながら聞いている

(作るのが決定なのですね… 作れれば貴族に高く売れますが、難しいとは思います…あの果実の花を狙っているのですか?)


レイ達はフラン商隊が戻るまで、領内の行商人に統一した花びらを集めてもらうように伝えてもらい、アンリーン達はすぐに小さ目の蒸留の魔導具を作ってもらっている


魔導具の研究室に向かう

「御主人様、魔導具完成しました」

アンリーンが笑顔でレイを見ている

「それならば少し試そうかな?」

レイが笑顔で言い、森に採取に向かわせた花びらの袋を出している

「花びらから?どうするのですか?」

アンリーンが袋から出した花びらを見ている

「花びらを水に入れて蒸留しよう」

レイが笑顔で言う

「錬金術ならば簡単なのに」

アンリーンが呟く

「え? 錬金術で… その手もあるのか…」

レイが苦笑いしていると、レインが笑っている

「フィオナを呼んで」

レイが苦笑いして言うと、レインが予備に向かい、アンリーンが花びらを水に入れてから蒸留を始めている


フィオナがやってくると、レインが説明している

「錬金術でも抽出は出来ますが… 完全に分離するので匂いまでは抽出が出来ません… 錬金術ならば花びらを完全に溶かす事も出来ます… そこから蒸留するならば… やった事は無いです… 文献も無いです」

フィオナが考えながら説明している

「魔法水で完全に溶かせるのか… 一度やってほしいかな? この後蒸留しても良いかも…」

レイが蒸留を見ながら言う

「簡単ですが… あの2人に見付かったら、また徹夜になります… 今もポーションの下処理をしています」

フィオナが笑顔で説明している

「2人に付き合うのが嫌かな?」

「え? 嫌では無いです… 楽しいですが、際限が無いです… 」

「不満があるならば、考えるけど…」

「え!! 不満なんて無いです!! 転売はしないでください!! 本当に不満なんて無いです!!」

「そうなの? 錬金術師どうしたっけ?」

レイが思い出したようにレインを見ている

「え? メイに預けて… あ!! 鍛えています」

レインが思い出したようにレイを見ている

「この間いなかったよね?」

「宿屋の屋敷に預けています。 フラン商隊が連れて帰ったので… 完全に忘れています」

「後で会いに向かうかな… 自衛出来るならば、開拓村でも良いけど…」

「はい、確認に向かいましょう」

レインが笑顔でレイを見ている

「見捨てないでください… 転売は… お願いします」

フィオナが頭を下げている

「フィオナは石鹸作りと中級ポーション作りが有るから、屋敷から出さないよ… 無理だけはしないでね」

レイが笑顔でフィオナを見ている

「良かったです… 」

フィオナが涙目でレイを見ている

「あ!! いた!! 御主人様!! 何を作るのですか!!」

錬金術姉妹がレイを見付けて叫んでいる

「可能性を聞いていただけだけど… ポーション沢山あるの?」

「瓶がありません!! この頃は大きな壷に詰めています!! 瓶を用意してください」

錬金術姉妹が笑顔で言う

「フラン商隊に売ってきてもらうかな」

「迷宮に行く人も怪我しないし… 訓練場の鍛錬で消化しきれません… もっと作りたいのに… 」

「フランに用意してもらわないとね」

レイが笑顔で錬金術姉妹を見ている

「帰ってきたら言います!! フィオナ戻りますよ」

「え? えーーーーーーー」

フィオナが錬金術姉妹に両脇を抱えられて、運ばれていく

「変わらないですね」

レインが笑っていると、アンリーン達も笑っている

「どんどんポーション作っているけど、かなり能力上がっているね… フィオナの親はどうなっているかな?」

レイが笑顔でフィオナの姿を見ている

「男爵領に行ったら調べさせます」

レインが微笑みながら言う



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