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ダンジョン『エリア51』

アメリカ通称エリア51に出現した、レンガ造の倉庫、アメリカは突如出現した建物を調べる為周りに何もなくアメリカ軍の所有地でもあるエリア51に特殊部隊の派遣を決めた。

ヘンリー・スコットは仲間の隊長のグレックとリズとアダムとマシューと一緒に倉庫に入る。


「お前ら気お付けて気合い入れろよ!」

「「「「ハッ!」」」」


中はコンクリートで固められた通路が続いていて光源も無いのに中は薄暗い位で暗視ゴーグルは必要なかったようだ。

警戒しながら背中合わせに通路を進んで行く。少しするとカランコロンと音がした。


「全員止まれ、構え」


銃口を音のした方に向けて止まる。すると腰に茶色い布を巻いてブーツを履き手に剣と木の盾を持った骨格標本?!が3体出てきた。


「撃てー!」


グレック隊長の合図で一斉射撃をした。弾は木の盾を貫通して骨格標本?に辺り骨格標本?は光の泡となって消えた。骨格標本?がいた所に青い石が3個落ちている。


『スケルトン討伐により職業 銃手ガンナーを獲得しました。銃手ガンナー獲得により初期スキル【リロード】【狙撃】を会得しました。』


「何だ今の声は…」

「アダムも聞こえたのか今の声」

「隊長もですか」

「私も聞こえたは」

「俺も」

「全員なんて聞こえ?」

「私は職業医師、スキル【緊急手当】【診察】を会得したって」

「リズはそう聞こえのか?」

「アダムは違うの」

「私は職業 狩人ハンター、初期スキル【観察眼】【ナイフ術レベル1】を会得したと聞こえたが」

「俺は職業 銃手ガンナーでスキルは【リロード】と【狙撃】を会得と聞こえた」

「俺は兵士、スキル【突撃】【守護の盾】を会得と聞いた」

「皆、声は聞いたが内容はバラバだな。俺は格闘家モンク、スキル【クラヴマガレベル1】【回避】と聞こえたが」


リズが医師でアダムが狩人ハンター、俺が銃手ガンナーでマシューは兵士、隊長は格闘家モンク皆、聞こえた内容は違う。それに職業にスキル、あの骨格標本?がスケルトンならまるで…


「ゲームみたいだ…」

「ヘンリー、何か分かったのか」

「スキルはゲーム用語でさっきの骨格標本?みたいなのスケルトンだとしたらここはダンジョンかも知れない」

「ダンジョン?てあれだよな、ゲームに出てくる」


息子に付き合ってゲームをするマシューがここはダンジョンなのかと尋ねる。


「リズ、俺に【診察】使ってくれ。俺の予想なら使えるはずだ」

「急に言われても困るわよ!どうすれば使えるとか分からないし」

「リズ、取り敢えず唱えてみたらどうだ」

「やってみるは、【診察】」 


リズはそう唱えて俺を見る。


「見えるは、貴方健康そのものね」

「ヘンリー、そのスキルと言うのは使えるのか」

「ゲームではダンジョンに出てくるモンスターはそのスキルが有効です。先ほどのスケルトンは銃でも倒せましたが銃でも殺せないモンスターが出てくる可能性はあります。その場合はスキルで倒すのがゲームなどでは常識です」

「…各員、そのスキルを頭の中にいれておけ」

「「「「ハッ!」」」」


スケルトンを倒したら出てきた石を回収し先に進む。

道中でそのスキルを出てくるスケルトンに試しながら行く。進んだ先に明らかなボス部屋が見える。ちょっと期待しながらボスを倒せるかもとボス部屋の前で止まりどうするか隊長の判断を待つ。


「隊長、ここはボス部屋だと思われます」

「ヘンリー、どれぐらいの強さだと思う」

「基本ダンジョンの最初のボスはちょっと強い位です。ここが特殊なダンジョンではない限り」

「お前達、覚悟はいいか!」


リズもアダムもマシューも命を賭ける覚悟を決めている。


「入り、戦闘開始と同時に一斉射撃を行う。気合を入れろ!」

「「「「ハイ!」」」」


ボス部屋に入ると入って来た扉が閉まる。中は広い空間が広がっている。空間中央の空中に黒いボロボロローブをきた2メートル位の顔は骸骨のモンスターが浮かんでいる。


「撃てー!」


銃弾がモンスターに飛ぶ、当たった弾とすり抜けた弾とがある。


「すり抜けた!」

「【観察眼】」


モンスターがスーと移動しマシューの目の前に突然現れ手を突き出しその手はマシューの心臓を貫いた。マシューは崩れ落ちる。モンスターは別の所に移動した。


「マシュー!」

「【緊急手当】!」

「奴は幽霊レイス!スキル攻撃しか当たらない!」

「ヘンリー!」

「【リロード】」


銃を幽霊レイスに向けて引き鉄を引く。リズが駆け寄り手当をするが間に合わない。


「リズ…任務を…」

「マシュー!」


マシューは段々と光となって消えて行く。マシューがいた所には地面しかない。


「貴様〜!」


隊長は幽霊レイスに向って突撃し蹴りと拳をお見舞いしアダムもナイフを手に幽霊レイスに斬りかかる。幽霊レイスは急に動きを止めて光の泡となって消えた。レイスがいた所には赤い石と青い巻物が落ちて居る。


「マシュー…」

「マシュー、仇は取ったぞ」

「リズ」

「大丈夫です。隊長」

「皆、撤退だ」


赤い石と青い巻物を回収しマシューが死んだ所に向って敬礼をして開いた扉を出るとそこに死んだ筈のマシューが居た。


「マシュー!」

「マシュー、生きてたのか!」

「まさか、ゾンビ」

「いや、リズに看取ってもらって意識が消えて。気づいたらここに居たんだ」

「リスポーン機能ありか!」

「ヘンリー、どう言う事だ」

「リスポーン機能はダンジョンで死んだらボス部屋前やダンジョン入口、セーフティエリアで生き返る機能です」

「生き返り…」

「取り敢えず、マシュー無事で良かった」

リズ 職業医師、スキル【緊急手当】【診察】

女性 27歳 黒髪ショートのアフリカ系アメリカ人

アダム 職業 狩人ハンター、初期スキル【観察眼】【ナイフ術レベル1】

男性 45歳 金髪ヒゲの厳ついヨーロッパ系アメリカ人

ヘンリー 職業 銃手ガンナースキル【リロード】【狙撃】

男性 42歳 薄い金髪の細身のヨーロッパ系アメリカ刃

マシュー 職業兵士 スキル【突撃】【守護の盾】

男性 29歳 黒髪のネイティブ・アメリカ

グレック 職業格闘家モンク、スキル【クラヴマガレベル1】【回避】

男性 48歳 黒髪ヒゲ厳ついヨーロッパ系アメリカ人

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