↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Exception Story  作者: はりまる
8/48

Turtle on aged #3

浦島(あれ…30分くらいは息が続くとは思っていたけど…全然苦しくないぞ?)


緑「まぁ、呼吸しても大丈夫ですからね」


浦島「あ、本当ですね。これはどうしてですか?」


緑「鮫と修行をしていた時に海でも大丈夫な特殊な呼吸も取得したみたいですね。本来であれば死んでいるはずですが」


鮫「特殊な呼吸ができることもわかってお誘いしたわけですから」


浦島「最初に習ったのが海術の基礎である呼吸法でしたね」


鮫「魚のようにずっとできるわけではないですが、呼吸の具合によっては1日くらいは大丈夫になりますよ」


浦島「それはすごいですね」


鮫「今の状態では半日くらいでしょうか」


浦島「あと2年くらいは必要なんですかね」


鮫「いえ、修行の強度によっては1年もかからないかもしれません」


緑「見えてきました」


浦島「すごい…皇宮より素晴らしいかもしれません」


緑「人間より魚類の方が多いですからね」


―


浦島「あれ…これは…」


鮫「気が付きましたか。泡は酸素があるので海術の呼吸を忘れなければここでの生活も苦ではないはずです」


浦島「なるほど…戻らなくても大丈夫なんですね」


鮫「御親族はいらっしゃらないんでしたっけ…」


浦島「ええ、小さい時に両親は亡くなりました。兄弟等もいないので悲しむ人間はいません」


緑「他の人間が不思議に思うんじゃなくて?」


浦島「いえ、大丈夫です。そんなに知っている人もいないので」


緑「それはそれで悲しいですね」


浦島「まぁ…そうですね」


鮫「それでは三魚の方々にお会いしに行きましょうか」


―


浦島「あの…三魚と…?」


鮫「大きな部類では海の生き物。魚です」


緑「蟹の楚(スワエ)様、蛸の八爪(ハッソウ)様、烏賊の墨(スミ)様です」


浦島「よろしくお願いします」


楚「いいけど…そもそも、鮫に一つ聞いていいかい?」


鮫「なんでしょうか?」


楚「この者、流戦をしたことがあるのか?」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。