ここが彼女の特等席
僕はある村の宿に部屋を借りた。
薄暗い部屋、椅子に腰掛けて両太ももの間に挟めているものを撫でている。
僕らは狭い部屋に2人きり。
フレイム・ネクロマンスの"イヴ・ガルハート"
クールでニヒル、さらに残虐な性格をした魔王軍の女幹部である。
完全に従属状態にある彼女は漆黒の鎧のまま四つ這いになり、アゴを椅子の端に置く。
そして、その美しい顔を僕の奥底にフィットさせて深呼吸を繰り返していた。
「ああ……なんと芳しい……」
イヴは目を閉じて、僕の匂いを逃さぬようにしっかり嗅いでいる。
「今日もイヴさんは頑張ったから、ご褒美いっぱいあげなきゃね」
「ありがとうございます」
彼女は鼻がとてもいいらしい。
かなり遠くの"死臭"を感じ取れるようだ。
だけど、そんなものより僕の匂いで鼻の中をいっぱいにしてあげたい。
「ご主人様……どうか、また"アレ"をお願いできますでしょうか?」
「うん。もちろん!」
そう喜んで答えた。
イヴの言う"アレ"というのは……、
僕はイヴの耳の上にある2本の短めの黒い角に優しく触れる。
「とっても……気持ちいい……」
彼女の顔に赤みが増した。
実はこの角がイヴの性感帯のようだ。
「よろしければ、もっと……荒々しくお願い致します」
「うん」
僕はイヴの角を両手で握って撫で回す。
強く握り締めたり、そのまま擦ったりと様々なやり方でイヴの黒角をいじめてあげた。
「あ……ああ、このイヴの……イヴの大事な場所をもっと攻めて下さい!!」
彼女は僕の奥底で甘い吐息を漏らし続ける。
次第にイヴの激しい吐息で僕のズボンが濡れ始めた。
「イヴさん、とっても可愛い」
「……私が……可愛い……?この私が?」
「うん。すごく綺麗で可愛い」
「なんと勿体無いお言葉……私……こんな幸せな気持ちは初めてでございます」
この"初めて"は毎日、更新され続けている。
さらに僕はイヴの角を力強く握って舵を引くように内側へと押し込む。
極め付けは両太ももをめいいっぱい閉じての圧迫。
イヴはお尻と尻尾をくねらせて喜んでいる。
……そして遂に彼女は喜びに耐え切れなかったのか下半身から鉄音を響かせた。
吹き出した尿が鎧に勢いよく当たったのだ。
尿は鎧の隙間から流れ出て床を静かに濡らす。
僕は力を緩め、角を離した。
イヴは徐々に冷静さを取り戻していき、その場に座する。
彼女は顔を赤らめ、震える親指を軽く噛みながら恥じらう素振りを見せた。
「も、申し訳ございません。私としたことが、こんな粗相を……恥ずかしい……」
「全然、恥ずかしいことじゃなよ。例えば雨粒が花の子房に溜まって蜜と混ざり合う、そして、いずれ風や重みで滴り落ちるのは自然なことだ」
「……確かに、そうでござますね」
「だからイヴさんも僕と二人っきりのときは、ずっと垂れ流したっていいんだよ」
「はい……かしこまりました」
イヴは表情を和らげながら笑みを溢す。
クールビューティーな彼女のこんな可愛い一面は恐らく僕しか知らない。
最初、イヴが自らを"高貴"と言っていたことに対して少し不安に思っていた。
自分とは住む世界が違うのではないかと。
でも、そんな心配はいらなかった。
イヴは想像以上に下品な思考の持ち主だったのだ。
それが僕にとって、とても嬉しかった。
いずれ彼女は僕の匂いなんて嗅がなくても、常に花弁を伝って蜜を垂れ流し続ける……そんな美しくて淫らな肉体へと成長を遂げるに違いない。
「シオン様、今夜もずっとお側にいても構いませんか?」
「うん。今日も僕と一緒に寝ようか」
「ありがとうございます」
イヴはいつも添い寝してくれて本当に愛らしい存在になってた。
これは今までにない幸せだ。
僕はずっとこれが続いてほしいと心から願った。
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北部の勇者候補であるアリカさんを倒してから一週間ほど経った。
僕はラーグ・グレイスの町を離れ、イヴと共に次の町を目指していた。
問題はイヴがそれぞれの町に設置してあるアヴァロ魔鉱石で作られた転移の石碑によってダメージを受けてしまうということ。
それはどうやっても解決できないようだ。
なので小さな村を転々としながら移動するしかない。
僕の目的はもちろん魔王討伐であるが、多分その前にイヴの従属時間である約50日が過ぎてしまう。
これを過ぎてしまえば僕はイヴに殺されてしまうことは目に見えていた。
それまでにどうにか打開策を見つけなければならない。
僕はイヴとの戯れが心地よくて、どうしても離れ離れになるのは嫌だった。
彼女とずっと一緒にいれる方法を探すため、一時的に魔王討伐を後回しにして旅を続けることにした。
そして僕は東部で新たな魔王軍の女幹部と出会うことになる……。
イヴ・ガルハート編 完
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