第三千百四話 今年も神託を受けてしまったww
本日も2話を投稿させていただきました。
最後は何時もの富士の麓で宴を行う
身を清め白装束の流人が酒や肴を用意している姿を
木霊達が静かに見守っている♪
「ちゃんと皆さんの分もご用意してますからもう少しお待ちくださいね♪」
「「「「「♪♪♪♪」」」」」
昔の供物は、干物や穀物が多かったが
流人は山神達の要望が分かるので、
煮物や焼き物等々普段食している肴を用意
そして木霊達には甘味や菓子などを供え喜ばれていた♪♪
「人の食とは日々豊かに成って行くのぉ」
「異国からも仕入れておるとか」
「チーズなどは昔とは全くの別物じゃな(笑)」
「何時からですかね?
獣は穢れているとか供物に向かないとかあったでしょ?」
「「「あった!」」」
「雉肉はよく、鶏肉は禁としていたなぁ」
鶏は神鳥とされ朝を告げる貴重なモノと慎重されて来た時代があり
牛や馬も農具として役に立つので食す事を禁じられていた。
「実際はどうだったんでしょうか?」
「どうだった?」
「みなさん鶏を飼われていたんですか? 神鳥ってw」
「飼う訳ないだろ!w」
「必要無い!」
人が勝手に決めた事であり
神々が区別などするはずもなくw
「そうですよねw 雉をOKで鳥はNGなんてw」
飢えた時代だったので生活に必要な獣を処分させない為の方便であり
徳川が天下を治めた頃には肉も食す風習が再開されていたそうだ。
「牛の肉を供物とする事は殆ど無かったが
塩肉は誠に旨い物よなぁ(大笑)」
「酒に合います」
「酒も昔と違い清酒はよい♪」
「「「「「確かに(笑)」」」」」
どぶろくや口噛み酒等も悪くは無いがw
出来不出来のバランスが悪く管理も難しいww
「そうだ! 鮭も試してくださいね♪♪」
「うむ」
「塩漬けにし水分を抜いた鮭も良かったが
これはいい塩梅よなぁ(笑)」
昔のモノは何でも塩辛く少量でも酒がすすんだが
最近のモノは美味いが量が必要になっていると神々が呟く・・・
「量が増えてもちゃんとご用意します(笑)」
「「「「「おおぉ♪♪」」」」」
そんな楽しい雰囲気の中!
東北の木霊から声が伝わって来た!!
「豪雪・・・ですかww」
「今年は凄い事になりそうだぞ」
「確かに風の流れが何時もとは違う様じゃな」
「儂の周りでも今年は厳しいと木霊達が申しているなぁ」
「赤爺ぃ早く教えてよ!(焦)」
流人が木霊達に情報を求めると大陸から冷たい空気が今年は異常らしい
「大雪になるとき」「こんな感じ」
「沢山雪が降るときこんな感じ」
「まじかぁww」
雪国なのだからある程度は備えているだろうw
然し、豪雪となれば多くの人々が困る事は分かっている・・・




