↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Exception Story  作者: はりまる
39/48

Honesty is policy #4

銀太「この鉞で全部俺がぶち壊す…熊も…そしてお前も…」


「そうですか…そうですか…」


銀太「ここから早く…出せっ…」


「うん、君素質あるねぇ…よし、それじゃこの鉞セットをあげよう。そして君たちを回復させてあげよう。この刃が欠けた鉞は使い物にならないから」


銀太「父様の形見…」


「父様と村人どっちが大事?」


銀太「くそ…」


「それじゃ頑張ってくれたまえ…あ、回復ね。“回復回復”」


銀太「くそが…っ!」


見る見るうちに意識も回復していく。


銀太「やってやる…」


対峙する熊は相変わらず傲っている。


銀太「この銀の鉞…なんでこんなにしっくり来るんだ!」


鉞を構える。


銀太「もう村民に手を出すなよ」


熊も警戒を強める。敵意に気付いたようだ。


銀太「剛力…連國」


怒涛の連撃を繰り出すが、熊は最小限の動きで躱す。


銀太「上等!剛力…桂男」


円状に刳り貫く。


木々を薙ぎ倒し、地を穿つ。


銀太「これも避けるか…それならどんどんあげるぞ」


鉞を回し始める。


銀太「金剛力…創蓮華」


目にも止まらぬ素早さで熊を切る。


銀太「金剛力…」


その時気がつく。攻撃が当たっているにも関わらず、体液一つ出ていないことに。


驚きの事実に驚きが隠せない。


そして技を出さなかった。


銀太「まず…」


轟音が鳴る。


金太「何してんだよ」


銀太「馬鹿野郎…待ってたんだよ」


金太「そうかよ。不思議なことに体が軽い」


銀太「遅れるなよ」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。