↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

65/126

酔っ払い小話「たたない男」

「やばい!寝てしまった」


「おはよーサブレ」


「おはよー美咲ちゃん」


「よく寝てたね」


「あぁ。ところでなんで美咲ちゃんは俺にくっついているんだ?」


「寒かったから」


「そうか。それは仕方ないな」


「仕方ないねー」


「あったかかったか?」


「うん!」


「体調は大丈夫か?」


「うん!元気だよ♪」


「それは何よりだ」


「ふふふ」


「しかし、残念ながらヤバイことが発生しているぞ」


「ヤバイこと?」


「そろそろ延長時間が5時間を超えそうだ」


「それはヤバイことだね」


「急いで出なければ」


「サブレ」


「なんだ?」


「サブレって性欲ないの?」


「バキバキにあるが?」


……。


「本当だ」


「これは『朝立ちの◯ニ』ってやつだな」


「なにそれ」


「知らんのか?卒業式に日にみんなで歌うやつだ」


「あー」


「白い◯のなーかにー♪」


「名曲だね」


「だろ」


「サブレ」


「なんだい?」


「急いでるんじゃないの?」


「急ごう。俺はこのままでいい。美咲ちゃんは?」


「このままでいい!」


「よし。出るか」


「出るの?」


「出ないのか?」


「出るかー」


「うむ」


◇


「して、美咲ちゃん」


「ん?」


「それはまずいんじゃないか」


「え?」


「忘れているぞ、ブラを」


「あ」


「カバーもつけずにそんなものを持ち歩いていたら、危険物所持で逮捕されてしまうぞ」


「そんなものとは……」


「まぁいい」


「いいの?」


「今ならユ◯クロが空いているからな。俺の後ろに隠れてついてくるといい」


「わかった!えいや!」


「なぜ抱きつく?」


「寒かったから」


「そうか。あったかいか?」


「うん!」


「それは何よりだが、美咲ちゃんを隠したいのに目立ってしまうから少し離れてくれ」


「はーい……」


「なんか、大胆だな美咲ちゃん」


「嫌い?」


「いや、好きだが?」


「私も好きー」


「光栄だな」


「ふふん♪」


「さて、ユニクロに着いたぞ」


「ちょっと買ってくるね」


「ちゃんと装備しないと防御力は上がらないぞ」


「ドラ◯エだね」


「ちゃんとやったのか?」


「うん!ナンバリングはオンラインのやつ以外全部やったよ」


「偉いな。どれが好きだった?」


「Ⅱかな。ムーン◯ルクの王女が主人公パーティらしからぬ復讐の鬼として常に乱れてるのが面白かった」


「HD-2Dリメイクか。変わった見方だな」


「ドラ◯エⅡをやった後にオク◯ラ0をやるのが乙なんだよ」


「オクトラには手を出していないんだが、理由を聞かせてくれ」


「故郷を滅ぼされるところまではドラ◯エⅡと一緒なんだけど、ヒロインのステ◯アがムーン◯ルク王女よりも正統派ヒロインの動きをするところがいいんだよ」


「といいますと?」


「復讐はもちろんするんだけど、それよりも難民化して世界中に散り散りになった村民を集めて、故郷の村を復興することに力を入れるんだよ」


「おお!それは熱い展開だな」


「でしょー!それも込みでのⅡかな」


「オク◯ラも面白そうだな」


「貸そうか?」


「いいのか?」


「P◯5だけど大丈夫?」


「もちろんだ」


「明日持ってくるね!」


「ありがとう。ゲームも漫画も、美咲ちゃんは成長し続けているな」


「ふふん!もっと褒めなさい!」


「立つ瀬がねェなあ」


「たってたじゃん!」


「女の子が下ネタはよくないぞ」


「嫌い?」


「好きだが?」


「私は大好き!」


「して、美咲ちゃん」


「ん?」


「早くブラを買ってきなさい」


「はーい」


◇

余談だけどね。


オク◯ラ0は初回クリアに120時間以上かかるゲームなんだけど。


サブレは1週間で終わらせてきた。


主人公は狩人にして後衛で波状◯撃するのが最強らしい。


……。


負けてられないね!








※この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。また、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。