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Exception Story  作者: はりまる
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Voice for nurse #2

一寸「なんか…早くないですか!?」


サヨ「本気…で…走って…いる…ので!」


一寸「凄いですね…」


―


サヨ「先生…参りました」


「レンス早かったな。それでは血清を」


サヨ「わかりました!」


一寸「レンス…?」


「ああ、こいつの元々の名前だ。この辺りでも違和感がないように着けた名だ」


一寸「そうなんですね…」


―


「ふぅ…」


サヨ「お疲れ様でした、先生」


「おい…なんだこれ」


サヨ「滋養強壮に特化したお薬です」


「また変なの作ったのか…」


サヨ「変なのとは失礼な。昔よりちゃんとしてますよ」


「はぁ…まぁいい」


サヨ「先生、少しお伺いしたいのですか」


「なんだ?」


サヨ「あの小さなお侍さんは?」


「さぁな…あった時からあんな調子だ」


サヨ「何かの病気か何かなんですか?」


「よく調べてないが…生まれてからあの大きさのようだからな…何とも言えないな」


サヨ「調べてもいいですか?」


「それは本人に聞け」


サヨ「ワクワクします…!」


「やりすぎるなよ」


―


一寸「体をですか…?」


サヨ「ぜひ、調べさせてください」


一寸「いいですが…大きくなれたりするんですか?」


サヨ「調べてみないとわかりません。このような症例は見たことがありません」


一寸「そうですか…少しでも可能性があるのなら…お願いします!ですが、大蛇も倒しに行かなければ…」


サヨ「大丈夫です。一瞬で終わらせます」


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