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異世界転移のんびり自由に生きます  作者: 桂崇
第2章 冒険者生活のはじまり

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第10話 冒険者ギルド支部長と一騎打ち 前編

町の入口が見えてくる

「獲物か? 大きいな」

門番が笑顔で角ウサギを見ている

「解体を依頼出来る場所は知らないですか?」

レイが冒険者証を見せてから聞く

「この大きさなら冒険者ギルドで解体と買取りもしてくれるぞ」

門番が笑顔で言う


冒険者ギルドに向かい、中に入りカウンターに向かい、職員が笑顔で角ウサギを見ている

「買取りですか? 依頼書を出して下さい」

職員が笑顔でレイを見てから角ウサギを見ている

「依頼書? あ! これです」

レイが依頼書を差し出す

「依頼… え? 薬草採取!!」

職員が依頼書を見て声を上げる

「薬草はエリン」

レイがエリンに言うと、エリンが袋をカウンターに置いて、職員が袋から薬草を出している

「薬草採取は達成してますが… 少々お待ち下さい」

職員が掲示板に向かい、依頼書を探して持ってくる


「こちらの魔物で間違いないですか?」

職員が依頼書を見せて説明をしている。エリンが遭遇した場所を説明している

「依頼達成として処理をします」

職員が笑顔でレイを見ている

「肉は貰っても良いのですか? 解体もして欲しいですが…」

レイが職員を見ている

「すぐに解体して貰います。 こちらへどうぞ」

職員が笑顔で言うと、解体場に案内されて解体職人を呼んできて説明している

「少し時間は掛かるが、日が暮れる前に終わるぞ」

職人が笑顔でレイを見て言う

「お願いします」

レイが笑顔で言う

「冒険者証の確認をします」

職員が笑顔で言うと、レイとエリンが冒険者証を職員に見せている

「処理をします… は? Fランク!! 嘘!! 何故? Fランクがこの魔物を倒せる訳無い!!」

職員が声をあげて言うと、他の職員達が見ている

「あの… 何かおかしいですか? 大声あげて…」

「え! Cランクの魔物を持ってきて、Fランクはあり得ないです!! 」

「そう言われても… 登録して間もないですから…」

レイが困ったように言う


「何をしている! 大声でランク等の話をして良いのか!!」

筋肉質の男がやってくる

「支部長! 変です! Fランクなのですよ!! …」

職員が説明している

「レイ君だったか? 迷宮では何処まで入っている?」

「草原のエリアまで行っています」

レイが笑顔で説明している

「そこまで到達出来るのは、最低でも半年は掛かるだろう… Dランク並みの実力が有るのか? …ちょっと腕試しでもするか?」

支部長が笑みを漏らしながら言う

「怖いので、止めておきます。 それよりも解熱剤を作って貰いたいので薬屋に行きたいのですが…」

レイが苦笑いして言う

「薬か? 腕試しは重要だ!! 行くぞ!」

支部長が笑顔で言うと、レイの腕を掴み引っ張っていく


中庭に出ると、支部長が訓練用の木剣を持ってきてレイに投げて渡す

「打ち込んでこい!! 」

支部長が笑顔で言う

「良いのですか?」

「久しぶりにボコボコにしてやる」

支部長が笑顔で木剣を構えている

「え!」

レイが固まって苦笑いする

「怪我しても治してやる!! 安心して掛かってこい!!」

「御主人様を怪我させるなんて許しません!! 」

エリンが怒ったように支部長を睨んでいる

「御主人様? 奴隷か? 既に愛玩を持っているのか? 羨ましいな! 益々教育が必要だ!! 今日は遊べないようにしてやろう!! 特別に1本取ったら許してやる!!」

支部長が笑いながらエリンを見ている

「やらないといけないのですか? 強制は出来ないですよね?」

レイが職員を見て言う

「強制では無いですが… 支部長… 強制権はありません…」

「良いだろう? ダメなのか? よし! 薬屋に行くのだったな… 特別に紹介状を書いてやろう! 大抵の薬の材料なら買い取ってくれるぞ! 特別報酬だ!! これなら良いだろ?」

支部長が笑顔で言う

「断ります。 怪我したくないですから」

レイが支部長を見て言う

「中級ポーション4本もつけよう!」

「断ります」

「強欲だな!! もし1本取れたら、特別に金貨1枚やるぞ!! 取れないと思うがな!!」

支部長が笑っている

「やりたくないので、終わりで良いですか?」

レイが嫌そうに言う

「本当に強欲だな!! それならばやらないのであれば、支部長特権で愛玩奴隷を没収するぞ!!」

「は? 何故?」

「特権だ!! 嫌ならばやるぞ!!」

支部長が笑顔で言う

「脅すなんて… 」

レイが考え込んでいる。エリンが青ざめてレイを見ている

(御主人様から引き離されるのはもっと嫌…え? 御主人様… 御主人様との出会いから… まだ少ししかたってないのに… こんなに信用していたの…)


レイが木剣を構えると、支部長が満面の笑顔で木剣を構えている

「1本取ったら終わりと、約束は守って貰います」

レイが睨みながら言う

「ついでに奴隷商に紹介状で処分予定の奴隷2匹ぐらい特別価格で譲るように伝えよう!!」

支部長が笑いながら言う


レイは警戒しながら剣を振りはじめ、支部長は受け止めたり、かわしたりしている

「中々速いな!! これはどうだ!!」

支部長が笑顔で剣を振り、レイが後退りしてかわし、支部長が次々と剣を振り、レイがギリギリでかわしたり、剣で受け止めている


支部長が次々と剣を振り続けて、レイは追い込まれていく

「これで1度寝ていろ!!」

支部長が大振りして剣をレイに叩きつけると、レイはギリギリで剣で軌道を反らして、体勢を崩している。支部長はすぐに剣を横に振り、レイが飛び退いてギリギリでかわし、支部長はそのまま踏み込んでくると、レイは片手で剣を振り上げて、剣先が支部長の顎に当たり、支部長の顔が上を向き、そのままレイの方にタックルするように進んでくるが、レイは着地と共に横にかわして、振り上げた剣を思いっきり叩きつけて、支部長の背中に当たり支部長が地面に倒れる


「御主人様!! 1本です!!」

エリンが満面の笑顔でレイに抱き付いて激しく尻尾を振っている

「うそ… 支部長が負けた…」

職員が唖然としている

「油断したな… 完全に延びているな… 油断するから悪いが… 少しは大人しくなるか?」

男が支部長に近付いて顔を覗き込み苦笑いしている


「エリン…苦しい…」

レイがもがいていると、エリンが慌てて腕の力を緩め、苦笑いしている


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