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異世界転移のんびり自由に生きます  作者: 桂崇
第6章 ゴブリン討伐

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第118話 ゴブリン討伐へ出発

レイ達が屋敷に到着すると、ベリーアインが呆然と立ち尽くしている

「御主人様、お帰りなさいませ、奴隷を買ってきたのでしょうか?」

執事がレイ達を見てから立ち尽くしているベリーアインを見ている

「犯罪者奴隷だ… 前に襲ってきて返り討ちにした奴隷だが… 強制的に持ち帰らせられた」

レイが振り返りベリーアインを見てから言う

「戦闘奴隷ですね… 服装はどうなさいますか? 」

「ん? レインどうする?」

「あのままでも良いと思います。…あのまま訓練場に送り込んだら良いと」

レインが笑みを浮かべている

「力量を調べてくれ」

レイが執事を見て言う。執事がレインを見ている

(あのまま訓練場に… 警備担当達は男ですが… そのままの格好で送り込んだらどんな事になるか… レイン様が怒っているならば、訓練場送りという処刑でも致しますが… )


翌朝、レイ達は準備をしてから馬車に乗り込み始める

「その格好はなんだ?」

レイがベリーアインを見ている

「え! 何も与えてもらってないので… 」

ベリーアインが布1枚のだけの服でレイを見ている

「何しているんだ!! ゴブリン討伐にその服装… ゴブリンに犯されたいのか… そうしたいのか」

レイがため息をして馬車に乗ろうとする

「御主人様、取りあえず初心者用の鎧などを着させますか?」

レインが微笑みレイを見ている。フローネと執事が微笑みながら準備をするように侍女に伝えている

「任せる」

レイが言うと、馬車に乗り込みレインがフローネを見てから馬車に乗る。 侍女がベリーアインに服と鎧などの装備を渡してすぐに着替えている


レイ達はロワイダル達が待っている町外れに到着する。 準男爵とメリトルセイド男爵バールドルがレイ達の馬車列を見て苦笑いしている

(男よりも女が多いが… 数も我々よりも多い… 話には聞いていたが… 商人の護衛と言うよりも引っ越しと言われたら方が納得はするが…)


町を出て街道を進んでいき、準男爵家の町に到着して、レイ達は屋敷に向かい休息を取り、翌朝準男爵の館に向かう

「レイ、家令より報告は受けていたが、 商業ギルドマスターと重臣は処分する。 賄賂をかなり受け取っていた事も判明している。 難民だが… 少々問題が大きくなっている」

準男爵がレイを見て説明している

「炊き出しを準男爵様が行う方が良いと思います… そうですね… 町の外に場所を指定して騎士と兵士を中心に… 領主様も町の名士達の援助として行えば良いと思います。 町中で行うとその周辺に人が滞留します」

レイが笑顔で説明している

「その通りにする。 商業ギルドマスターが溜め込んでいた食料と資金を使えば良いな… 」

準男爵が呟いて家令に指示をしている。 家令がレイを見て微笑む

(完璧な対策ですね… 一度町から出すにしても、文句が出ます… 自分達で出て行くなら文句を言えないでしょう… テントなどの設置もさせましょう… スラムも出来るでしょうが、男爵領の問題が解決すれば間違いなく収まります)


翌日、レイはフランに開拓村とルセイドの町に向かってもらうように伝えてから、メリトルセイド男爵の町に向かって出発する


メリトルセイドの町に到着すると、レイ達は町の外で野営をして、バールドル達は町中に向かい、男爵家の財産の保全と男爵家の騎士達の掌握しに向かう


翌日ロワイダルの案内で宿屋に向かう

「人の気配が無いですが」

レイが宿屋の建物を見て言う

「貸切と言うよりも、宿屋に泊まるような人がいないみたいだった… 買わないか?」

ロワイダルが笑顔で言うと、レイン達が笑っている

「え? 買わないか? 買えと言うのですか?」

レイが驚いたようにロワイダルを見ている

「元の持ち主は既に逃げている。 管理をしている者から既に男爵家が買い取る約束もしている… 簡単に言うと、半額で買って欲しいそうだ! 貴族なら野営の厳しさを知っているし… レイなら既に感じているだろ?」

ロワイダルが笑いながらレイを見ている

「自由に出来る場所に欲しいけど… 後でバールドル様に相談します」

レイが諦めたように言い、レイン達が笑っている


レイ達はロワイダルと共に領主の館に向かい、バールドル達と状況の確認と相談をしてから、宿屋と屋敷の買い取りの契約を終わらせてから奴隷商に向かう

「戦闘奴隷は既に売り切れです。 他は格安になっております」

店員が微笑みながら言い、レイ達が奴隷を見て回っている


レイが鑑定して良さそうな奴隷をレインを伝えている。 応接室に案内される

「戦闘奴隷以外は今は余っておりますので、格安にしております… 結構な数を気になったみたいですが… まとめて買って頂けるならば… そうですな… 金貨100枚でどうですかな?」

奴隷商人が笑みを浮かべている

「ん? 高いな… そう言えば… かなり細かったが… 食べさせられないのでは? それだと… 」

レイが奴隷商人を見ている

「そうですな… 食料の不足は事実ですが… ゴブリン討伐がすめば、この価格で買えませんぞ」

「その程度か… 残念だな… この数を買う者は居ないだろう… レイン帰るぞ」

レイが笑顔で言い立ち上がる

「ちょっとお待ちを!! それならば… 金貨80枚で!!」

奴隷商人が慌てて叫ぶ

「奴隷商人が奴隷を養えてないなんてな… 知られたら大問題だな… 」

「金貨60枚!! それ以上は無理です!! お願いします… 買ってください… 処分予定の奴隷も付けます!! 何人でも付けますから!!」

奴隷商人が慌てて叫び頭を下げている

「御主人様、30人ならば安いと思います」

レインが微笑みながらレイを見ている

「まだまだ高いな… 戦えるならばお買い得だが…」

「それならば、後10人選んでください… それで金貨60枚でお願いします」

奴隷商人が慌てて頭を下げている

「さっき見た中に良いのはいないしな…」

「ご案内します!! まだ教育が出来てない者達と処分予定の奴隷の所に!!」

奴隷商人が慌てて言い、レイ達を案内していき、レイが鑑定を使いながら奴隷達を見ている


レイは教育されてない奴隷から10人選んで、処分予定の奴隷を見て回って、2人の怪我している奴隷を選んで応接室に戻り、硬貨をテーブルに出してから、奴隷商人が奴隷達を呼んで奴隷契約をしていく



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