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Exception Story  作者: はりまる
43/48

Match seller woman #3

「おいおい…また火事かよ…一体どこから」


「さぁな…一時的には暖かくなるから嬉しくはあるが…」


「お前…不謹慎極まりないな」


「暖まっているお前には言われたくないな」


「最近油も切れ始めたしな。早く捕まらねぇかなぁ、放火犯」


「そういえば薪も切れ始めたしな」


「そういえばマッチ売っている女の子いたよな」


「そういえば小汚いやつが1人いたな」


「火をつけるためには必要だなぁマッチ。でもなぁすぐ消えるんだよなマッチって」


「そうだよなぁ。どうするかなぁ」


「放火魔をとりあえず捕まえないと生い先短いだろうな」


―


アニー「これいいの?」


輝夜「いいよ。今度買いに行こうか」


アニー「そんなお金どこにあるの?」


輝夜「秘密だよ」


アニー「そう…それじゃおやすみ」


輝夜「おやすみ」


―


輝夜「今日の竹水も美味也」


アニー「何飲んでいるの?」


輝夜「寝たんじゃないのか」


アニー「輝夜が外行くの気がついて」


輝夜「起こしたか。すまないな」


アニー「それで何飲んでいるの?」


輝夜「竹水。竹から取れる水だ」


アニー「美味しいの?」


輝夜「さぁ」


―


輝夜「マッチはいかがかな?」


「いつもいる女の子じゃねぇな。あいつはどうした?」


輝夜「さぁ。どこかで眠っているんじゃないか?」


「そうか。まぁ、いい一つくれ」


輝夜「一つで十分か?」


「いい!一つでいい」


輝夜「まいど」


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