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Exception Story  作者: はりまる
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Turtle on aged #2

浦島「今日もありがとうございました」


鮫「そろそろ大丈夫そうですかね…」


浦島「はい?」


鮫「修行を始めてもう2年になります。負けることが多くなってきた今、そろそろ三魚に挑戦してみてもいいかもしれませんね」


浦島「でも三魚の皆さんをこちらにお呼びするわけには行かないですよね」


鮫「ですので、いる場所に行きましょう。お話はしてありますので」


浦島「行くとは…どこへ?」


鮫「深海にある龍宮へ」


浦島「人間が行っても問題無いのでしょうか」


鮫「ええ、亀老師にお話ししてあるのでそろそろお迎えに…」


―


「待たせたな」


鮫「あれ?亀老師が来ると思っていたのですが…」


「まずはこの亀老師の一番弟子である、緑(ミドリ)を倒したら連れてこいと言われました」


鮫「そうですか…」


浦島「早速で申し訳ないですが、一戦よろしいでしょうか」


緑「ええ、もちろん。そのために来たので」


鮫(老師に弟子がいるなんて聞いたことないけど…)


緑「行きますよ!」


甲羅が弾丸のように飛んでくる。


―


緑「完敗です…」


鮫「一撃で甲羅を壊してしまうとは…」


浦島「緑さん申し訳ない…」


緑「いえ、大丈夫です」


そういうと、緑が震え始める。


―


緑「脱皮完了。それでは向かいましょうか」


浦島「脱皮だけで甲羅が治るなんてすごいですね」


緑「今回の送迎するに関して脱皮する私が呼ばれただけですからね」


浦島「あれ?亀老師様の一番弟子というのは?」


緑「ああ、嘘です。一度亀老師に会いたい人間という者を見てみたかったのです」


鮫「嘘はよくありませんよ」


緑「方便ですね。それでは私の甲羅の上に乗ってください」


緑の上に胡座をかいて座る。そして、どんどん海へ沈んでいく。



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