Honesty is policy #5
金太「面白そうなのもってんじゃねぇか」
銀太「なんでお前も…」
金太「わからねぇ。いつの間にか体も治っていて、金色の鉞を担いでいた」
銀太「ちゃんと契約は果たしていたってことか…」
金太「契約?なんの話だ?」
銀太「それよりあいつをぶっ倒さないとな」
金太「そうだな」
2人は鉞を構える。
銀太「剛力…川津」
金太「剛力…三途」
『合力…咲乱』
斬撃が熊を襲う。
加速度的に早まる斬撃は熊を切り裂き、辺りをも巻き込む。
熊は池の中に入る。
赤く染まった池から再び、現れる。
「お疲れ様」
金太「おお、こんなところに天女様か」
「ほう、元気になったか」
金太「あんたが元気にしてくれたのか。助かった」
「それでは契約の続きと行こうか」
銀太「契約は終わったんじゃないのか…」
「それはお前とだな。今度はそちらの金色だ」
金太「俺とか」
「そうだ。何、簡単なことだ。これから起こることを端的に話す。それに対処してみろ」
金太「ほう…聞いてやるか」
「その調子、最後まで持ってくれよ」
―
銀太「おい…その話本当なんだろうな」
「嘯く理由がどこにある?これは大筋だ。違うかどうかお前たち次第だな」
金太「違った場合は…聞かなくてもいいか」
「そちらの銀色に聞けばいいだろう」
金太「まぁいいだろう。全く…戦とは穏やかじゃないな…」
銀太「戦争の沈静化に交渉…それに」
金太「ゆっくりしている暇はねぇ。さっさと行くぞ」
「頑張ってこいよ」
金太「ああ、契約は守ってくれよ」




