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異世界転移のんびり自由に生きます  作者: 桂崇
第7章 フォールベアン

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第134話 ルセイドの町に帰還

レイ達は準男爵家の町を出て開拓村に向かい、開拓村の畑を見て回り、宿屋の警備体制と料理のレシピの変更する点を料理人に教えてから、開拓村の増設する畑や果樹園の場所を見て回っている

「御主人様、この丘からならば遠くまで見えます」

レインが街道と遠くの森を見ている

「警戒用の警備担当達にここに住まわせれば良いかな? 開拓に必要な人材は、期間奴隷を増やせば良いし… メイ達に迷宮で1月ぐらい鍛えさせるかな?」

「メイも大変ですね… アントから草原の狼まで向かわせるのですか?」

「そうだね、アントを1人で殲滅出来ないと村を守れないからね」

レイが笑っている

「そうですね… 安心はできます… 村の英雄が何人できるのでしょうか? この村も大き過ぎないですか?」

「そうかな? 向こうに新しい開拓村を作って1つの村にしても良いけど」

「御主人様、そうなると… 開拓村でなく開拓町ですね… 」

「山側に放牧地を作って… あの川から水を引いて溜め池も良いかな? 川を隔てれば魔物も移動しにくいから… そうしたら中央地はのどかになるね… 良い穀倉地帯になるかな?」

レイが笑みを浮かべている

「伯爵様と準男爵様が言い争いしそうですね」

レインが笑っている

「仲良くしてくれるよ」

「御主人様がいなくなったら、利益争いをしますよ… 領境を一緒に発展させるのですから… それもこんな広大な範囲を」

「何十年後かな?」

「はい、 御主人様…それにあの山の向こうがマーブリル子爵領と忘れないようにしてくださいね」

「マーブリル… 街道整備が終わったら、潰れてくれないかな?」

レイが遠くを見ている

「公爵様が徐々に削っています。 公爵家の援助で好き放題していましたし… 今回こちら側を交易路にするならば、必ず仕掛けてきます… フォーレルドルフの町で密偵からの報告をもらいましょう」

レインが微笑みながらレイの横顔を見ている


宿屋に戻り、食堂でクレラが指示して作った料理が順番に運ばれてくる

「クレラ美味しかったよ… デザートの発展も素晴らしかったよ」

レイがクレラを見て言う

「ミセルさんの知識凄いです!! 金貨2枚で買って正解です!! このプリン凄いです」

クレラが満面の笑顔で説明している

「プリンは量産難しいと思うから、貴族様だけにしようね… ミセルならば、帰って砂糖で色々デザートを作れるから、アルミナリナー様が太らなければ良いけど」

「え!! 砂糖あるのですか!! 砂糖有れば…… ケーキも作れます!! アレもこれも… ミルクに卵だけでなく… 砂糖も…蜂蜜少しもらえるだけで喜んでいたのに………」

ミセルが涙を流している

「クレラ帰ったら、フィーリスと片っ端から料理試しに作ってね… 食べる人は1000人いるのだからいくらでも作って良いからね」

レイが笑っている

「え? 片っ端から… 勿論作ります!! ミセルさん覚悟してもらいます」

クレラが嬉しそうに笑っている

「片っ端から? 1000人? え? 城ですか?」

ミセルが苦笑いしている

「本邸に帰れば分かるよ」

レイが笑っている


数日後、ルセイドの町に到着すると、本邸に向かい、馬車を降りると、侍女と執事が並んでいる

「御主人様、お帰りなさいませ」

執事が笑顔でレイを見ている

「何かあったかな?」

レイがフローネを見ている

「料理店が繁盛し過ぎて開店から閉店まで列が途絶えません… 門番と騎士の為に席を確保しているので、門番と騎士が交代で来ていますが… 伯爵様よりなんとかするように言われております… 調味料が足りなくなりそうです」

「調味料はフランに言ってね」

「侍女達が太らないように全員戦闘訓練を始めました… 食事制限もしていますが… 」

フローネが苦笑いしながら説明している。侍女達が苦笑いしている

「太らない様に気を付けようね」

レイが周囲を見てから言う

「はい!! 御主人様」

侍女達が元気よく返事をしている。ミセルが馬車から降りて立ち尽くしている

(え? ここは領主の館ではなく…御主人様の屋敷ですか? この侍女の数… それも美人ばかり… 完全なハーレム!! 遠くにいる警備の兵士… 筋肉質な… 脱いだら凄そう…エヘヘ……)


レイとレインが商会の報告書などを読んでいる

「御主人様、良いですか?」

ミミが申し訳なさそうに部屋に入ってくる

「ミミどうした?」

「あのね、ベリーアインがね… 訓練場の隅で寝ていてね… 開拓村でも何処でも良いので仕事をくださいと言ってます… 後ね裏の屋敷の子供達が勉強や訓練をしたいと言ってます… 」

ミミがレイの前に来て説明している

「ベリーアイン? あ! あの盗賊か… 忘れていたな… メイ達と共に迷宮で鍛えるようにしよう」

「良いですね… 完全に眼中に無かったですね… どうして訓練場で寝ているのでしょうか?」

レインが微笑みながらミミをみている

「レインが訓練場の隅で十分と言ってなかったかな? ゴブリン以来忘れていたけど… 開拓村の巡回警備任せるかな?」

「良いですね… 仕事が欲しいと言ったのが終わりです」

レインが笑っている

「フローネに子供達の先生を選ばせるかな… 任せておけば良い… ミミ、これからも頼むよ」

「はい! 御主人様」

ミミがレイが頭を撫でてくれているのを嬉しそうに目を細めている


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