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Exception Story  作者: はりまる
10/48

Turtle on aged #5

鮫「あれから1ヶ月…流戦にもだいぶ慣れましたね」


浦島「如何に水の流れを制するか…ですね」


鮫「攻撃にも防御にも回避にも応用ができます。呼吸もだいぶ慣れたみたいで」


浦島「ええ、1日とまでは行かないですが半日以上動いていても問題なくなりました」


鮫「それでは…」


浦島「楚様よろしくお願いします」


楚「思ったより早く慣れたみたいだね」


浦島「鮫にも同じことを言われました。ですが、手助けあってのものです。私だけの力ではここまでは…」


楚「口上はその辺にしてそろそろ」


浦島「お願いします」


楚「松葉流…見せてあげる」


浦島「流派があるんですね。これは楽しみです」


―


楚「まだまだですね」



浦島「受け切れない…かと言って…回避も難しい…」


楚「これくらいで根を上げていたらタコ頭に手も出ないですよ」


浦島「もう一度お願いします!」


楚「松葉流…海術…鋏宴」


目の前に蟹の拳が無数に出現する。


浦島「海術…鯨貫!」


大きな海流を作り、全ての拳を叩き落とそうとするが…


楚「甘いですね」


圧倒的な物量に押し負けてしまった…。


楚「大きな海流もいいけど…鯨貫はこうやってやるんだよ!」


本場の鯨貫を受け、彼方まで飛ばされた…。


―


楚「どこまで飛んでいったの…」


鮫「探してきます!」

―

浦島「一体どこまで飛ばされたんだ…さっきの戦いも含めると大体酸素の量は6時間くらい…それまでに帰れるのかな」


海底は暗く、何があるかわからない。


鮫から貰っておいた晏光(あんこう)を使う。


暗い海底でも少しだけ見えるようになる提灯のようなものだ。


土煙をあげながら軽く泳ぐ…。


Turtle on aged stop once

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