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Exception Story  作者: はりまる
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Red hood lady #2

アリス「よかったぁ…」


「そうだアリス。明日おばあちゃんのところにパンとワインを持って行ってくれないかい?」


アリス「うん、いいよ」


桃太「でも危険な獣というのが出るのではないか?」


「それじゃお前さんに着いて行ってもらおうかね」


アリス「え、大丈夫だよ」


桃太「いや、か弱い女の子1人では危なかろう」


「それに変な男がつく可能性があるからね」


アリス「大丈夫だって。桃太さんも急がなきゃいけないんじゃないの?」


桃太「一食一泊の恩がある。それを返さなければ母様に顔向けができない」


アリス「桃太さんのお母さんもとても綺麗なんだろうね」


桃太「そうだな…綺麗だった…」


「綺麗だった…ってことは」


桃太「ええ、亡くなりました」


アリス「…ごめん」


桃太「うん、大丈夫。そろそろ寝させてもらっても」


「ああ、空き部屋がある。そこを使ってくれ。アリス、案内してもらっていいかい?」


アリス「わかった」


―


アリス「この部屋ね。好きに使っていいから」


桃太「うん、ありがとう」


アリス「…なさい」


桃太「何?」


アリス「ごめんなさい…」


桃太「え?何のこと?」


アリス「お母様の話…」


桃太「大丈夫、気にしなくていいよ」


アリス「本当…?」


桃太「大丈夫だって」


アリス「少し…桃太さんのお話聞かせてもらってもいい?」


桃太「寝ないと明日朝早いんじゃない?」


アリス「行くのは陽が登ってから少し経ってから出し、少しだけ」


桃太「それじゃ戻ろうか」


アリス「この部屋で。隣私の部屋だから近いし」


桃太「そうか?それなら」


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