11話 ギルドマスターとの 「OHANASI」
『こちらですこの先ギルドマスターがいます、呼ばれているので入ってください』
『分かりました、、、』
【うわ~、重厚な感じだ~異世界っていう感じがするね〜、おっ入るかな?】
『私の名は、ギルドマスターグレンです、早速ですがこの魔獣武器、いえ、魔獣の一部しかも意思を持っている状態ですよね、しかもとてつもなく魔法が上手く、一部が固いそういう魔獣ですよね。そして言い流しましたが、この武器本体は強い意思を持っている、まるで「人間」のような、ね。』
げっ、案の定私超ピンチでしたよ、コンチクショウどうする?
「仕方ないしもうバラせば?」
はあ、バラすか、セアラ念話繋いで
『ええっ、けどいいんですか?』
もうどうにでもなれ〜、のヤケクソだしいいよ、、、はあ
『では行きます、「念話」』
とうっ、これでいいですかい?ギルドマスターさんよ、
『おお、流用に喋りますね?一体何故ですか?』
ちょっ、あんたの質問色々とヤバイな、ああ、私が元人間だからだよ、チクショイ、後そのせいでラジ:スピッツが来てるよ
「チョイーーー、俺の存在は隠していても良かったのに、、なんでや!!!!!!」
ただの仕返し、、、テヘッ♪
『まさか大精霊と一緒にいるとは、、、しかも元人間とは、、、胃が穴空きそうですが?』
おうっ、あんたも辛そうだな。そしてその武器は私のスキル「ノーコスト武器変化」とかいうこのだめ大精霊と、スピリットマスターエレンによる、人間の世界に戻る方法として渡されたスキルだ。
『はい?あなたスピリットマスターと言いましたか?』
うん、言ったけど?
『まさかこの件には神まで関わっているとは、、、他に何か?』
あー、後私の種族は新種で、魔術神の関わっているせいでこうなった。
『うわ、また神ですか〜、あなた神には1人知られるのすら少ないんですよ、もう大変ですね、こりゃあ』
そりゃどうも、後クエスト行っていい?
『ちょっと待ってください丁度いいのが有りますね。』
おっ、そりゃなんだ?
『その前に、そろそろ戻って来ませんか?セアラさん』
『あれ?私何してた?』
ギルドに来てるんだよ?
『ああ、そうでした。ギルドマスターさんなんですか?』
『君は戦うときどうしてる?』
『えーと、、、速さを重視していますね。』
『そうですかでしたら、防具作らないんですか?何もないですけど、、、』
『ああ、助かります。それでどうしたらいいですか?』
『えーと、とある凄腕の鍛治師がいるんだけど、、、全く特徴のある素材じゃないとしないんだけど、、、腕は確かなんだ、そこで作ってもらおうと思うけれど今素材ないかい?』
『えーとリーアさんラジさん?』
えーと、、、、、、、食うか、死霊にするかの2つしか無い、だから何にも無い、、、ごめん
『あっ、すいませんでした。ではこれからダンジョンに取りに、、、』
「ちょっと待って、あるにはある、けど、それに合うような高ランク素材が無い。』
いつの間に取った?
「いやーその素材の名は「ジャアイアントシールドビー」と「グラウンドジョーカーセンチピード」
両方とも潰れ死に切らずいてね。お前の魔法を使って倒したんだ。時空魔法の中にあるだろ?」
げっ、いつのまにか入ってるし
『聞き間違えてなければAランク下位の魔物じゃ無いのでしょうか?それ?』
「ああそうだな、運が超よかったそれで、これともうちょいいいの無いか?」
『それには負けますが2つ依頼が有ります。Bランク上位の魔物ですね。両方とも防具にいいです。』
いいね、それ行こ‼︎
「いや、ギルドマスターさんその依頼猶予あるか?」
『はい、そこまで急がなくてもいいです。』
「んじゃ、後で行くぞ、まだセアラの育成とお前のLV上げできてないだろそれに、うまく合う素材かわからないしな。だから近くにダンジョンあるか?」
『確かにそのようですしね、では後でにしてください、けど先に鍛治師に素材渡しといたらいいですよ。それからこのダンジョン「魔物の巣」に行くといいですね』
『ありがとうございます。』
『それと、依頼もチャンとしてランクあげてくださいね。』
わかったよう、んじゃ行くとしますか。
『ではさようなら。』
【さあ〜てもう1つやるか】
ねえねえセアラ魔法覚えるのって普通どうやるの?
『えーとですね、一度その魔法を見ると本能的に理解できるものがあります。それを使えるよう魔導書を読み、魔法陣を理解したら使えるようスキルになっています。』
なーるほどありがとうね〜
ラジさんラジさん魔導書的なん持ってないの?
「俺は知らんな、でも作ることができるぞ、、、、あっ、お前は魔導の限界越えのおかげで見れば、、、」
そう習得できるのでアール、またそれから作れてない魔法の合成が出来るからね。作っといて〜
「はいはいわかりましたよ、、、」
【よーしいつか読み漁ってやる】