Ax man won bear #5
銀太「珍妙な門をぶっ壊したのはいいが…この猪の量は尋常ではないな」
門の上で座って考える。
なぜ、こんなに同じ猪がいるのか。そして額についているバツ印が全部一緒。
銀太「全部を一撃で倒すには…山ごと切れば問題ないだろうが…それだと自分まで生き埋めになってしまう
か…それに外にいる金太まで巻き込んでしまう可能性もある…となると…」
諦め、門の上から飛び降りる。猪たちはこれ見よがしに突っ込んでくる。
銀太「全く…剛力…壊葬」
足を払うだけで猪が吹っ飛んでいく。
銀太「ほらほら、どんどんかかってこいよ」
猪たちをどんどん一蹴していく。
―
銀太「肉は…普通の猪と一緒。肉が増えたと考えればいいのか…いいのか?」
血まみれた鉞を振り抜き、血を飛ばす。
背中に鉞を収める。
銀太「一体何があったんだ…」
頭を傾げるが、一向に考えが浮かばない。
その時、大きな振動が起きる。
銀太「金太…苦戦しているのか」
銀太は足に力を溜め、猪たちが走っていった方へ向かう。
―
金太「出てくる頻度が減ってきたな…!」
金太の攻撃速度が上がる。
―
銀太「大丈…夫みたいだな」
金太「おせえよ…」
―
色々確認して、村へ降りて、爺さんたちに話をした。
―
銀太「なかなかに強かったな」
金太「そうでもねぇよ」
銀太「何言ってるんだ。骨を折られているのに。せっかくに猪肉だたんと食え」
金太「言われなくてもそうす…」
『今度は熊が出たぞ!』
金太「おいおい…どういうことだよ」
銀太「ちょっと待ってろ」




