36裸のリザ
結局、家は奴隷商館を出てその日に決めてしまった。
奴隷商人にその翌日に挨拶し、事情を話した。
話の流れで買う家具などの話になり、
「家具などは、エマを迎えてからではいかがでしょう?」と、提案された。
確かに。俺はこの世界自体に無知だし、リザは獣人の国出身の田舎育ちで、山小屋で生活していたとか。
比べてエマは「侍女歴600年以上」のハイスペック奴隷。家の事に関しては彼女主導でやって貰った方がうまく行くだろう。
……この商人は何かにつけて、良いアドバイスをくれる。この商人に深く感謝し、もう数日エマを預かって貰うこともお願いし、商館を出た。
では買った家の掃除……と思ったら不動産屋から専門の業者を提案された。
正直掃除とか面倒臭いのは嫌な性分だし、金もある。洞穴で大金も拾ったしね。
結局、業者に清掃をお願いし、俺とリザは念願のダンジョンに向かうことにした。
リザと手を繋ぎながら林に来た。
これから二人でいる時間が少なくなると、思うと少し寂しい。
どうやら同じ事を思っているのか、リザがじっとこちらを熱っぽい視線で見ている。
「大丈夫。エマが来てもリザに対する俺の気持ちは変わらないよ?」
「………本当ですか?」
「大丈夫。信じてよ。」
「私と同じ事をエマさんにもするんですよね?」
「あ~ぅんそうだね。」
エマもリザと同じく終身奴隷の性行為を了承してくれてる。
そりゃしちゃいますよ。
「エマさんとするときは、私ともシて下さいね?」
「もちろん約束するよ。」
それから林の中でしばらくイチャイチャした。
…………………。
お互い少し落ち着いた頃、俺の称号、『黒幕』の話に
リザにも試して良いか確認を取り、使ってみる。
『空気』の対象を『リザ』に指定した。
今はまだ完全に気体化はしてない状態。
「リザはこの状態で僕の事見える?」
「はい。見えてます。」
「支配」の確認もした。
リザに声を出してもらい、
「あーーー…………………あーーー『エロエロ』」
『対象』の言葉も制限出来る事がわかった。
最後の「エロエロ」は僕が『支配』して言わせました。
そうだ。アレをやってもらおう!
リザに「空気」の状態で裸になって貰うようにお願いしました。
「あ、あの、本当にやるんですか?」
さすがに裸になるのは抵抗があるのか、中々受け入れてくれません。
必死にお願いして、渋々脱いでくれる事に。
…恥ずかしいのか、少しづつ、一枚一枚、ゆっくりと脱いでいきます。
リザの顔は『真っ赤』です。
残り下着一枚になり、周りを気にしながらとうとう最後の一枚を脱ぎ捨てました。
林の中で恥ずかしながら裸で佇む彼女を見て、
「リザ。きれいだ。」
思わず抱き締めてしまいました。
…………。
林でイチャイチャ二回目が終わった頃に、彼女のステータスを確認。
【名前】リザ
【種族】[銀][黒]狼人属
【性別】女
【年齢】16
【職業】戦闘奴隷(飼い主ヨシア)
【レベル】18
【体力】92/92
【魔力】12/12()
【知力】50
【素早さ】100
【能力】
スキル
剣術Lv3
回避Lv10
隠形Lv3
魅了Lv3
詐術Lv2
忍び足Lv4
罠師Lv5
食材鑑別
洗濯
掃除
【称号】
暗殺者 忍び寄る者 蠱毒師 色情を煽る者
女優 炎の大魔導師 ヌーディストnew
【魔法】
火魔法Lv1
【加護】
なし
【装備】
なし
『ヌーディスト』がついた!
これは大収穫!!!




