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異世界転移のんびり自由に生きます  作者: 桂崇
第6章 ゴブリン討伐

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111/125

第111話 ゴブリン出現情報

レイ達は数日間滞在して公爵達が王都に出発するのを見送ってから、出発の準備を終わらせてルセイドの町に向かって出発する


何もトラブルなくルセイドの町に到着して屋敷に向かう

「御主人様、お帰りなさいませ」

執事が微笑みながら言い、侍女達が並んでいる

「留守中何かあったか?」

「屋敷は問題ありませんが、村の方に巡回に向かった者の話によりますと、ゴブリンが近くに現れているそうです」

執事が頭を下げている

「ゴブリン!! 村を襲うつもりか?」

「不安があります。 すぐに騎士に連絡をお願いします」

執事が説明している

「レイン、この場合依頼と騎士に報告どちらが良いと思う」

レイが振り返りレインを見ている

「騎士に報告してもすぐには動きません… 冒険者に依頼を出しても質の低い冒険者が向かい、村に損害が出る可能性があります」

レインが懸念点を伝えている

「ベイロース、すぐに警備担当とメイド警備隊とメイド魔法師隊から選抜をするように… 準備が出来たら討伐に向かう」

レイがベイロースを見て言う

「すぐに選抜します!! 」

ベイロースが大声で言い、フローネが羨ましそうにベイロースを見ている

「メイも準備をするように… ゴブリンは侮るなよ」

「え? … はい! 御主人様!!」

メイが急に振られて慌てて答えると、レイ達が屋敷に入って行き、出掛けている間の報告を受けている


騎士団に使いを出して、村にゴブリンが出没している事為に討伐に向かう事を伝えさせ、レイ達は物資を集めさせて、出発準備をしている

「御主人様、少しよろしいですか?」

レイの元にニースがやってくる

「ニースどうかしたのか? 何かあったか?」

レイがニースを見ながら言う

「御主人様、私も戦闘訓練は受けています。 目が見えないですが、暗闇で御主人様を守る為に同行をお許しください… 」

ニースが深々と頭を下げている

「ニースあまり危険な事をさせたくないが… 感知できても混乱した場所では危険に陥る」

「夜間の御主人様の護衛をさせてください… これでも剣術も体術も習っております」

ニースが頭を下げたまま言う


ニース、完全に思い詰めているか… 連れて行かなかったら更に思い詰めるかな? それならばできる範囲で準備をさせて連れて行った方が良いかもな…


「ニース、準備をするからこっちに来るように」

レイが微笑みながら言い、魔法の鞄から袋を取り出して、中からスキル結晶を出している

「それは何でしょうか? 独特な魔力を感じます」

ニースがスキル結晶の方を見て言う

「両手に持って願う様にして使うように」

レイが微笑みながら言い、ニースが受け取り両手で持って祈るようにして使い、光に包まれてスキル結晶が消えていく

「次はこれ」

レイが次のスキル結晶を渡して、ニースが使っている。 レイン達が部屋に入ってきてニースがスキル結晶を使うのを見ている

(あの光はスキル結晶だったのですね… ニースに使わせるなんて、本当に戦わせるのですか? 初級剣術や初級槍術を得られれば戦いやすいですが… え? 多くないですか? もしかしてついでに溜まっているスキル結晶全部使いたいだけでは… 御主人様ならやりそうな…)


ニースがスキル結晶を使えなくなるまで使わせて、残ったスキル結晶をレイが魔法の鞄にしまっている

「何だったのでしょうか?」

ニースがレイを見ている

「スキル結晶だよ… なれるために少し訓練をしてきてね… どのぐらい強くなったかな?」

レイが笑顔で言い

「え? スキル結晶!! そんな凄い物を使わせたのですか!! 私なんかに!!」

「大切なニースを守る為だよ、ニース」

レイが笑顔で言うと、ニースが驚いたようにして耳まで真っ赤になっている

(御主人様… 反則です… そんな事言われたら… 何も言い返せなくなります… 御主人様の為なら盾でも身代わりでも何でもします… 夜の相手もさせて欲しいですが… 目が見えないですから… それは無理ですか? )


レイ達は準備を終わらせて馬車に乗り出発する

「御主人様、警備担当が30人にメイド警備隊が30人にメイド魔法師隊が10人です。 それ以外にメイド警備隊の予備隊40人と鑑定持ち2人と御者達になりますが… 完全な軍隊ですね」

レインがレイの横顔を見て言う

「予備隊まで連れて行くというのは…」

「屋敷で鍛錬も限界と言ってました。 メイに魔法の鞄を預けた時のあの顔も面白かったですね」

レインが微笑んでいる

「あそこまで嫌がるなんて… 空間収納のダミーも必要だとわからないのかな?」

「ニースの警備隊イビリも良かったです。 目が見えないニースに完膚なきまで叩き潰されて、鍛錬が激しくなっています」

「帰ったら徹底的に鍛えるか… スキル結晶も補充しないとね… またあのゴーレム現れてくれないかな? 迷宮に向かう時食料も沢山持って行って… 初級剣術全員に使いたいな」

レイが笑みを浮かべている


街道を進み途中野営をしながら進み、最初の村に到着して、ゴブリンに警戒をするように伝えて、2つ目の村でも情報を集めてから3つ目の村に向かう

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