第109話 フォーレルドルフの町で賊の持ち物の引き取り 中編
翌日朝から2つの屋敷の奴隷達の配置を決めてから、商館に向かい奴隷達の配置を決めている。騎士と執事がやってくる
「レイ様、調査不足で申し訳ありません… 商業ギルドマスターと重臣から再度聞き出しましたが、 別邸以外に2箇所屋敷を持っておりました。 隠し資産などを隠していたみたいです」
執事が説明後、レイ達を案内して屋敷に到着すると、騎士達が取り調べをしている
レイ達が屋敷の中を確認してまわり、宝物庫や魔法の鞄を確認して、連れてこられた商業ギルドマスターから色々説明を受けて、魔法の鞄の所有権を譲り受けて、魔法の鞄の中を確認してから、奴隷達の更新を次々としていく
「レイ様、この裏が元重臣の屋敷です」
執事が言うと、案内して同じ様に屋敷の確認と元重臣からの説明を受けてから、奴隷達の更新を次々としていき、レイが疲れた様に執事を見ている
「予定外の屋敷ですが、有効に使ってください…」
執事が頭を下げている
「盗賊の装備や持ち物は終わりですか?」
レイが執事を見て言うと、騎士が慌てて執事に説明をしている
「調査完了後に引き渡します」
執事が微笑みながらレイを見ている
「まだ増えるのか…… どうしたら? 警備が足りなすぎる… 」
レイが頭を抱えている
「レイ様これで失礼します」
執事が頭を下げて出ていく
(これを管理するだけでも数年は掛かるだろう… この屋敷を隠すなんて本当に乗っ取りを考えていたのだな… 子爵様に報告したが、レイ様に与える事は覆らなかった… それもこの屋敷の男達は訓練を受けていそうだが… )
レイ達は奴隷達からそれぞれの役割を聞き出して、更に侍女と執事からも詳しく話を聞いている
「御主人様、武器防具が豊富で男達は訓練を受けて警備をしていたそうです。 向こうの屋敷は襲われても良いように財産が少なくしていたみたいです」
レインが聞いた内容と宝物庫の中身を説明している
「維持費はあった方が良いけど、こっちを警備の宿舎代わりで、裏を本邸にするか… 小さいけど風呂も有ったし… 」
レイが考えながらレイン達を見ている
「御主人様、警備担当の配置はしますが、商館や他の屋敷の警備が足りないと思いますが…」
ファーが考えてから説明している
「この屋敷の男達訓練を受けているから、数人ずつ別の屋敷に行ってもらう… 後は執事だな… 執事長がかなりの実力者の様に見えたけど… 本邸の執事もね… 管理は任せても良いとは思う… 一度血縁関係や素性も聞き出さないと」
レイが考えている
「信用出来るかですね… 信用なら連れてきた者達の方が信用は出来ます」
レインが考えながらレイを見て、エリン達も頷いている
レイ達は順番に奴隷達を呼び出して話を聞いて別けていき、裏の屋敷に移動して奴隷達の話を聞いている。その間に警備さとメイド警備隊達が戦闘能力を確認している
「御主人様、お呼びでしょうか?」
執事が入ってきて頭を下げてから、他に呼ばれている人を見て驚いた様に一瞬している
「その程度か… お前にこの者達の処分をしてもらおうかな? 」
レイが執事を見ている
「お言葉を返す様ですが、何か不手際が有りましたかな? 執事を取り仕切る者として責任を感じます……」
執事が頭を下げながら言う
「妻と息子…それと可愛い孫娘2人と孫だからか? 執事なら命令は絶対では無いのか?」
レイが執事を睨みながら言う
「それが解っていて… ここまでか…」
執事が呟き、レイを睨んでいる
(家族を人質ならばまだ何ともなるが… 殺せとは… すまない、孫達だけでも救いたいが… 終わりだな… 相討ちでも良いからこいつだけは殺さないと…)
「どうした? 暗殺者が躊躇か? 」
「なるほど… そう言う事か… 何故バレている? 奴隷になったとは言え、そこまで調査は不可能なはず… 」
「命乞いでもするか? それとも目の前で孫娘達が犯されて泣き喚く姿をみたいか? この屋敷の護衛達にやらせるが… どうしたい?」
レイが執事を睨んでいる
「命乞い? その前にお前の命を貰い受ける!! 覚悟は出来ていますか?」
執事が暗器を手に持ち構えている
「死を選ぶか… 見事だな… 」
レイが笑顔になっていると、執事がレイに接近してくるが、エリンが剣を振り抜き、執事は慌てて両腕で受け止めて弾き飛ばさ壁に当たって力無く倒れている
「お前達執事を目の前に連れてこい… 」
レイが奥さんと息子に言い、執事が両腕が垂れ下がったままレイの前に連れてこられて座らされている
「残念だ… 力量を読み違えるとは… だが何故主人を襲っても痛みが少ない…」
「お前に選択権を与える。商館の代表代理をするか、この場で孫達を皆殺しにするか、1人だけ解放されて何処かに行くか… 」
レイが笑顔で執事を見ている
「はぁ? …………何の選択権? 選択の余地など無いだろう… 何を… 従う他に無いが… 何の為に… そう言う事か… 回りくどい事を… 選択肢は1つだろうに、しかし何故代表代理など素人にさせられるのか?」
執事がレイを見上げている
「それだけの能力が有るからだ! 人手不足の中でそれだけの才能を屋敷の執事では勿体無い」
レイが笑顔で執事を見ている
「は? 才能など有りません… それにこの腕ではとうぶん使い物にならないでしょう」
執事が妻と息子を見てから言うと、レイがポーションを取り出して執事に使うように伝えて、使っている
「高価なポーションを使わせてもらい感謝します。 ブライドン忠誠を誓います。 出来れば孫娘達だけは丁重にしてもらえるならば、嬉しく思います」
執事が地面に座り込み頭を下げている
「妻の息子と孫は連れて行くように… 孫娘はどうでも良いが… 姉は多くの男と交わる事が好きな様だが… それと妹は女と…… 変わっているな」
レイが困惑気味にブライドンを見ている。ブライドンが理解出来ない様にレイを見ている
「御主人様!! 酷いです!! 秘密をバラすなんて!! 許さないです! 鬼畜の様に犯してください!! 御主人様の前で男達に犯されて、見詰められる姿… あーーーー」
姉が声をあげる
「酷いです… 娼館送りの娼婦候補を2人ぐらい欲しいです」
妹が笑顔でレイを見ている
「この2人は屋敷に監禁が一番と思うが… ブライドンどうする?」
レイが苦笑いしている。ブライドンが魂が抜けたように力無く座っている。レイン達が不貧そうに見ている
(守ろうとした孫娘が変態何て可哀想に… 御主人様もこうなると予想してしている時点で意地悪です。 執事が暗殺者何て思いませんでした)




