Red hood lady #3
アリスと桃太は語らった。
今までのこと、桃源のことなど。
アリスはひたすら頷いて話を聞いた。
そして夜が開けた。
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「アリス!桃太!全く…もうすぐ出る時間なのに何をしているんだい?」
アリスの母は桃太がいる部屋の取手に手をかける。
開けた先には目を疑う光景が…
その日、アリスの家の一室が壊れたという。
―
「未遂かい…」
桃太「申し訳ない…。話を聞いてもらっていたらそのまま眠っていたようで」
アリス「私も意識が途切れちゃって」
「変な匂いはしない。それじゃシャワーを浴びて着替えてきな。ご飯は用意してあるから」
―
桃太「どうやってシャワーというものは使うのですか?」
「ああ、飯食べたのね。それじゃ教えてやるか…」
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アリス「お待たせ」
桃太「それでは向かおうか」
「過ちを犯さないように」
アリス「大丈夫だって!桃太行こう!」
「桃太、アリスを頼むよ。命をかけてでも守ってくれよ」
桃太「わかりました」
―
紅い帽子に厚めの服。
桃太(少し鉄くさい気がするが…アリス殿の母上にやられた傷か…)
桃太「どれくらい離れているんだ?」
アリス「歩いて大体2時間くらいかな」
桃太「そうか…意外と遠いんだな」
アリス「お婆様はお体が弱く、空気の綺麗な場所にいないとダメみたい」
桃太「そうか…確かにこの村はあまり空気が良くないみたいだ」
アリス「わかるんだ。すごいね」
桃太「綺麗な場所にいたからかな…」
アリス「桃源…行ってみたいな」
桃太「鬼退治が終わってから来てくれ」




