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Exception Story  作者: はりまる
18/48

Come back α moon girl #3

輝夜「さぁ楽しもう」


―


爺「久方ぶりじゃな」


婆「そうですね…老いてから降りてくることなどなかったですからね」


輝夜「少し見てきたいものがある。楽しんでおいてくれ」


爺「どこに行くんだい?」


輝夜「気にするな」


―


輝夜「爺と婆の久しぶりの媾曳を少しの間楽しんでもらおう」


輝夜は1人。村を歩く…。


輝夜「ほう…これは良いものだ」


目についたのは二つの指輪。


輝夜「2人の指には何も装飾がなかった。であるならこれはいい土産になるやもしれん」


「あらあら、綺麗なお嬢ちゃんや。どうなさった?」


輝夜「これを一組頂けないか?」


「お目が高い。二つで金1つ」


輝夜「ほう。そんなに安くていいのか、受け取ってくれ」


「毎度…これからもご贔屓に…」


輝夜「ああ」


―


「見たか?」


「ああ、あの小娘…金を持っていた」


「追うぞ」


―


輝夜「爺、婆足などは痛くないか」


爺「この通り、元気だよ。輝夜の不思議な力で体の痛みが減ったよ」


婆「それにしてもどこに行っていたんだい?」


輝夜「少し村を見にな。一緒に昼餉をどうだ?」


爺「そういえば昔あった蕎麦屋なんてどうだ?」


婆「まぁ…」


輝夜「蕎麦か…」


婆「爺さんと出会った場所だよ」


輝夜「どのように出会ったんだ?」


婆「そこで私が働いていてね…爺さんの一目惚れだよ」


輝夜「ほう…昼餉の時詳しく聞かせてくれ」


爺「…あまり聞かないでくれ…」


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